「怒る」かどうかは、自分で決めているのです。 | 子どもの不登校に疲れた親の悩みを解決する100%お母さんの味方、たか先生

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私立中高一貫校の現役教諭。
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現役教諭のタカです。    ←私がどんな人間か…はこちらのリンクへ





教育現場ではよく言われる言葉ですが、


怒る」は自分のエゴから

叱る」は相手への愛から


子どもに対して「怒る」のは論外。


でも


カ~ッ!としちゃいますよね

人間だもの…。




学校でなくても


家庭では毎日毎日いろいろことが

起きます。



本当に、お母さん達にとっては


毎日が戦争みたいなもの。


体がいくつあっても足りない。


堪忍袋の緒なんてとっくに切れて


どこかにいっちゃった…




怒るな…


なんて無理!


ですよね。



でも


そんな大変なお母さん達が


知っておくとよいことがあります。



それは

怒りの感情は誰にでもあり、
生きていくうえで必要な感情ですが、

誰かに、何かに
怒らされているのではなく、

本当は

怒るかどうかは

自分が決めているということ。


自分は子どもに
イライラさせられている

こう思ってしまいますよね。


でも

例えば、こんな時はどうですか?


家の中で

お子さんがジュースをこぼした時と、

その友達がジュースをこぼした時


あなたの態度はどう変わるか
少し想像してみてください。

お子さんには

「不注意だ!」と怒るけど、

お友達には怒らない、

なんていうこと、ありませんか?



もしあなたの答えがYESなら


「怒るか怒らないか」は

実は
自分で決めているということです。


相手によって、
意外と冷静に対応を変えている…

ということは

自分の子に怒鳴ったり、

さらには、手を上げたりしてしまうのも、

それはあなたが

「自分の子どもなのだからいい、

怒ってもいい」と

許可をしているのです。


そう考えると

少し我慢できそうな気がしませんか?


なかなか難しいかもしれませんが

この事を頭の隅に

少しだけ置いてみてください。


それだけで

今日からお子さんへの

接し方が変わる❗…かも。




でも、やっぱり無理はいけません。

こうしなきゃ…

と枠にはめることが

ストレスの一番の原因です。


できなくてもいいのです。

ただ、少しだけ知っておいて、

考えられる余裕が本の少しでもある時に


自分が決めている

自分で決められる

と思ってみてください。