20年前に産み分けを実践したわたし | Born to be free 自由になる為に生まれてきた

Born to be free 自由になる為に生まれてきた

性の自己開示って、なかなか勇気が必要なことですが
その最終扉を開けるカギを私はたくさーん持ってますので
一緒に性を謳歌できる自分になりませんか?


自分だけじゃないんだ、、と安心できますし

性の罪悪感や恥ずかしいという思い込み

すべて外れますよ!

こちらのブログは
スローセックスの提唱者であり


長い歴史上の中で
封印されてしまった女性の


本来持ち合わせている能力を
性を通して覚醒すべく
世に広げているアダム徳永氏のもとで



日々学び続けている性の本質を
わたしの経験と照らし合わせて
発信していきますが


色々と話しが脱線したり
あちこちに話しが飛んでしまったりするので


もしかしたら重複してしまうかもですが
お役に立てましたら幸いです。


今回は先日
成人式を迎えた娘を妊娠する際のお話しです。


第一子は男だったので
次はぜっっっっったいに女を生みたい。


というか
母親は弟がいて
私も弟がいる。


だから
わたしも最初は女が生まれて
次はおとうと~~


と思っていたら
妊娠7ヶ月で男だと判明し。。。


正直がっかりしました。
女がよかった。。。。


けれども生まれた息子は
「可愛い女の子ねぇ」と言われるくらい
可愛い子でした。
(この頃は、、、)






それでもわたしは本物の女の子がいい!!


次はぜっーーーーたいに女が
ほしいと決意しました。


けれどもですよ


出産後どころか、妊娠中一度も
セックスなどしていなかったので


まずはどうやってセックスを
再開すればいいのか頭を悩ませました。


こちらのブログにも書いたように


ママともたちは
みんな旦那さんの方から誘ってくる。


でも、うちは一切ない。


この違いは一体何なのか?
若くて経験もまったくなかったわたしには
理由を考えることはできませんでした。



元々、性欲強めのわたしですが
妊娠中はホルモンの関係で性欲が抑えられていたのと


お腹がよく張っていたので
セックスどころじゃなく


あとは母乳だったので
それもあり余計にホルモンの関係と
慣れない育児との相乗効果倍増で


気付けば妊娠直後から
息子が2歳半くらいになるまでは
完全にレスでした。


息子が2歳を過ぎたころから
周りでは、2人目妊娠のラッシュが始まり


ママ友からの妊娠報告の度に
焦る気持ちが次第に生まれてきました。


息子を生んで
自分は子育てに向いていない
子供は好きではないと気付いたのですが


女の子を生んで髪を結ったり、
可愛い洋服を着せたりしたかったんです。


そんなときに
当時の妊婦たちのバイブル本である
ひよこクラブという本の中に


男女の産み分け方法なる記事を見つけまして


もっと詳しい内容が
書かれている本を運良く見つけ


産み分けをする場合には食事等で
身体の中を酸性だか
アルカリ性だかにすると
希望の性を妊娠しやすいと


食事で体質を変えるといった
方法が
一番おすすめと載っていたのですが


わたしは食事を
意識できる脳みそを持っておらず


そんなズボラの私の前に現れたのが
ピンクゼリーというアイテム✨


膣の中を酸性に保つためのピンクゼリー。


詳しい内容は面倒なので省きますが
要は女の遺伝子の精子に適した膣内にするもの。


これをセックスの時に膣に挿入してから
行為におよぶということ。


しかし
このピンクゼリーを処方してくれる
産婦人科が近くになく
やっと見つけたのは隣りの市。


でも、行くしかないので
息子を母親に預けさっそく行ってみると


まずは排卵日を
特定するための検査を行いました。


この頃のわたしは
34~35日くらいの生理周期で
(ストレスで乱れ気味)


排卵日は生理開始から19日目頃と予想。


さらに女の子を妊娠するには
排卵日の2日前にセックスをする。


なぜ
排卵日の2日前なのかというと


男の精子は短命でスピードがあり
女の精子は長生きで、スピードは遅め。


その特性から
排卵日の2日前にセックスをすると


短命の精子は排卵されるまでに脱落し


排卵されるころには
長生きの女の精子しか残らない。


それプラス
もっと女を生む確率を上げたければ


本番セックス(排卵2日前)までに
前に生理が終わったあとから


2、3日おきごとに
セックスをして精子を薄めておく。

(男の精子の数を減らすため?)


もしくは旦那さんに
自分でマスターベーションをしてもらう。


とな。


とはいえ
当時は絶賛レス中どころか


普段のコミュニケーションも
あまり取れていなかったので


そんなところに
産み分けを実践しようとしていたのだから


はっきり言って無謀の極み。


セックス=子作りになって当たり前。


しかも、わたしは元旦那に
産み分けのことも話していなかったので


わたしの完全なるエゴの思いを
実践すべく



旦那にはただ射精をしてくれれば良いという
気持ちで2人目を作ることを始めた。


元々、元旦那は子供を
3人ほしいと言っていたのを
聞いたことがあるので


わたしがセックスを誘えば
すぐに応じてくれるだろうと思っていた。


なのに
元旦那は眠いからといった理由で
まったく応じてくれず。。。


排卵日に近付いてしまったら
男の精子が優位になってしまうから困る!!!


と思っていても
旦那にはその事は言えずに
その月の妊娠は諦めた。


翌月も産院に行き、排卵日の予想をしてもらう。


保険がきかないので
毎月通っていると結構な負担になっていき


場合によっては
先生から
「まだ排卵しそうではないので
また、2日後に来て下さい」


そう言われた時もあった。


好きだからセックスしたい。
愛を深めるためにセックスする。


そんな考えなど一切なく


とりあえず妊娠
とりあえず女を生みたい。


そんなんでうまくいく訳はない。


しかも元旦那はこの頃
仕事がものすごくハードで


朝は暗いうちから家を出て
夜は日付をまたいで帰宅することもあった。


そんなこんなで常に寝不足状態。


でも、妊娠できるタイミングが
月に何日もある訳じゃない


そう思って
すでに寝てしまっている元旦那を
起こそうとした時もあったが


する気がないのか
疲れきって眠いのか


揺さぶっても揺さぶっても
起きなかった時には怒るというよりも


わたしは
病院まで通って頑張っているのに


協力してくれないことが悲しくって切なくなって
布団の中で大泣きしたこともあった。

(完全にひとり被害者意識でした)


そのときにもう妊娠したら
そのあとは絶対に
旦那とはセックスしないと心に決めました。


今だったらもっと
普段からコミュニケーションを取って
仕事の話しを聞いてあげたり


わたしが何で女の子がほしいのか?
女の子を生むために必要なこと。


なんなら
ピンクゼリーを膣に入れるのも
プレイの一環として楽しんでする。笑


などなど


いくらでもできちゃうわたしがいますが。笑笑


性に対しての無知
羞恥心、罪悪感しかなかった
あの時のわたしには無理難題でした。


そして
なかなか妊娠できないストレス。


病院通いと産み分けに疲れたわたしは
それを一旦全部辞めました。


そして、しばらく経ったときに
妊娠発覚!!!



排卵のタイミングも
ピンクゼリーも使ってないので
嬉しいというよりも正直焦りました。。。


よく、妊婦のお腹の出方で
男の子、女の子がわかったりすると言われ


男腹は前に突き出るような感じで
女腹は丸い感じ。


ちなみにわたしは
前に出てるから男じゃない??


そう言われたこともありました。泣


一応、健診では女の子かな?と
言われましたが


女の子だと言われてて
出産したら男だった!!という
こともあると聞いていたので


生まれるまでは
気が気じゃありませんでしたが


この子は絶対に女の子だと
強く念じてずっと妊娠期間中を過ごした結果


分娩台でご対面したのは
色白で二重の可愛い娘でした
👶✨✨






その時、すべての苦労が報われた気がしました。


今でこそ
妊娠出産は奇跡であり
五体満足で生まれてくれれば
男も女も関係ないと思えますが


当時のわたしには
そんな余裕は一切ありませんでした。


こんなエゴ満載の
わたしの元に生まれてきてくれてありがとう
RIN。





そして、わたしのように
子作りセックスにならないよう
息子、娘はもちろん


若い人たちには
愛あるセックスで命を授かってほしいと
切に願います💝