時代の移り変わり。 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。

いまさらながらであるが、「おっさんずラブ」を見た。

 

やばい。

面白い。

 

 

 

 

テレビがうちにはないのもあって、普段全然ドラマとか見ないのだけど、ネットで見れるんだねぇ。

便利な時代である。

 

で。

いざ見たら大爆笑。

ひとり、部屋で大笑いしながらみた。

 

ご存知のかたも多いと思うので、今更ながらなのだけど。

田中圭さん演じる主人公を

林遣都さん演じる部下と吉田鋼太郎さん演じる上司が奪い合うという構図。

 

 

すっごい面白い〜

(もう、ホント今更なんだけど^^;)

 

いわゆるノンケ食いってやつですよ、ノンケ食い。

 

ノンケというのは既に一般名詞化してるので、説明の必要もないと思うのだけど、ゲイじゃないひとのことである。

 

そっちのケがない=ノンケ

 

が語源。

で、ノンケをゲイが落とすことをノンケ食いというんだな。

これは一般名詞にはなってないであろう。

さすがに。

 

自分も40代半ばなので、吉田鋼太郎さんの役に共感である。

なんかすっごいわかるわー。笑

 

とはいえ、自分はいまさらノンケに興味はないので、現実にはないのだけど。

かわいいものは、かわいい。

(だいたいのゲイは、一時ノンケに叶わぬ恋をした経験を持ってたりするものです。遠い目)

 

 

全話を一気に見て(←暴挙w)

そのままの流れで「きのう何食べた?」の見逃しを見る。

 

テレ東「きのう何食べた?」

 

見れなかった番組がネットで一時無料公開してるんだねー。

ちょっとびっくりした。

(時代についていってない・・・)

 

なんということないゲイカップルの日常が、日々の食事を中心に描かれるというマンガが原作で。

 

 

 

 

もともと読んでて好きだったけど、内野聖陽&西島秀俊さんのふたりが、はまり役ですごくいい。

 

あー。

こういう日常が過ごしてみたい。

(再び遠い目)

 

 

 

西島秀俊さんってあすなろ白書でもゲイ役をしてた。

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1993年当時のテレビドラマとして、ホント画期的だったと思う。

 

ちなみに自分に超絶影響を与えたのは、「同窓会」

 

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まぁ、衝撃でしたよ、衝撃。

ちょうど、大学1年生のときで、

はじめてゲイの友だちができた頃だったんだよねー。

 

ネットもない時代だったし、

田舎育ちだったから、

本当に誰も「同じ言葉」で話せる相手がいなかったから。

 

別に自己否定感とか、そういうのはそれまでもなかったのだけど、

あー、ちゃんと好きなひとの話をそのまま言っても大丈夫なんだ、という安心感。

自分と同じひとがいるという感覚は、喜び。

 

そして、

なにもかもが新鮮で楽しかった。

 

当時のゲイの知り合う場所といえば、ゲイバーが定番。

はじめて飲みに出ることを「デビュー」などと申しまして。笑

 

どこの誰かだなんて言えないし、

なんの仕事してるかも言えない時代だったんだよ。

親とか職場とかにバレたらどうなるかわかんない。

実際に勘当されちゃったひともリアルにいたし。

いまと違って理解のかけらもなかったと思うなー、あの頃。

 

バレちゃいけないから、はじめて飲みに出た時に友だちに

 

「なんか源氏名決めなさいよ。

本名言っちゃダメよ!」

 

って言われて、なんにしようと思って決めたのが「えいじ」。

 

 

BANANA FISHというマンガが当時大好きで、登場する奥村英二くんが出雲市しゅっしんだったのもあって、英二にしたのだけど。

そのあと、たまたま初めて付き合った男が「えいいち」だったもんだから、それに関係して名付けたと思われた黒歴史。

 

 

いや、えいじなんて名前だったのが黒歴史よ、黒歴史www

キャーーー!

(思わずオネエ)

 

 

あ、話がそれた。

 

 

昭和から平成にかけて、

ニューハーフ

ミスターレディ

オネエ芸人

と流れがきて、

等身大のゲイが普通にこうしてドラマに出て取り上げられて、しかも一般的な視聴率を取るようになってることが、振り返ってみると、結構衝撃だったりする。

 

他にも、ドラマ「隣の家族は青く見える」や映画「怒り」とかでも普通に登場してるしねー。

 

 

ちょうど4月28,29日TOKYO RAINBOW PRIDEというイベントが代々木公園でしてた。

 

28日にはLGBTパレードとかあったのだけど。

 

google mapを開けばパレードのコースが表示され、

 

たくさんのひと。
LGBTのひともたくさんいるし、普通にノンケの男女もいっぱいいる。

 

 

スターバックスも出て

 

専用のレインボーカップでコーヒー出してたり、

 

 
日本航空や、みずほ銀行、野村證券、ライオン、日産などなど、大手企業がブースを出してたりする。
 
ちなみに秀逸だったのは、資生堂。
ほっぺにレインボーのフェイスペインティングみたいなのをメイクで書いてくれる。
行列できてたからしなかったけど。^^;
 
日本のパレードに行ってみたのは、20年ぶり。
かつてはホントこじんまりとしたイベントで、こんな大手企業がブースを出すようになるなんて想像だにしなかった。
 

テーマソングはm-floで、

 
2日間のイベントでパフォーマンスをしたひともそうそうたる面々。
 
時代が変わったなぁと思う。
本当に思う。
 

 

 

今日で平成が終わるけど、

昔よりもなんだかんだといい時代になった。

LGBTのことに限らず

価値観が多様化して、生きやすくなってきた部分も多い。

 

離婚とか

シングルマザーとか

不妊とか

昔はもっと隠れてコソコソしてたじゃない?

いまは違う。

 

 

もちろん、まだまだの部分もたくさんあるけど、

まだまだのところは、

ひとや時代、環境のせいにせず、

少しずつ自分で変えて行けばいい。

小さな積み重ねでも、だんだんと大きな違いになっていく。

 

「ここがダメ」

と悪いところばかり見るよりも、いいところをみて

「よくなったよね」

と言いたい。

 

こどもがほめられて伸びるように、

いいところを見れば、そこが伸びるものだ。

時代も、人間も。

もちろん自分自身も。

 

 

 

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