産婦人科医 依子先生との自分で治す婦人科講座。
今回は、子宮頸がん・異形成がメインテーマで、それがどういうものかを理解するための内容だった。
次回は、治療や対策のお話をする予定。
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子宮頸がん・異形成の原因って、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染。
このウイルスに感染した細胞と、自分の免疫が戦い続けることで炎症が起きて、細胞が破壊→再生を繰り返される結果、だんだんと変な細胞になってきて、がん細胞になる。
ケガしたら傷跡残るでしょう?
あれと一緒。
炎症を起こしたあとが、そのままきれいになるわけでなくて、傷跡がいっぱい残ると思うとわかりやすい。
でも、
人間の免疫が勝つと、ウイルスは追い出される。
異形成だったのに、治ったひとが出てくるのはそのため。
がんが治ったりするのも基本同じ仕組みだけど、
がんよりも異形成の段階のほうが当然治りやすい。
このウイルスにかかりにくくしたり、
追い出してくれる力が免疫力なんだけど、漢方では「衛気(えき)」という考え方がある。
衛気というのは、このひとの体の表面全体に張り巡らされている「気」のこと。
カンジダなどの感染症にかかりやすい
とかの症状が出てくる。
衛気も気の一種だけど、漢方での「気」のちからは、免疫力そのものでもあるんだよね。
この衛気は、胃腸が弱ると弱る。
なぜなら、からだのちからというのはすべて食べたもので作られるから。
胃腸の働きが弱くなると、必ず弱くなる。
夕食断食をすると元気になって、風邪をひきにくくなるのは、この衛気が高まるからでもある。
食べ過ぎ
甘いものいっぱい
間食
ストレスでも免疫力は弱くなるけど、ストレスで食が乱れるのが一番キケン。
Wでダメージを受けるから。
漢方では、衛気が弱くなった時は、胃腸を強くする。
そうすると不思議なんだけど、肌もきれいになるし、おりものも減ってくる。
衛気が強くなるから。
おりものが多かったり
カンジダにかかりやすかったり
子宮頸がん検査にひっかかったり。
そんな場合は、衛気を高めることを意識して。
衛気を強くしてあげると、免疫力はあがる。
膣の環境もよくなる。
そうやって、膣から余計なウイルスを追い出そう。
胃腸を健康に保つことって、すごく大事なんだよ。
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