3月8日 東京
3月16日 京都
と、2週続けて心屋仁之助さんのセミナーに
ゲスト講師として呼んでいただきました。
ものすっごい貴重な体験をさせてもらって、
心屋仁之助さん、
スタッフのみなさん
会場のみなさん
に、改めて感謝です。
今までしてきたことは正しかったと感じたこと
漠然と思っていたことが確信にかわったことと
全く考えてもみなかったことに気づけたこと
などなど、山のように思うところがあります。
その中でも、
大きかった気づきは、
「不妊はチャンス!」
ということです。
例えばどういうことかというと、
ぼくね、
今まですごく不思議だったことがあって、
それは、
赤ちゃんを授かることを望んでいた方が、
実際に授かると、
「わ~!やったー!」
って喜ばれるのでなくて、
「流産したらどうしよう」
「障害があったらどうしよう」
「無事に出産できなかったらどうしよう」
と、新しい不安におびえられる方が少なくなかったんですね。
それは、どうしてなのか。
それは、
不安探しをしているから
常に、身の回りに不安を見つけて、
不安をクローズアップしちゃう。
だから、実際にこどもが生まれても、
「ちゃんと育つのか」
「悪い子にならないか」
「病気にならないか」
不安で、不安でしょうがない。
そうなるか、どうかなんてわからないのに、
とにかく不安。
お母さんが不安だとどうなるか、
当然、赤ちゃんやこどもに影響しちゃう・・・
この不安を見つけるというのが
考え方のくせというか、
自分のあり方が関わっているんだなーと。
そして、普段は気がつかない
こういった自分のあり方や、先入観、考え方のくせというものが、
不妊という大きな問題を前に
大きく浮き上がってきてしまう。
問題は、答えを見つけるために起きる
そう。
不妊という問題は、
あなたにとって大切な答えを
みつけてくれるチャンス。
不安を感じてしまう。
というか不安の種をみつけては、
それを大きくしてしまう考え癖に、
気づき、変えていくきっかけなんだって。
だって、そうでしょう?
不安でなくて、
「きっと元気な赤ちゃんが生まれるなぁ」
「丈夫な子に育つなぁ」
「しあわせな家族になるなぁ」
そんなふうに思っていれたら、
人生楽しいもんね。
それに、
いつも笑って見守ってくれるお母さんだったら
こどもはしあわせだよ~。
ものごとが起きるには、
必ず意味がある。
その時には、わからなくても、
必ず意味がある。
だから、不妊という問題は、
あなたになにかの「答え」に
気づかせるチャンスなんだって。
そんなふうに思いました。
「不安」を例にあげたけど、
他にも、いろんな癖がある。
単なる思いつきじゃなくて、
今まで相談してきたたくさんの方たちを
振り返れば、振り返るほど、
ぼくはそんなふうに感じました。
つづく
「自分を大切にする」 心屋仁之助さんのセミナーにて。
「自分を大切にする」 心屋仁之助さんのセミナーにて。つづき1
「自分を大切にする」 心屋仁之助さんのセミナーにて。つづき2