セミコングランプリふりかえり (5)シナリオを作る(基本骨格) | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。



自分の伝えたい相手に、

伝えたいメッセージを伝える。




そのためにセミナーには、

シナリオがあります。

その方法を教えてもらうために

立石さんによるセミコンの勉強会が

最初の地区予選会までに、

2回ありました。





セミナーをする上で押さえるポイントや

構成の仕方を教えてもらうわけです。

これは、とても貴重でした。

特にセミコンは、10分間という短い持ち時間しかないので、

構成をしっかりしておかないと

言いたいことも全く伝わらないうちに終わってしまいます。




《セミナーの流れ》

①自己紹介

いま何をしているかを具体的に

②本日のゴール(問題提起)

聞いている人が持っている

問題点に気づかせてあげる

③ノウハウ

聞いた人が「できる!」と思えること

④最後に

まとめの部分

気持ちのこもったメッセージで

背中を押してあげる




そして、セミコンでの評価項目を

きちんと盛り込む必要があります。

これは、セミコンにかぎらず、

セミナーとして大切なポイントです。




《評価項目》

(A)テーマ

①独自性・・・その人だからこそ語れるテーマ

②市場性・・・お金を払ってでも聞きたいと思えるテーマ

(B)シナリオ&資料

③話の組み立て・・・聞きやすい話の流れ

④ノウハウ・・・再現性があるノウハウ

⑤ビジュアル・・・視覚的に伝える工夫がある

(C)話し方

⑥好感度・・・好感の持てる人柄、話し方

⑦論理性・・・結論に対して理由が明確である

⑧メッセージ力・・・心に響くメッセージがある

⑨具体例・・・具体例、エピソードが適切で面白い

⑩発声・・・聞きやすい声、間、スピード







いやいや、このポイントを押さえながら

シナリオを作っていって、

しかもそれを10分間に納める。





大変でしたよ~・・・







つづく