セミコングランプリふりかえり (6)自分は何者か | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。



まずは、

「誰に対して、何を伝えるのか」

を明確にして、それからセミナーづくりに取り掛かります。



ぼくは、

「赤ちゃんを望まれている方、

不妊の不安を抱えていたり、

治療をされている方」


に対して、

「赤ちゃんを授かるために1番大切なことは、

心と体がすこやかであること」


ということを伝えるためにセミナーを作りました。






セミコンの勉強会の時に立石さんに言われました。

「何を話すかもだけど、誰が話すかが大事です」

以前、ある出版社の編集長に言われました。

「堀江くんが伝える、必然性は?」



そのとおりだと思います。


どこかで誰かが言ったような話ではなく、

伝え聞いたことではなく、

その人自身が体験したこと、

生み出したことだからこそ伝わる。





スティーブ・ジョブズのスピーチ大好きです。




スティーブ・ジョブズが話すからこそ、伝わる。

同じ話を別の誰かがしたって、

話のうまい下手ではなく、伝わらない。






ぼくだからこそ、

伝えることのできるセミナーでないと意味が無い。

そういうことだと思います。




でも、ぼくのことなんて、

会場の誰も知りません。

だから、まず、どこの誰で何をしているかを

知ってもらわないといけない。






セミナーの構成をする前に、したこと。

今まで自分自身のしてきたこと、体験を

徹底的に出すことから始めました。

自分の棚卸をして、

ぼくが何者かをはっきりさせました。

だって、客観的にそれが明確になっていないと

第三者の会場の人に説明ができないから。











セミナーの始まりは自己紹介。

自分が何者かをわかってもらうことからはじまります。

だって、どこの誰かわからない人の話なんて

聞きたくありませんもんね。






でも、この「自分の棚卸」。

その後、すごく役立ったんです。

セミナーの構成をすることにそのままつながりました。

それだけでなく、

仕事そのものにも大きなフィードバックが得られました。





つづく