プロの技は、やっぱり違う。〜ビジネスポートレート〜 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。

プロとアマチュアの違いって
比べた時に歴然とする。

つくづくそう感じた。



昨日、大阪でホームページや仕事で使うための
ビジネスポートレートを撮ってもらいました。

撮影してもらったのは安部拓歩さん。

↓  ↓
拓歩さんのブログ

前々からエクスマセミナーでご一緒していたのだけど、
実際に彼の仕事を見たのは初めてで。

1,2,3、ハイ。
って撮影されるわけじゃなくて、

フツーに話をしながらパシャパシャ撮られていきます。
最初は気になってたけど、
だんだん慣れてくる。

それで自然な表情が撮れるってことなんだなーと。

聞いてみると使ってるデジカメはもちろんプロ仕様なのだけど
画素数なんて普通のデジカメとそんなに変わらない1000万画素程度。
しかも、
どうせそんなに画素いらないからってことで
さらに落として撮影してるんだって。

へー。


結局、何が違うのって、
技術や機材じゃなくて
伝えるチカラ
だそうだ。


なんかね。
彼は徳島の写真館の息子さんなんだけど、
去年から大阪で仕事を展開していて、
ウェディングの撮影や
今回ボクが撮ってもらったビジネス用の画像撮影を
したいわけでは決して無いんだって。

じゃあ、何がしたいの?
って聞いたら

「伝えるってことがしたいんですよー。

きれいな写真や
上手な写真を撮るってことじゃなくって

ビジネスの写真だったら
それを見た人に経営者の思いが伝わったり

ウェディングの写真だったら
何年か後、
何十年か後
その写真を見た時に
しあわせだった気持ちを時間を超えて伝える。

そんな仕事がしたいんですよー。」



そっか、拓歩は伝える手伝いをしたいのか。

そんな思いを持った人に撮影されると
写真は被写体の気持ちをちゃんと伝えてくれるんだろうね。


で、こんなんできました。
(被写体に難有り? 笑)



撮影された当人、
ボクは、こんなふうに自分が撮ってもらえるなんて思ってなくて
びっくり。

どんなにデジカメが普及して、
だれでも簡単に画像が取れたとしても、
餅は餅屋。
プロの技は、やっぱり違うのだと
つくづく痛感したのでした。



ボクはしあわせのお手伝いをする仕事をしたいのだけど。
その気持ちが伝わる写真にきっとなってる、

でしょ?



拓歩、ありがとー!