仮面ライダーアクションフィギュア 仮面ライダーガヴ ケーキングフォーム
今日のといず・くろすおーばーは!
スイーツの王の風格! 仮面ライダーガヴ・仮面ライダーアクションフィギュアより仮面ライダーガヴ ケーキングフォームをご紹介!
ケーキング! アメイジング!
〇キャラクター解説
身長:196.0cm 体重:91.2kg パンチ力:1.3t キック力:6.4t ジャンプ力:ひと跳び1.5m 走力:100mを9.0秒
ショウマが自ら作ったケーキを甘根幸果と一緒に食べたことで生まれたケーキングゴチゾウの力で誕生した形態。機動力は落ちているが全体的にパワーが増している他、専用武材ガヴホイッピアは特殊ホイップの噴射による中距離牽制や、自律戦闘兵士「ホイップ兵」を召喚する能力を持つ。
なお、ケーキングゴチゾウは特別なゴチゾウなので変身や必殺技の後も消滅しないものの、ショウマを消耗させる難点がある。
〇玩具解説
2024年12月7日発売。
同シリーズのヴァレン同様に、ポッピングミフォーム用の「ゴチゾウ持ち手」が付属しており、ケーキングゴチゾウが造形されている。
ガヴホイッピアが付属。
スタイリング
マントは軟質素材製。あちこちの塗装は足りていないがプロポーションとディテールは申し分なし。
ホイップクリームのうねりをエングレービングに見立てているのが落とし込み方として巧い。
ケーキングヘッド
ケーキングアイは塗装で再現されている。ここもホールケーキらしくイチゴがはまり込んだデザインなのが面白い。
ガヴ
内部のゴチゾウも未塗装だがちゃんとケーキングゴチゾウになっている。
アクション
アクション性能はポッピングミフォームと同一で、肩アーマーも大きく動くため可動を妨げない。肩のマントが変な方向に出てしまうのはご愛敬。
ガヴホイッピア
白一色のPVC一体成型。塗装が豪快に省略されているのでピアグリプやワイトロッドの銀、ホールデコル上のイチゴの赤なんかを補うと見栄えは向上しそう。
裏側も抜かりなく。ギミックもないが肉抜き穴もなく、素材がみっちり詰まっているのであまり曲がったりしないのが嬉しい。
比較
このシリーズ、ガヴとしては2体目で全体でもヴァレン入れて三体目なので、リリースペースがちょっともどかしい。
アクション
とりあえず静かに立たせておくだけでも様になる。
ピアグリプがいささか短いので厳密な両手持ちはできないが肩の可動範囲が十分なのでロイヤルでストレートなフラッシュしそうなポーズも思いのまま。
ケーキングブレイキング! ガヴホイッピアへのゴチゾウ装填はフィギュアーツ待ちかな。
というわけでケーキングフォームでした!
ケーキをモチーフとした仮面ライダー、という下手するとイロモノになりそうな発想でここまで高級感溢れるデザインになるのにちょっとした感動があるのですが、さすがにこのシリーズだと塗装にも限界があるわけで、さらに高級感を堪能したいならフィギュアーツ待ちでもいいかとは思います。多分立ち位置的に発売はするでしょう。
ただやはり低年齢層向けでかつ破格の可動性能を誇るのが本シリーズの特徴ですし、ガシガシ遊び倒すにはもってこいですね。