仮面ライダーアクションフィギュア 仮面ライダーヴァレン チョコドンフォーム
今日のといず・くろすおーばーは!
甘くない道を辿る決意の2号ライダー! 仮面ライダーガヴ・仮面ライダーアクションフィギュアより仮面ライダーヴァレン チョコドンフォームをご紹介!
「俺のことはヴァレンとでも呼べ(結局チョコ繋がりで発想しちまった……)」
〇キャラクター解説
身長:196.8cm 体重:79.6kg パンチ力:0.6t キック力:0.9t ジャンプ力:ひと跳び3.0m 走力:100mを8.0秒
かつて目の前で母を攫われた経験があるフリーライターの辛木田絆斗が、今また師匠であり親代わりである塩谷の命をグラニュートに奪われたことで決心し、自称グラニュート研究家の酸賀研造の手で「グラニュートと同じ体液を分泌する器官」を埋め込まれる改造手術を受け、ヴァレンバスターとチョコドンゴチゾウを用いて変身した姿。
ヴァレンの名は絆斗自身がガヴと邂逅した際「本名を名乗るわけにいかないしチョコレートくん呼ばわりも嫌だから何かペンネーム的な物を」と悩んでバレンタインデーを元に自ら名乗ったもの。
ヴァレンバスターを用いた銃撃戦が主体となるが、絆斗や酸賀に現状ゴチゾウを生み出すアテがないため、変身や戦闘の際には酸賀がガヴの戦闘現場から回収してきたゴチゾウを用いることになる。
〇玩具解説
2024年10月5日発売。同時発売物は「DX変身銃ヴァレンバスター」「DX変身銃ヴァレンバスター 仮面ライダーヴァレン完全なりきりセット」「DXチョコドンダンガン」など。
仮面ライダーアクションフィギュア第2弾で、第一弾ガヴ用交換パーツとしてゴチスピーダー持ち手・ゴチゾウ持ち手(ともに一体成型)が付属している。
スタイリング
第一弾ガヴ同様に高いレベルでまとめられたプロポーション。
背面装甲の赤メタリックとゴールドがさすがに足りない。
バストアップ
首周りは場合によってはチョコドンチェストバーが干渉するが、それでもよく動く。
Chocolateの文字やOインジケータもしっかり塗分けられている。
アクション性能も概ねガヴ準拠。肩の引き出しも大きい。
さらに今回は股関節の引き出しギミックも追加されている。
アップデートが早い……!
交換ハンドは両平手と右の武器持ち手。
ヴァレンバスター
結局ヴァレンって命名したのが絆斗自身なのでこの武器も自動的に絆斗命名ってことになるんだろうか。
素材はPVC。セッターコフィンには固定されたゴチゾウが造形されている。
単色なのでメタリックブルーやカッパーで塗装すれば化けるかも。
展開状態への可変ギミックつき。上下のクラックジャッキは連動しないので手動で一枚ずつ動かそう。
変身!
地面に打ち込むのがデフォルトスタイルなのね。
初陣は手術直後でフラフラ、かと思ったら次の相手がストマック家の長女。
身体スペックはガヴ以下だしゴチゾウもいちいち攫わなきゃいけないしで、何かと絆斗の今後が心配。
【Choco Don】
チョコの塊を飛ばしてぶつける!
比較
やっぱりチョコレートキャラにすると使う色の選択肢は割と被るのか。
というわけでヴァレンでした!
ヴァレンバスターを右腰に懸架出来ないのが残念ではあるんですけど、劇中でもほぼバスター持ちっぱなしなので今のところ難点とまでは言えないですね。
本体換装ギミックがない分プロポーションもアクション性能も極めてハイレベルなのはガヴ同様。下旬にはブルキャンバギー(ブルキャンガトリング)も発売されますし、このラインが充実してくれることを祈るばかりです。