DXパワーダイザー&マシンマッシグラー(前編)
今日のといず・くろすおーばーは!
フォーゼをサポートするスーパービークル、パワーダイザー&マシンマッシグラーのご紹介!
宇宙キターーーーーー!
〇玩具解説
2011年11月26日発売。同時発売物にFMCS03仮面ライダーフォーゼファイヤーステイツがある。
前年の「DXトライドベンダー
」、前々年の「DXリボルギャリー」に続く大型ライダーマシン玩具で、劇中の変形・打ち上げシークェンスを再現可能。
一方でアストロスイッチとの連動ギミックは用意されておらず、本作の玩具が過去二作と異なりなりきり系とフィギュア系で完全にセパレートされているのもひとつの特徴と言えるかも知れない。
〇機体解説
全長:2,100mm 全幅:825mm 全高:1,120mm シート高:805mm
乾燥重量:132kg 最高出力:239.9kw(馬力換算:約312.7馬力)
定地最高速度:506.9km/h 地球周回速度:7.68km/s 乗車定員:2名
OSTO(Over Space Technology Organization――外宇宙探査機構)が建造したスーパービークル。命名は弦太朗によるもの。
地上では高い走破性を誇るスーパーバイクとして活躍し、パワーダイザーと組み合わせることでフォーゼを衛星軌道上まで運搬する推進力を発揮する。
また、フォーゼ打ち上げ後は乗り捨てられているように見えるが、同じエピソード内で何事もなかったかのように運用されていることもあり、複数回の大気圏脱出及び再突入を可能とする耐久性と自己除染能力を併せ持っているようだ。
ベース車はHONDA XR230。ギルスレイダー
~マシンゼロホーン
まで多く使われてきたXR250が2007年に排ガス規制強化のため生産終了となったことを受け、事実上の後継車種として販売されたものの、触媒装着のために一台約50万円という価格となっている。将来的には同価格帯かもう少し下で販売される予定のCRF250Lに後を譲ることになると目されている。
仮面ライダーのライダーマシンベース車としては「仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」の仮面ライダー2号用新サイクロンに次ぐ二度目の起用となる。
スタイリング
スタイリングはまずまず。ボディの白は成形色なので、日焼けには気をつけたい。
ギミック
マッシグラー側には車輪の回転とスタンドの起倒以外に一切のギミックが存在しない。
本体に変形ギミックの類がないにも関わらず、前輪のステアリングや後輪のサスペンションも全く動かないという徹底ぶりで、別売りライダーフィギュアとの連動を前提とした平成ライダーマシンとしては最も遊びごたえがないと言える(注:激走オートバジンは装着変身やフィギュアーツとの連動を前提としていない)。
というのも、後述するパワーダイザーとの連動ギミックの都合上、パーツがあちこちふらふらしてしまっては都合が悪いからだろう。
個人的には固定ギミックが前輪と後部ノズルによるものなので、サスペンションくらいは利かせてもよかったと思うが、この辺りは強度確保との兼ね合いもあって難しいのだろう。
搭乗
さて、FMCSフォーゼとの連携だが、これが意外と上手くいかない。
マッシグラー側は特に奇異な形状になっているわけでもなく、サイズ比も良好なのだが、フォーゼ側の関節可動が圧倒的に足りないのが原因だ。
そのため座らせようとすると無意味なまでに体を前に寄せたポジションになってしまい、かなり見栄えが悪くなってしまう。
マッシグラーとフォーゼの組み合わせで飾るなら、ライディングポーズではなく足を地に着けたスタイルにしておくのがベターだろう。
比較
かなり上体が後ろに流れてしまう。
上半身がまだまだ真っ直ぐ。W系統は腰の前後スイング幅が狭い。
姿勢としては悪くない形になってくれた。
引き出し式股関節でないにも関わらず、意外とライディングが決まってくれる。アドベントサイクルが欲しくなるところだ。
一文字、完璧に乗りこなす。
――というわけで、自然な搭乗スタイルを追求すると大幅な前屈が必要となる。
2012年1月発売のフィギュアーツ・フォーゼがどの程度動いてくれるかが鍵か……
・PDG-3000 パワーダイザー
<ダイザーモード>
頭頂高:3,000mm 全幅:2,310mm 全長:840mm 乾燥重量:412kg
最高出力:5,000kw×2(馬力換算:約13,600馬力) 最高歩行速度:56.9km/h
搭乗定員:1名
<ビークルモード>
全長:3,000mm 全幅:2,310mm 全高:1,510mm(エントリーゲートまで:2,750mm)
整地最高速度:210km/h 不整地最高速度:58km/h 積載重量:0.560t
<タワーモード>
全高:3,200mm 全幅:1,470mm 奥行:2,340mm
月面での作業を前提に作られた建設用パワードスーツ。移動用のビークルモード及び、資材運搬用マスドライバー形態のタワーモードへの変形機能を有する。
元々はフォーゼシステム同様に歌星賢吾が入手、あるいは月面基地ラビットハッチに残されていたデータや資材から作り上げたものと思われ(ラビットハッチと地上を結ぶゲートを形成するロッカーを潜り抜けることは出来そうにない)、普段はマッシグラー同様に天ノ川学園高校の使われていない倉庫に隠されている。
月面での使用を前提としたからか、組み立てが完全でなかったのか、はたまた試作機故の元々の不備なのか、賢吾や元・チア部部長の風城美羽では長時間扱えないほどの負荷が搭乗者に課せられる欠点があったが、アメフト部主将の大文字隼を正搭乗員に迎えることで幹部級ゾディアーツと互角以上に戦えるだけのポテンシャルを遺憾なく発揮できるようになった。
劇中ではフルCGで描写されており、無骨なシルエットと息づくメカの動き、黄色いボディカラーなどから一部視聴者に「(実写版)バンブルビーがいる!?」と騒がれたりもしている。
商品名で先に来ていたり、パッケージで「全長230ミリの大迫力」と謳われていたりすることから分かるように、本商品のメインはこちら。テスト用電池(LR44×2)がセットされている。
スタイリング
劇中に比べると、ちょっとずんぐり。メカディテールもやや簡略化されているため、ちょっとかわいい(?)
対比としては下写真の方が劇中の印象に近いが、下写真の状態ではストッパー類が利かないため姿勢を維持することは出来ない。
アクション
首・腰・手首が回らず、下半身も可動範囲は決して広くない。どちらかというと戦隊DXロボ辺りを基準にして「腕が凄くよく動くぞこいつ」と評価した方がいいだろう。
股関節は多少左右に開ける他、スプリング仕込みで若干スイング可能。また前方に1段階上げることも出来るが、膝・足首はデフォルトと各変形モード以外に位置を固定するロックがないため、関節の保持力は期待出来ない。
しかし工夫すれば、大文字先輩のアメフトポーズもそれっぽく可能?













