7月10日に開催したワークショップ。
午後の部では、こんなチェックのリベロパンツを縫いました。
チェックって、
縦も横も気にしないといけないので、
柄合わせが大変!
でも、洋裁をやる以上、チェック柄は避けて通れない柄なので、
チェックの柄合わせ、頑張ってみようかなという方がいれば、参考にしてください。
まず、字の目線は、型紙の端から端まで入れてください。
そしたら、生地をわに置きますが、その時、縦も横も、同じ柄が重なるようにして布をたたみます。
その上に、型紙を置きます。
その型紙を、字の目線に沿って折って、
縦の柄に沿って置きます。
型紙を戻して、縦のラインはそのままで、
今度は横のラインも気にします。
こういう柄の場合、(私は、だけど)
横の主張してる方の柄が、裾にくるのを避けて
位置きめをします。
脇の合印は、前パンツと後ろパンツと必ず同じ柄にくるように。
(これが一番大事なとこ)
布をわにたたんだ時に、柄をあわせて置いたとはいえ、完全に同じ位置にくる訳がないので、
こんな生地の場合は、ロータリーカッターは諦めて、裁ち鋏で一枚ずつ裁断します。
上の一枚だけ裁断したとこ。
柄を合わせてたたんだつもりでも、
やっぱりこんだけズレています。
ガオーの爪で布をしごいて、柄を合わせて、
下の一枚も同じように裁断します。
でもやっぱり、一番大事なのは、
横の柄を前後パンツ同じ柄でとること。
柄合わせの仕方、参考にしてくださいー。
ちなみに、こんなやり方もあるよ。