岩手旅行で買った、テンション上がる洋裁道具 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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ゴールデンウィークは、

前半、実家に帰省して、

2日はアトリエでお仕事して、



3.4.5の3連休は、一人暮らしの息子が

帰ってきております。



さて。

岩手旅行で、一目惚れして買ったものがあります




それは、文鎮。そう、ぶんちん。







じゃーん。






わかる?


南部鉄器の文鎮なのー!




ちょうど、

襟や見返し用の、細長い文鎮持ってなくて、


欲しいなぁ。

100均のお習字用のやつでもいっかー、

なんて思っていたところだったのよ。




この文鎮は、

花巻の、宮沢賢治記念館のとこにある、

注文の多い料理店こと、山猫軒のお土産コーナーで買いました。




山猫軒も一度訪れてみたかったのよー。




私の大好きな映画、

「ボクたちはみんな大人になれなかった」で

二人が、ある日突然、思いつきで、


旅行いこうよ、

宮沢賢治記念館に行こうよ。

山猫軒でレモンティーを飲むの。


っていうシーンがあってね。



「賢治はずっと、東北の田舎町で人生の大半を過ごしたのに、銀河まで旅したんだよ」というセリフが好きで。






洋裁文鎮

宮沢賢治

南部鉄

銀河鉄道の夜



いやー。

買わない訳、ないよね。



家に帰って、早速、夫に見せると、

開口一番、


「これ、変じゃね?逆じゃね?」と。


キャビンの位置が変だよ?




何で、キャビンが前なの?


普通は、こうだよ?



キャビンは後ろ。



えええええー!そうなの?





調べてみたら、工房の方のツイートがヒットしました。


なるほど。


岩手軽便鉄道がモチーフみたい。






ちなみに、鬼滅の刃効果でとっても売れているらしい。






独特の言い回しが、何とも言えず、好き。








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