夫はずーっと在宅勤務。
私も昨日は自宅作業。
夫が珍しくお昼付近のテレコンの予定がなかった為、
お昼どっかに食べに行こう！と。
ユーミンの「海を見ていた午後」という曲で有名な、山手のドルフィンにやってきました。
本当は、駅でいうと、「根岸」の方が近いけど、
千葉なのに「東京ディズニーランド」みたいな感じだろうと思います。
あなたを思い出す
この店に来るたび
坂をのぼって今日も
ひとり来てしまった
という歌詞ではじまるこの曲。
えー！歩いてのぼってきたのー？
ひとりで？
と思ってしまいます。
私の勝手な印象ですが、
歩いて来るお店じゃないし、
ひとりで来るお店でもない。
いやもちろん、歩いてもひとりでも来られます。
だけど、
坂道だと駅から遠いし、
近道の階段は足が死ぬよー。
入り口すぐのギャラリースペースには、お店を訪れた有名人のサインプレートが。
以前は1階がカフェで、
2階がレストランだったのですが、
今は1階は使っていないようでした。
結婚式の2次会なんかも今はあんまりやってなさそう。
2階から本牧方面の眺め。
店内はピアノの自動演奏がずっと流れています。
私たちは予約せずに行ったのですが
コロナ禍の平日だったせいか、
窓際のとてもいい席に案内してもらえました。
二人ともランチセットを頼みました。
2480円でこの内容、とってもコスパいいよ！
(食器とシルバーはノリタケでした)
窓際の席は6席あって、
おじいさんがひとり
若いカップルが一組
私たち夫婦
おじさんがひとり
(一眼レフで写真撮ってたので、多分何かの取材かと)
推定60代くらいのご夫婦
一番はしの席があいていました。
私が頼んだのは、豚バラのコンフィ
夫は、真鯛とメバルのポワレ。
どちらもとっても美味しかったです。
食事をしていると、私と同年代くらいのおばさんがひとりでやって来ました。
窓際の席がひとつ空いていたのに、
2列目の席に通されて、
ふぅーと言って椅子に座った感じや、
控えめに店内の写真を撮っている様子から、
もしかしたら、わざわざ遠くからやってきた
ユーミンのファンの方かなぁと思っていたら、
その方、やっぱりソーダを頼みました。
店内に流れていたピアノが止んで、
ユーミンの「海を見ていた午後」が流れ、
となりのカップルがはしゃいでいました。
例のおばさんも、じんわりとした様子で聴いていたので、ああ、やっぱりユーミンのファンなのね。
窓際の席に通して、貨物船を見せてあげなさいよ！と
心の中でスタッフに突っ込んで、
食事を終えた私たちは、午後の仕事をするべく
自宅に向かいました。
私たちがお店を出る頃には、他のお客さんたちも
続々と食べ終わり、おばさんひとり、貸し切り状態でした。
トイレの流しにもドルフィン。
テラス側の人たちがいなくなったタイミングでテラス席から写真撮れました。
テラスのテーブルと椅子が以前と変わっていた。
奥の方には、三渓園 が見えます。
正面には、高速道路。かつて、横浜マラソン を走ったところです。
多分私は、これからもずっと、
横浜マラソンのコースや富士山を見る度に
じんわりとした幸福感？自己肯定感？自信？
を感じるのでしょう。
このあたりの海は工業地帯なので、貨物船は通ります。
だけど、位置的に三浦岬は見えないんじゃないかなぁ。
見えるとしたら、千葉方面じゃないかな。
っていうか、三浦岬っていう地名はないよね。
おっと！この地図を見ると、ドルフィンの真正面に
見えていたのは、新磯子町ではないですか！
新磯子町といえば、工場夜景がキレイなところ。
みなとみらいのキラキラした夜景も素敵だけど、磯子の工場夜景もキレイだよ。
夜ならドルフィンからこの夜景が見えるのかもね。
(知らんけど)
夜のコースは8500円だって。
ドルフィンの坂道を登りきって右側に行くと、
根岸森林公園という大きな公園があるので、
ドルフィンに来たらぜひ寄って頂きたい。
左側は、米軍住宅があり、立ち入り禁止区域も多く
左側に行くことはほとんどないかな。
この日、私たちの前にお店にいたお客さんはいなさそうだったし、私たちが帰ったあとは、例のおばさんだけになり、他に客が入ってくる様子もなく。
つまり、ランチタイムは私が見た限り9人。
全員がランチセットを食べていたので、
客単価は約2500円。
私が心配することじゃないかも知れないけど、
ドルフィン、大丈夫かな。がんばれー。
エプロン出来た♡
そんなに派手じゃないね。
エプロンの作り方レッスン、近日発売予定。
