小難しい話って、身近で具体的な例え話をすると、急に理解したり、納得できたりするじゃない?
最近、我が家であった出来事で、
「あー、それって、合成の誤謬」ってやつかしら?
って思ったことがあったのでアウトプットしたいと思いますー。
合成の誤謬とは、簡単に言うと、
ミクロの視点で見るとよしとされることも
マクロの視点で見ると、そうじゃないこと。
うちの夫と次男は、とある社会人草野球チームに所属しています。
夫は最年長で
息子は最年少。
練習や試合が終わったあと、
「みんなでご飯を食べに行こう!」となる時もならない時も。
息子はこの打ち上げが大好き!
ひとりだけ大学生の彼は、社会人の皆さんから
基本、奢ってもらえるらしく、
普段一人暮らしの寂しい食事をしている彼にとってみれば、楽しくて、タダで美味しいものにありつけるチャンス!
だけど!
最年長である夫は、基本、一番多くお金をだします。
夫と息子と、二人分以上にお金を出します。
それが毎回続くと、結構な金額になります。
(もちろんそれは夫のお小遣いから出ているけれど、仮にこれを我が家の家計から出していると仮定すれば)
(ミクロ)息子のお財布的には、ハッピーだけど、
(マクロ)我が家の家計的には痛い。
(極端なことを言えば、)
それが原因で我が家の家計が圧迫されて、
結果息子への仕送りが減るかもしれない、
という。
これが、合成の誤謬!?
であってる?
誰か経済学に詳しい人、教えてー。
合成の誤謬は、いたるところに見受けられる。
私が、
「たまには打ち合わせ磯子でやろうよー!」
と言わないのは、(やることもある)
私が通勤が楽だからというミクロより
サクサク全体の効率(マクロ)を考えてのこと。
結果として、私にもいいフィードバックが返ってくることがわかっているから。
11月9日21時からです。
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