断捨離。収納家具を捨ててしまえ。 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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10連休、実はこそこそと断捨離もしておりました。


断捨離って言葉を聞いたのは、かれこれ10年くらい前かしらねー。


断捨離って、一回どさーっと捨てて終わりじゃないんだね。


定期的に持ち物、見直さないと!


だいぶ、色んなものを捨てたし、
買わなくなったし、


断捨離マインドも身についてきた。




ここは、教室の一角。

トルソーがあって、アイロンがあって、
ロックミシンが3台あって、

引き出し。



そして、もう一台のアイロンが、行き場を失ったまま、もう何ヶ月も。



実は、10連休に洋裁小物の整理をした時、


だいぶモノが減って、このピンク色の部分が、
まるっとカラになりました!


途中飽きちゃったりして、その後進んでないけど、もう少しスペースが空く予定。



実はこの引き出し、色んなところにガタが来ていて、とっても開けにくかったり、

直しても直しても、外れてしまう箇所がいくつかあったり。





こないだ、テレビでガクトさんが言ってたよ。



「入れ物を持ったとたんに、目一杯入れたくなるのが人間だから」



(とかなんとか、そんな感じのこと。
ガクトさんて、カバン持たないんですね?って
取材の人への言葉)



ほんと、そう。


収納家具があるから、そこにモノを入れたくなるんだよね。



「捨てる技術!」を読んだ時、著者が


とっても欲しくて買い集めたスパイスとスパイスラックを捨ててしまうエピソード。


あの当時には理解できなかったことが、
今なら、とってもよくわかります。





「片付けよう!」と思った時に

一番やってはいけないこと。

それは、
「とりあえず収納を買いに行こう」って。



うまく開かなくなった引き出しを開ける度にイラッとするくらいなら、収納家具ごと捨てるのもアリかも。




ありがとう引き出し!

ほんとよく働いてくれた!


君が我が家にやって来たときのトキメキは今でもよーく覚えているよ。