縫い代の厚みが出ちゃう時 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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コート、少しずつですが、進んでます。

少しずつでも、やり続けると完成するね。
飽きて放置するのがダメなんだね。


ちょっと厚手の生地で何かを縫う時、

縫い代の厚みが出てしまいます。



こういうとこ。

縫い代部分は4枚
本体部分は2枚。

4枚から2枚に急に厚みが変わるので、
段差ができてしまいます。


なので、



見返し側の縫い代を半分にカット。

すると。


縫い代部分は4枚→3枚→2枚と
だんだんに薄くなっていくので、段差が出にくくなります。


ちょっと面倒だけど、ホームソーイングだからこそ、手をかけてあげられるとこ。



あとね、縫い代が重なって、本当に分厚くなってしまうところ。

私は職業用ミシンを使っているので、大丈夫ですが、家庭用ミシンの方は、おさえに入らない!
ってことになるようです。


そんな時はこちらの記事を読んでみて下さい。






あとは、縫い代をたたいちゃう!

たたく?って洋裁用語で、何かを上からはりつけるように縫うことを「たたく」っていいますが、

そうじゃなくて、本当に叩くの。



これで。

縫い代を。

叩く。

そうすると、縫い代が重なって分厚くなってるところが圧縮されて、おさえにはいるようになります。


バッグなんかも、厚みが出るとき、そうしてます。


サリーダバッグ作る時の参考にしてくださいね。





昨日、久しぶりに近所の公園に行ったら、
リスがいたよ。


さて。今日は年末の用事色々を片付けなきゃ。