今日は次男の卒業式でした。
早朝はひどい天気でしたが、なんとか嵐もおさまってくれました。
部活ばっかりの高校生活だったな。
松葉杖とかギプス生活を経験するということは、
当たり前のことに感謝できるということ。
他人の痛みを知るということ。
普通に歩けるということがどんなに素晴らしいことか。
普通にお風呂に入れるということが、どんなに有り難いことか。
家まで迎えに来てくれる友人の存在や、
いつも優しい母wwの存在。
当たり前と思っていることが、実は感謝すべきことなんだって気がついたり。
「あー、あれ、痛いんだよね〜〜」って。
松葉杖で階段とか、ホント、怖いんだよね〜〜、とか。
ギプス、痒くなるんだよね〜〜、とか。
自分が経験した痛みだから、他人の痛みもわかってあげられて、優しくなれる。
ケガをしたのも、いい経験だったかもね。
努力は必ずしも報われないことも知ってる。
ほんと、この子の高校生活、部活とケガの記憶ばっかり笑
多分、高校生活のハイライト。
不安要素だらけでスタートした高校生活だったので、楽しい3年間を過ごせて、ホントによかった。
最悪と思えることがあったとしても、それを定義づけるのは、その後の気持ちの持ちよう。
春からの新生活、色々不安もあるけれど、
あんなことも乗り越えたんだから、この子はきっと、大丈夫。
1000日チャレンジ
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