先日、コートのボタンホール、どうしてる？って聞かれまして。
私が使っているボタンホーラーはこちらです。
JUKIのシュプールに装着して使用しております。
シュプールを買った頃は「直線縫いしかできないミシン」と思い込んでいたので、
ボタンホールは家庭用のミシンを使っていたのです。
ある時、別売りのボタンホーラーというものを装着すればいいのだということを知り、早速購入。
いや、感動しましたね。
さすがに職業用のミシンで使うボタンホーラーなだけあって、厚物対応できます。
コートのボタンホールも、これで出来ないものは今までなかったです。
家庭用のミシンのボタンホールは、ボタンの大きさと厚みによって、穴の大きさを変えてくれますが、これは大きさが決まっているの。
なので一度共地で縫ってみて、ボタンが通るかどうか確認してから縫い始めることをお勧めします。
ネムリとハトメ、両方できます。
あと、ニットの時は、ひとつ小さいコマの方がいいかも。
だけどね、あとから、ボタンノミとポンチで穴を開けるので、どうしても、糸のポワポワは出ちゃうんだよね。
糸切りバサミで丁寧にカット。
あとね、個人的な好みかもしれないけど、フィラメント系の糸の方が上手くいく気がします。
私は手縫いのボタンホール、面倒でいつもボタンホーラー使っちゃうけど、上手にできる人は、手縫いのボタンホールの方がいいと思うよ。
装着の仕方を動画でアップしたので、貼っておきますね。
↓↓ これは私が過去にアップした動画。
↓↓↓ こちらは、アイワミシンさんの動画。
こちらも参考になるよ。
ボタンホーラーも、専用駒も、各ミシンのメーカーに対応しているので、
ご自分のミシンの機種をよく確認してくださいね。
JUKI用ボタンホーラー
ブラザー用ボタンホーラー
★★