たかはしあやさんの本が届きました | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

洋裁初心者のための動画レッスンdiditsewing
初心者のための洋裁教室 日吉洋裁教室

{653901BF-A554-45B0-A731-0858075F8B6F}

 

たかはしあやさんの本、昨日帰宅すると、ポストに届いてました。

 

 
読みましたが、とても作り込まれた本という印象を受けました。
 
 
マーケティングや消費者心理について、きっとよく勉強されている方なんだろうな、と思います。
 
前回私、この方のことを、「ドライ」と表現しましたが、本を読んで、もっと相応しい言葉がみつかりました。
 
理性的。
 
私、感情的な女性が苦手で、この方に好感を感じたのは、理性的だから。
 
 
「私はこの方法でうまく行ったんだから、アナタもこうしなさい。」
 
なんてことは言わない方です。
 
あくまでも、仕事としての一般論を説いている。
 
ドラッカーや、コヴィーやカーネギーなんかの本がベースになってそうな、どこか男性的な思考が好きです。
 
 
特に今の私にとってドンピシャだったのが、
チャプター5の
 
サンクコスト(埋没費用)を整理しよう
 
 
もう、私的にはこの5章だけで充分すぎるほど。
 
 
ここ数日、私に降り注がれたメッセージだった。
 
 
★息子の洋服を断捨離して。
 
★昨日のアサイチでは、「ミニマリスト」の特集をがっつりみて、
 
★一昨日位には、夕方のニュースで、「生前整理」の特集をやってた。
 
★ここ数回のレッスンでは、布とか手芸雑誌とか、生徒さんにさしあげたり。
 
★三男には、「俺も自分の部屋が欲しい」と言われたり。
 
 
{F698BA12-6C7B-43FC-BF18-207D491AEE1E}

★一昨日には、必要な本を探していたら、こんな本を見つけてしまって、思わず読み込んでしまったり…。
 
 
このところ、ずっと、断捨離というメッセージを幾度となく受け取ってきたのだけど、ここにきて、
 
 
断捨離    が    サンクコスト    という言葉でまた私にメッセージを送ってきてる。
 
 
学生の頃、先生に
 
「世の中には、一生かかっても読み切れないほどの本で溢れている。
 
ちょっと読んでみて、読み進めるのが苦痛になったら、その本は迷わず捨てろ。
 
つまらない本を読むほど、我々はヒマじゃない」
 
 
と言われたことがとっても衝撃的で。
 
後にそれがサンクコストという考え方?
ということを知って。
 
 
断捨離、断捨離、って思ってた時には、なかなか踏み切れなかったけど、
 
サンクコストって言われたとたんに、
もったいない!今すぐ捨てます!
 
という思考になりました。
 
「何かに使えそう!」と思って捨てられない残布
や作りかけの作品、昔ハマっていたパッチワークや刺繍の道具や材料。
 
おかげてスッと捨てられそうです。
 
そう、アタマでは解っていたことなんだけどね。
 
 
捨てなきゃ、新しいものは入ってこないよね。
 
 
やろう。
 
 
 
 
 
1日1クリックお願いします。
 
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 洋服(洋裁)へ
にほんブログ村