なんて話をしましたが、その話をする前に、脇を先に縫うパターンの作り方を説明しますね。
まず、材料を裁断します。
サイズは 本体が縦32センチ、横23センチです。
フラップが縦15.5センチ、よこ17センチです。
角を丸くカットしておいてください。
フラップの縫い方は、昨日の記事を参照してください。
まず、本体の真ん中にマジックテープを縫いつけます。
縫いつける位置は、上から5.5センチくらいのところ。
こんな感じです。
そしたら、脇を縫って・・・・
マチを縫います。マチの余分な縫いしろはカットします。
こんな感じです。
ウチ側は、こんな感じです。
裏地もここまで、同様に縫います。(脇に返し口を一か所縫い残しておきます。)
こんな感じで返し口を縫い残しておきます。(この返し口はちょっと小さくて返しにくかった。
もうちょっと大きく縫い残したほうがいいかも)
つぎに、表地のうら(マジックテープがついていないほうです。)にフラップを仮止めします。
さらに、裏地をかぶせます。中表になるように。
表地と裏地の縫いしろみてくださいね。中表になってますね?
さらに、表地と裏地の間に、フラップを挟みこんでいますよ。
(ここで、表地のほうがだぶついているように見えますが、そうみえるだけなので大丈夫です。)
そしたら、入れ口を一周ぐるっと縫います。
で、返し口からひっくり返します。
裏地を表地の中に入れて、カタチを整えます。
入れ口に一周ステッチをかけたら・・・
フラップにマジックテープのもう片方を縫いつけて・・・
裏地の返し口をミシンで縫い閉じたら、完成です。
さて。これで、「入れ口を先に縫う」縫い方と 「脇を先に縫う」縫い方を二通りの
縫い方を説明しました。
明日は、 それぞれ、どんなときに入れ口を先に縫って、どんなときに、脇を先に縫うのかの
考え方を説明します。
今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。
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