横入れお弁当袋のフラップの作り方 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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昨日の記事のつづきです。

横入れお弁当袋のフラップの作り方。

集まれ!手芸部~ちょこっと手作りで暮らしをもっとワクワクに~-横入れお弁当袋

フラップを作ります。表地(キルティング)と裏地を同じサイズに裁断します。

(ほんとは、裏地を表地よりも2ミリだけ小さくすると、仕上がりがキレイなのですが、
このことに関しては、また別の機会にお話ししますね。)

今回の裏地は、裏表がわかりにくい生地を使用してしまいましたが、ここは、
中表にあわせてくださいね。

集まれ!手芸部~ちょこっと手作りで暮らしをもっとワクワクに~-横入れお弁当袋

縫いしろ1センチのところをぐるっと縫います。

集まれ!手芸部~ちょこっと手作りで暮らしをもっとワクワクに~-横入れお弁当袋

カーブのところに切り込みを入れます。

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ひっくり返します。

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約1センチのところにステッチをかけます。

集まれ!手芸部~ちょこっと手作りで暮らしをもっとワクワクに~-横入れお弁当袋

フラップのできあがり。


で、この動画で紹介している縫い方で、持ち手のかわりにフラップをつけると、
横入れお弁当袋(マチあり)ができあがります。






だけど。

この動画で紹介している作り方は、「入れ口」を先に縫う縫い方です。
脇を先に縫って、あとから、表地と裏地の入れ口を縫うという縫い方もあります。

それぞれ、メリット、デメリットがありますので、用途に応じて、

入れ口を先に縫うか、脇を先に縫うかを決めます。

入れ口を先に縫うか脇を先に縫うかの考え方については、明日のブログにアップします。