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神戸漫行3 DTJ御大特別酒宴！「森井本店と赤松酒店」
せっかく神戸という場面なのでアレです，よっほほい〜．
今宵は中目黒なDTJ御大☆と小宴なのだ，うっふっふ．
かれこれ3年ぶりの再会です，変わらずお達者でなによりです．
《 森井本店 ＠ 神戸三宮 》
こちらは関西地方でも指折りの老舗酒場です．
私の切なる希望で，このお店で待ち合わせとしていただいた．
店内には凛とした空気が漂うのですがアレです．
老舗独特の敷居の高さは金輪際に感じないのが好ましいのです．
本当に良い酒場ってそういうもんなんですよね．
関東煮（かんとだき）の淡麗風味も土地情緒，美味ちい〜．
茄子の田楽も老舗が作るとこうなります．
生麩は特注でしょうか，見事に美しい仕上がりです．
お料理やお酒が，そしてオヤヂ話が続きます，愉しなあ．
しかも御大にご馳走になってしまいました，ごっつぁんです．
呑兵衛2人が揃ってこれで終わるわけがありません．
御大に誘導されるがまま，南京町の怪しい一角に歩を進めます．
ほう．．．ここはアレですね．
なにやら酒屋の倉庫みたいな造作ですね．
きりりと鯔背な一本カウンター，いいねえ．
特設飲酒コーナーの趣きもある，酒店の角打ちです．
迷わずサントリーの角をチョイスして立ち呑むのです．
二人ともますます角の似合う男になった，なんのこっちゃ．
さすが神戸です，「きずし」がソウルフードな街．
鯖ともう一種類はなんの魚だっけかな，けだし美味なり．
慣例によりましてこの後どうやってホテルに帰ったかはアレです．
まったくキオクにございましぇん，御大，ありがとうございました．
翌朝，散歩の途中で昨夜のお店に行ってみた．
なるほど，赤松酒店という酒屋さんだったんですね．
すでに立ち呑んでるお客さんが数名，わはは．
これだから本場の角打ちはたまりません，たまりません．
