池袋あたりで呑んでます。



 

高級鮨じゃなく普段遣いの寿司屋にいきたい。

そして、あなたの普段顔を見たい。

という思いが常にあるのですが、今日はそんな店にお邪魔しました。

店は駅前にあるのです。



 

店に入るとカウンターのみがあって、あとは地下へ下る階段がある。

後から5,6人のサラリーマンがドカドカと階段をくだっていったので

きっと地下はテーブル席があるんだと思うのです。

よう知らんけど。



 

それはさておき。

つまみにゲソを貰ったんですが、後から来たオッサンがゲソ炙りを

注文しはってん。

ゲソが焼ける匂いがそそられるんですよ。





 

うわ!ゲソ刺身じゃなく炙りがよかったがな・・・

まぁ、しかたない。

またチャンスがあったら忘れんとこってココに記すのです。

でも、きっと忘れてるやろけどね。





 

女性とデートでこういう店に連れてきたりしたら

どう思うんでしょうね。

やっぱり、表に安さをウリにしてる貼り紙がしてるので

あぁ、安っぽく見られたかなって思うんでしょうかね。

そもそもこういう店に来るような男とは付き合わないですか。





 

客層はなかなか渋いおじさんしかいない。

若い人でも入ってこれそうやけど、そういう客で溢れるような

店にはなって欲しくない。

 





グルっとまわって、高級も行って女も抱いて切ない別れもして

痛い思いもして、そうしてグルっとまわって、ここのカウンターに

戻ってくる。

そんなのがイイかもしれない。





 

かんぴょうのさび入りをお願いすると大将が

「さびかんね」とニヤリとした。

そういうんですね。

こういう店で大将と池袋の古い話なんかを聞きながら

酒を呑む。





 

そういうオジさんに憧れたりするあたりで、きっと

キャンギャルとはつきあえないんでしょうね。

え?つきあうつもりかって?

いやいや、北欧系がよかったんでしたよ。

まずは語学が先か。

え? ちゃうやろって?

最近、脳内で「男の勲章」が流れてしかたありません。

そのせいか、夢で小学校の同窓会に出席するという

よくわかんない夢を見ました。

 

どういう関連があるのかわかんないですが、

きっとなんとなく、なめ猫ブームとかそういうものが

トリガーだったりするんでしょうか。



 

池袋あたりでズルっとしてます。

そう、ズルっとしてるんです。

その間にどうでもエエ話なんですけどね。

 

こないだある喫茶店というか珈琲専門店に入った時ですよ。

お婆さんがずっとひとりで話してるんですよ。

姿なき挑戦者じゃなく、姿なき誰かに。



 

亡くなったご主人とかかなって思ったんですけど

会話ではないんですよね。

「自分でご飯作ったらお金がかからないから、そうするの」

「キャハハハハ」って。

 

隣のテーブルに座っちゃったんで聞こえてくるんですよね。

そこへね、お婆さんの携帯が鳴るんですよ。

ガラケーでしたよ。

 

「もしもし。今お買いもの中。え? 遅くないわよ。

 今、美味しいものいただいているんだから。

 明日? いいわよ。何時? そう」って

電話を切ったんですよ。



 

そしたら、こっちをパッっと見て

「遅い時間になにやってんのよだって。

 まだ早いわよね。」って言うんですよ。

こちらも急いで目を逸らしたんですが、確かに時刻は19時くらい。

まだ、遅い時間ではないんですよね。

 

「明日、みかん持ってくるんだって。

 みかんはお好き?」って

え? ワシがトーク相手になってる?

いやいや、ワシは目を合わしませんよ。

 

「さて、帰ろうかな。自分で晩御飯作ったらお金はかからないもんね。

 キャハハハハ」って。

「ねぇ、お会計して」ってお店の人を呼ぶ。

 

「3980円です」って

え? メッチャ高くない?

「あら、そんな値段なの?」って言うお婆さん。

これはお婆さんと思ってボッタくる新手の珈琲詐欺か?と思ったんですよね。

 

お店の人が

「だって、珈琲3杯にケーキ3つだもん」

って言うんですよ。

え? ってワシそちらのテーブルちょい見したら、喰いかけのケーキ1つに

手を付けてないケーキが1つ置いてあるんですよね。

 

「そうか、ケーキ3つも食べちゃったか」って

「でも、ケーキ1つ食べてないじゃない」ってお店の人が

「これから食べるのよ」ってお婆ちゃん。

 

そしたら、店員さん食べてからでいいわよって厨房へ。

「ねぇ、ケーキはお好き?」ってまた言うとるんですよ。

これもワシ向けのトーク?

 

知らん顔してたんですよね。

昔のワシなら興味本位でお婆さんと話してましたよ。

そしてケーキを喰ってたでしょうね。

ほんで、ケーキ代、払ってたでしょうね。

 

で、女性のお孫さんはいないのかと聞いてたでしょうね。

な、ワケないですけどね。

「珈琲がいるわねぇ、ケーキ食べるなら」って

 

いやいや!辞めとき!もう4杯目でしょうが!って

言えない。

ここは救済すべき?

いやいや、知らん店やし、知らん街やん。

余計なおせっかいは・・・

 

そしたらね、これは女神と言うべきでしょうかね。

口にしようとしてお婆さん、ケーキを落としてしまったんですよ。

「あぁ~」って笑いだすんです、お婆さん。

 

もうおうち帰り。

な、ケーキもなくなったしおうちに帰りって言いたくなった。

そこへ店員さんが

「あら!大変、新しいケーキ持ってきましょうか?」って

いらん!やめといてあげて!って声出そうになりましたよ。

 

見守ってたら、

「もういいわ、だってお腹いっぱいだもの。」ってお婆さんはお金を出しました。

それを見てワシは店を出ましたよ。

ちょっとだけ千両ババアに似てるなって思い出したりしたのでした。

「中目黒あたりで呑んでます。」にようこそ。



 

お独りさまですか?

おたばこはお吸いになりますか?

お風呂になさいますか?

それともお食事ですか?

 

お好きな席に座ってください。

店内の女の子を指名するときはスタッフにひと声おかけください。

女の子へのドリンクは別料金になりますのでご注意ください。



 

そんなワケで24時間営業のお店に時々、朝メシを喰いに

行ったりしているのです。

結構空いてて、ゆっくりとした時間が流れる中、新聞とか本を

読みながらブレックファースト。

 

コーヒーがセブンプレミアムとかい書いてるのを見て

ひょっとしてコンビニと同じもん?

ってちょっと思ったりするんですけど、まぁ、贅沢は言えません。



 

こういう店に来るときはどちらかというと時間をゆっくりと

過ごすために来てるみたいなとこありますからね。

この時間帯は。

とは言いながら、いても1時間くらいなんですけどね。

 

映画とか小説を読み過ぎてるんでしょうかね。

こないだも朝の時間を過ごしてたら、アラブ系の方が

入店されたんですよ。

 

でも、席に座らずにオモチャが売ってるじゃないですか。

ファミレスってあれを物色してるんですよね。

え?こんな朝早く?

 

いや、何か起きるかも・・・

って思い過ごしなんですけどね。

ホンマにようわからんオモチャを買って出て行きはりましたよ。



 

あぁいうオモチャだけを買うお客さんってはじめて観たんで

ちょっと妄想しすぎました。

昨日来たとき、買おうか悩んで結局、買わなかったオモチャが

メッチャ気になって、朝起きてすぐに買いにきたんでしょうか。

 

どうでもエエことを気にしすぎる。

これは校則違反でしょうか?

なんのこっちゃ。