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年末のゴタゴタで資産評価額がだいぶ下がりましたが、
年が明けて結構復活してきました。
10%プラスです。
最高値だった時とのポートフォリオを比べると、
2017年の分配金をヒカリモノに突っ込んだ
創業メンバーの脱退を勘案していペプチドリームを4分の3売却
という変化があるものの、大体において過去最高額と同じぐらいにまで上がってきたのです。
ペプチドリームは売らなくてよかったな、と後悔はするものの、半分以上狼狽売りなので、
ちゃんと自戒しておかないといけません。
さて、これからどうするか。
① なるべく高値で中国株・アセアン株・投資信託を売却
② 下げたところでVTとSPYDを仕込む
を考えています。
今、①を実行すべく、タイミングを虎視眈々見計らっているところです。
難しいのですけれど、ね。
外国債券は日興証券で買うことが多いです。
野村証券もアリですが、大手証券会社の方が外国債券は充実しています。
実は昨日の朝9時から、オーストラリアのウエストバック銀行の新規社債の申込みが始まりました。
前回、三井住友銀行のは逃して残念だったのですが、
今回は2.98%、4年モノ。
そんなに競争率は高くないといいな、、、
と思いつつ、仕事の関係でログインできたのが9時10分。
・・・・完売しておりました。
ちーん。
同意なしのブレグジットになりそうな、波瀾万丈まっただ中の英国。
クロスポンドが大荒れするという予想は外れて、のんびりまったりしていますが、
ここにきて143円/ポンドを超えてきました。
ちょっと楽しみですね。
のんびり待つ予定です。
私の個人資産の方は、暴落したら買い増しに向けて、しばらく頃合いを見計らって現金化を進める予定です。
それとは別の家計資産については、しばらくドル建て資産を増やすつもりです。
どうしてか?
ちょっと守りに入りだしたのかもしれませんが、長期米国債とか、BNDって、2-3%のそこそこの配当金がつきます。
税引き後はざっくり8割になりますが、それでも1.5-2.5%程度にはなります。
1,000万円あれば、20万円にはなるということ。
そしてあまり使う予定はないので、こちらはいつも確実に再投資できる。
となると、ボラリティの高い昨今の相場では、着実に2%の配当金を得られるものは悪くないことになります。
ドル円相場についても、今年もボラリティ高く過ぎていくと予想していますが、そのあたりは毎月1回の米ドルMMFの積み立てを行って、プチドルコスト平均法でリスクを下げればいいかと考えています。
家計のお金は、長期でプラスになればいいので、その間の為替の変動は全く気にしなくてOK!
それよりも着実に配当金を積み上げることを重視しています。
こちらは、外国債券が充実している日興証券で行っています。
あと、主人のNISA枠が120万円分あるので、日本株を配当金+株主優待狙いで買う予定です。
何を買ったかについては、またその時に記事にするつもりです。
主人名義の口座は野村證券です。
ネット系証券会社の方が手数料が低いのは重々わかっていますが、それを超える何かがあったのです。
・・・単なるお付き合いです。。。
でも、生きていく上で、円滑な人間関係は幸せの大きなファクターですからね。
その他は日本円のまま、普通預金に積んでおく予定です。
今のところはそういうつもりですが、相場の変動に備えるイメージです。
今年の投資方針はどうするのか?
年始に立てた方針なんてすぐに覆されるものと相場が決まっていますが、とりあえずの方針としては:
米中貿易戦争については春ごろには収束しそうだし、
ブレグジットについては予想がつかない、
そして景気のサイクル的にはボチボチ大暴落がきても可笑しくない、
でも案外と景気は持ち直しそうな気配もしなくはない、
ということを勘案して、手持ちのものを少し売って現金比率を上げておこうと思います。
大体2019年の3月ぐらいまでのつもりです。
単なるカン以外の何物でもないのですが、これからしばらくは株価は上がると踏んでいます。
その間に様子を見ながら、無配当の株・中国株・アセアン株を現金化しようと考えています。
米国株については、比較的高配当の安定企業やETFを選んでいるので、年末の暴落時にもあまり株価は下がらなかったですし、配当金が下支えになって、翌年の投資元金が上がる格好になります。
そこそこ利が乗っている電力会社をいくつか売るかもしれませんし、実際にハワイアンエレクトリックは売却済みです。
こちらについては、個人的な理由もあるのですが、プラスでクローズしています。
それから来年度になったら、すこしまた相場が荒れると踏んでいます。
これも完璧にただのカンです。
その時に、また少し高配当株とかETFを買おうと思っています。
中国株とアセアン株に関しては、そこそこの配当金があるものの、ボラリティが高いのでいったん撤退しようかと考えています。
上下幅がきついんですもん。
持っている銘柄の断捨離と入れ替えをして、総資産に対して税引き後2.5%ぐらいの配当を目指すつもりです。
ただ気になるのが、米国株に対する関心が高くなりすぎている傾向があることです。
大衆レベルが関心を持ち始めたら、ピークアウトという法則がありますからね。
ビットコインは、まさしく典型的なそれでした。コインチェックがCMをバンバン流した去年の今頃がピークでした。
それに則るといったんどこかで撤収してもいいかもしれません。
と言いつつ、機会損失のリスクを避けたいので、持ち続けるものが多いとは思います。
そして、得られた配当金は全部再投資するつもりです。
2018年はヒカリモノに化けちゃったのです。。。
それもそのうちブログでお見せしますが、結構突っ込んじゃったのですよね。。。
今年は二の舞にならないように、留意したいと思います。。。
2018年1月のスタート時点での投資元金を100とすると、評価額は119で、20%弱の評価益を出していました。
配当金等の不労所得は全資産の投資元金に対して1.84%で2%にも達していません。
2018年12月の〆時点での評価額は0.06%高なので、ほぼ変わりません。
その原因については、仮想通貨への拠出分を損金として計上したからです。
100万円ほど突っ込んていたのですが、狂騒が過ぎてしまえば忌まわしいもの以外の何物でもないわけです。
それについては、いい勉強になったと考えて、投資元金から差し引きました。
そして、年末はご存知のように、米中貿易戦争の懸念から、株価が暴落し、そのあおりを受けて、評価額は最高値から12.5%下がってしまいました。もちろん、今は少し持ち直していますね。
いいことです。
今年のお正月は、2018年に起きたことを色々と勘案して、2019年からどのように生きていくか?ということを割と真面目に考えることになりました。
その結果、資産形成には真剣に取り組もうと思うようになりました。
ただ本業をめぐる環境は、仕事をする観点からはどんどん好ましいものになっていっています。
今の仕事は自分に向いていると思うし、周りの人たちに恵まれていることも感謝していますが、それでもどんどん状況がよくなっているのです。
こちらも頑張りたいです。
2018年はボラリティが高い年でしたが、インカムゲインを狙うスタイルの投資であれば、そんなに負けこまないことを証明した年でもあるように思います。2019年の方針については、また次の記事に書きますね。
本業が佳境になっていたのと、必要な治療を優先していたので、しばらくぶりのブログです。
特になにも書いていない間にも昔の記事に「いいね!」をしてくださっている人たちがいて、なんだか面はゆい気持ちです。
ありがとうございます。
2018年は、個人的な事情で大変なことが多かったのですが、あらかた片付いた今は、なんとなく重たい荷物を下ろしたような、
膿を出したような、そんな感覚です。
心機一転というほどの転機はないですが、またボチボチと資産形成の話を書いていこうと思います。
よろしくお願いいたします。