今年の投資方針はどうするのか?

 

年始に立てた方針なんてすぐに覆されるものと相場が決まっていますが、とりあえずの方針としては:

米中貿易戦争については春ごろには収束しそうだし、

ブレグジットについては予想がつかない、

そして景気のサイクル的にはボチボチ大暴落がきても可笑しくない、

でも案外と景気は持ち直しそうな気配もしなくはない、

ということを勘案して、手持ちのものを少し売って現金比率を上げておこうと思います。

大体2019年の3月ぐらいまでのつもりです。

 

単なるカン以外の何物でもないのですが、これからしばらくは株価は上がると踏んでいます。

その間に様子を見ながら、無配当の株・中国株・アセアン株を現金化しようと考えています。

米国株については、比較的高配当の安定企業やETFを選んでいるので、年末の暴落時にもあまり株価は下がらなかったですし、配当金が下支えになって、翌年の投資元金が上がる格好になります。

そこそこ利が乗っている電力会社をいくつか売るかもしれませんし、実際にハワイアンエレクトリックは売却済みです。

こちらについては、個人的な理由もあるのですが、プラスでクローズしています。

 

それから来年度になったら、すこしまた相場が荒れると踏んでいます。

これも完璧にただのカンです。

その時に、また少し高配当株とかETFを買おうと思っています。

 

中国株とアセアン株に関しては、そこそこの配当金があるものの、ボラリティが高いのでいったん撤退しようかと考えています。

上下幅がきついんですもん。

 

持っている銘柄の断捨離と入れ替えをして、総資産に対して税引き後2.5%ぐらいの配当を目指すつもりです。

ただ気になるのが、米国株に対する関心が高くなりすぎている傾向があることです。

大衆レベルが関心を持ち始めたら、ピークアウトという法則がありますからね。

ビットコインは、まさしく典型的なそれでした。コインチェックがCMをバンバン流した去年の今頃がピークでした。

それに則るといったんどこかで撤収してもいいかもしれません。

と言いつつ、機会損失のリスクを避けたいので、持ち続けるものが多いとは思います。

 

そして、得られた配当金は全部再投資するつもりです。

2018年はヒカリモノに化けちゃったのです。。。

それもそのうちブログでお見せしますが、結構突っ込んじゃったのですよね。。。

今年は二の舞にならないように、留意したいと思います。。。