もうすぐ「惡の華」が公開されるそうだ。

 

この映画の原作は押見修造で、
主演の春日役は
「今日から俺は」で注目を集めた
伊藤健太郎、
監督は井口昇、
個人的に期待しているのは、
高校時代のマドンナ役の飯豊まりえだ。

 

この映画の制作が発表されたのは1年以上前で、
ほぼそれと同時に
合志マンガミュージアムの
「実写映像化されたマンガ」の棚に
「惡の華」を並べた。

 

それから1年、
今では合志マンガミュージアムから離れて、
クママンからもだんだん疎遠になりつつあるが、
「惡の華」には成功してほしい。

 

井口昇監督が一番こだわったのは、
ブルマのシーンだそうで、
ブルマのためにオリジナルなシーンを加えたそうだ。

とても楽しみである。

 

 

9月10日に「坂道のアポロン」の映画を見て、
原作のマンガを再読し、
アニメ版のDVDも借りて全部見て、
やっと2日後に、
「坂道のアポロン」の世界から
戻ってまいりました。

 

しかし興奮醒めやらず、
その足で「坂道のアポロン」の
監督の三木孝浩、主演の小松奈菜のコンビの
「ぼくは明日、昨日の君とデートする」
を借りてきて見ました。

 

この映画の存在は前から知ってましたが、
題名を見た時点でいかにもライトなノベルの感じで、
見てみようとは思いませんでした。

ところがこれが意外や意外、
大傑作でした。

 

15時頃から見始めて、
中盤からクギづけ、
ところが、最後の盛り上がりのピーク、
もうすぐエンディングタイトルというところで、
うちの奥さんが仕事から帰ってきました。

 

まさに涙があふれて
画面が見えなくなりそうな時に
ガラガラとガラス戸を開けて、
「よっ、何見てると?」と、
ノー天気に質問され、
僕が「アウ、アウ」と
感動のあまりしゃべれずにいると、
「なん一人で映画見て泣きよるとね!!」と
情緒もへったくれもないお言葉。

 

そして「そんならまた週末に一緒に見ようね」
ということになりました。

いいですよね、
僕が一回下見して
感動間違いなしという、
太鼓判つきの映画を見て、
ただ感動してればいいだけの人は。

 

 

そして今日、映画を見て感動し、
すぐにアマゾンで取り寄せた、
「ぼくは明日、昨日の君とデートする」の
原作の小説とコミカライズ全3巻が届き、
さっそくコミックは全巻読破しました。

 

実は映画を見ていて、
疑問に思った点があったのですが、
コミック版ではその点について、
ある程度説明されていました。

 

やはり原作ではそのことは
きっちり説明されているようで、
実はこの原作は高度な
タイムパラドックスもののSFになっていて、
そこをきっちり説明すると、
ハードSFになってしまい、
ラブストーリーの
はかないせつなさが薄れてしまうので、
映画では省略したのだと思います。

 

これからあらためて小説も読む予定です。

 

これは今連載中の

小玉ユキの新作です。

 

長崎の波佐見で

磁器の絵付けをしている女の子の話です。

 

「坂道のアポロン」の映画鑑賞以来、

小玉ユキブームが起きていて、

福岡に帰ったついでに、

ブックオフやTSUTAYAで探して、

既刊を全巻手に入れました。

 

ちょっとどんな内容かなと、

パラパラ見るつもりが、

いっきに三冊読んでしまいました。

 

普段あまり接することのない、

女性誌に連載されている作品ですが、

書店などで気を付けて見て、

4巻が出たらすぐに買おうと思っています。

 

最近夢中になった「坂道のアポロン」では、

ジャズが重要な要素になっている。

 

当然原作のマンガでは

その音を聞くことはできないが、

アニメ版では存分に聞くことができる。

 

同様に「BECK」ではロックが、

「のだめカンタービレ」ではクラシックが、

重要な要素になっている。

 

どれもアニメや実写映画になっていて、

実際の音を聞くこともできるが、

必ずしも音という要素が無くても

作品としては充分成立しているのだ。

 

さそうあきらの「神童」や

「マエストロ」、「ミュジコフィリア」なども、

むしろ音楽が主役ともいえる作品だ。

 

同様にグルメマンガ、

「美味しんぼ」や「クッキングパパ」、

「孤独のグルメ」や「きのう何食べた?」なども、

匂いや味という、本来マンガでは表現できないものを

テーマにすることで大ヒットしている作品だ。

 

TSUTAYAでまた

新しいマンガに出会いました。

「中学性日記」というマンガです。

とても面白かったです。

 

「生理ちゃん」の続巻
「生理ちゃん2日目」を読みました。
前巻より更にパワーアップしていました。
とても新しい視点のマンガです。

 

昨日関っているNPOが所有するマンガの倉庫に、
テレビ局の取材が入ったのだが、
平日の昼間ということもあり、
あまり人が集まらないということで、
エキストラ的に行ってきた。

 

倉庫ではアルバイトの人たちが、
雑誌の仕分けをしていたのだが、
仕分けられた雑誌をふと見ると、
そこにあるロリータ雑誌が積まれていた。

 

それは伝説のロリータ雑誌で、
現在では流通も所持も
基本的には禁止されているものだ。

 

それはそんなに酷く猥褻なものではなく、
児童ポルノ法という法律に抵触するため、
現在は流通や所持が禁止されているものだ。

 

1990年以前は
いわゆる「ヘアヌード」が
徹底的に規制されており、
とにかく「毛」が写っていることが
大問題だったのだが、
逆にそれ以外、
つまり毛が生えていない性器は、
別に写っていても特にお咎めなしだったのだ。

 

僕がよく古本屋に通っていた、
1985年頃から1992年くらいには、
今ではあまりお目にかかれないような、
3流4流の写真雑誌が
どこにでも大量に置いてあって、
そんな雑誌には大体ロリコンコーナーがあった

 

今のゴスロリのような
ファッション的な可愛いものではなく、
もうちょっと変態の匂いのする、
アンダーグラウンドなものばかりだった。

 

例えばその頃、山添みづきという女の子の
写真集がものすごく流行っていたが、
1990年頃には1冊2万とか3万で売られていた。


今では見かけることはまずない。

 

こういうロリータ写真のモデルは
日本人ではないことも多く
それがまた問題にもなっているようだ。

 

昨日実写映画の
「坂道のアポロン」を見ました。

とてもいい作品で涙しました。

 

重要な登場人物の迎律子を
小松奈菜が演じていたのですが、
小松奈菜は色んな映画に
引っ張りダコの女優で、
そのため色んなタイプの役があり、
中島哲也の「渇き」で見出されたため、
現代風の女子高生みたいな役も多く、
あまりいい印象ではありませんでした。

 

「坂道のアポロン」の律子は、
元々がダサくて地味な役柄、
舞台も昭和40年代の佐世保なので、
僕にとっては好印象な役柄でした。

 

また律子が憧れる役
千太郎は中川大志が演っていて、
この人はauのCMの「細杉くん」役の人、
ガサツで大らかで繊細な
千太郎をよく演じていました。

 

プチ小松奈菜ブームが起き、

早速「坂道のアポロン」のアニメと
一度見ていた「高台家の人々」の
スピンオフドラマを借りに行きました。

 

昨日山野一さんのツイッターを
なんとなく見ていて、
そういえば山野さんといえば、
蛭子さんだよなと思い、
二階の書庫から
蛭子さんの初期の単行本を持ってきた。

 

蛭子さんはタレントとして有名で、
蛭子さんを知らない人はいないと思うが、
そのフルネーム蛭子能収を
何と読むのか知らない人もいると思う。

 

蛭子能収は「えびすよしかず」と読む。
僕はずっと読めず
「ヒルコノウシュウ」だと思っていた。

 

蛭子さんは熊本県の天草の生まれで
子供の頃は長崎で育ち、
映画監督を目指して上京したが、
他人とコミュニケーションをとるのが苦手で、
チリ紙交換やダスキンのセールスマンをしながら、
伝説の自販機本「Jam」でデビューした。

 

厳密に言えばデビューは「ガロ」だが、
「ガロ」は作家に対して原稿料は払っておらず、
マンガを書いてギャラをもらったのは、
「Jam」が最初だったのだ。

 

蛭子さんのマンガは
つげ義春から多大な影響を受けていて、
夢をそのままマンガにした
シュールなものがほとんどだ。

 

昨日初期の作品を読み返して
そのあまりのシュールさに
戦慄するほどであった。

 

よくこんなのでプロになろうと思ったな、
それが雑誌に発表されて
ある程度の評価を受けていたんだから。

 

山野さんは「Jam」で
蛭子さんのマンガを読み、
マンガ家を志したそうだ。

 

この写真に写っている初期の単行本は、
全て絶版でほぼ入手不可能だが、
こんなものを再版したところで
売れるわけもないだろうと思う。

 

僕が「ガロ」を毎月買っていた1985年頃には、
山野さんが「四丁目の夕日」を連載していて、
蛭子さんのマンガもほぼ毎号載っていた。

僕にとってのマンガ黄金時代、
そしてある意味僕の心の暗黒時代だ。

 

共通するのはどちらの単行本もほぼ絶版で、
それらを僕が全部持っていることだ。

 

産経新聞の阿比留記者は高校の同級生だ。

彼の最近のツイート。

 

政界では麻生財務相の漫画好きが知られていますが、

数年前、安倍首相の秘書から聞いた話。

「安倍首相に『漫画なんて』と言ったら、

真面目な顔で『漫画を馬鹿にしてはいけないよ』とたしなめられた」。

尋常じゃない才能と志を持つ人たちがしのぎを削り、

生き残りをかけて戦っているのだから当然ですね。

 

わかってらっしゃる。嬉しい。
この方と同級生だったことが誇らしい。