今日もブックオフ巡りをして、
沖田×華のエッセイマンガを探したのだが、
熊本で探しても手に入らなそうな作品はアマゾンで注文した。

 

その探索の過程で
沖田×華の「師匠」として時々エッセイマンガにも出て来る
桜井トシフミの作品も見つけたのでついでにそれも買った。

 

桜井トシフミは、沖田×華がデビューするきっかけになった人で、
もう15年くらい沖田×華とは事実婚の状態にある人だ。

この桜井トシフミの作品もかなりのもので
後日あらためて書けたら書こうと思っている。

 

そしてもうひとつ、今日は村崎百郎についての
衝撃の事実を知ったのだが、
それについても後日かけたら書くつもりだ。

まずは沖田×華から、
衝撃を受けた様々なことを書いていくつもりだ。

 

僕は時々うちの奥さんから

「あんたアスペルガーやないと?」と言われる。

僕は自分ではそうではないと言っているが、

もしかしたらそうかもしれないと思うこともある。

 

 

アスペルガーというのはかいつまんで言うと、

知的障害を伴わない自閉症のことで、

確かに僕は昔から「ちょっと変わった個性的な子」とは評価されていた。

 

それでも知的障害はなかったので、

一度も精神科や支援センターへ行けとは言われなかったし、

自分もその必要を感じなかった。

 

ただ、最近沖田×華の著作を読んで、

もしかしたらそうかもしれないと思うようになったのである。

 

いや、今でも、

やや傾向が似ているところもあるが、

おそらくアスペルガーではないだろうと思っている。

 

でもそれが勝手な思い込みではないと

誰が言えるだろうか、いや誰も言えはしない。

 

子供の頃通信簿の連絡欄に

「落ち着きがなく人の話を聞けない」と何度も書かれた。

これは担任が変わっても、

転校して住む場所が変わっても

いつも必ずと言っていいほど書かれ続けた。

これこそアスペルガーというか、

多動性障害なのではないだろうか。

 

参考までに沖田×華の著作の巻末に

自閉症スペクトラムの簡易診断ツールが付帯されており、

この問診票のようなテストをしてみたところ50点中26点であった。

 

この診断ツールでは33点以上ならば

自閉症傾向にあると診断されるのだが僕は該当しなかった。

とりあえず一安心であるが、

沖田×華の著作には見過ごせない記述がいくつかあるので、

それを書いていこうと思っている。

 

 

沖田×華(おきたばっか)の

「透明なゆりかご」の1巻を

TSUTAYAで借りて読んで、

そのあまりの出来の良さに涙し、

早速ブックオフ巡りをして、

「透明なゆりかご」の1~7巻と、

沖田×華のエッセイマンガを何冊か

入手して今読んでいるところです。

 

 

沖田×華は1979年生まれ、

富山県の魚津という町出身で

両親は中華料理屋を営んでいた。

 

子供の頃に、学習障害(LD)、

注意欠陥多動障害(AD/HD)

アスペルガー症候群と診断されていたが、

本人が認めなかったことと

当時はあまり発達障害に関する認識も

一般に浸透しておらず、

親から激しく叱責されたり、

教師から体罰を受けたり、

同級生や職場の同僚や先輩から

いじめれたりしていた。

 

母親と2人の弟も発達障害で、

下の弟は福祉の認定を受けている。

 

母親の勧めで看護師を目指すが、

学習障害があったため、

かなり苦労して正看の資格を取る。

 

看護師の仕事をしながら

金沢のおっぱいパブで

月に数回バイトをしていたが、

ある日職場の看護師から

業務の事で激しく叱責され、

首吊り自殺を図るが失敗し、

それをきっかけに看護師を辞め

様々な風俗を転々とする。

 

風俗店の待機室にあった実話誌で

マンガ家の桜井トシフミの作品を知り、

ファンレターを送ったところ、

その年賀状に書いてあったイラストを見て、

桜井がマンガ家になることをすすめ、

26歳でマンガ家としてデビューする。

 

見習い看護師時代の経験をマンガ化した

「透明なゆりかご」が

講談社漫画賞を受賞し、

NHKでドラマ化された。

 

今そのドラマも

レンタルして見ているところです。

 

数日前にTSUTAYAで見つけて
衝動的に全巻を買い、
その日のうちに8巻までを読み、
次の日に残りの2巻を読破した。

 

藤井哲夫原作、
かわぐちかいじ作画の
「僕はビートルズ」という作品。

 

ちょうど今
「YESTERDAY」という映画がやっていて、
その映画のあらすじが
なんとなくこのマンガに似ているな、
何か関係があるのかなと、
思っていたところに
TSUTAYAの店頭に
レンタル落ちのコミックスが、
10冊600円、
消費税がついて660円で売っていたので、
衝動的に買ってしまったのだ。

 

TSUTAYAのコミックレンタルは1冊97円だが、
10冊以上まとめると1冊75円になる。

ところが中古販売を10冊まとめて買うと、
1冊あたり66円で自分の物になるのだ。

 

しかしTSUTAYAの管理シールが貼られていて、
無理矢理はがすとカバーに傷がつく。

 

僕にとってはマンガは読めればいいので、
レンタルだろうが販売だろうが、
まとめて手に入るなら
どうやってでも入手してとりあえず読む。

 

ただ、本当に応援している作家の作品は、
あえて書店で新刊で買います。
そうすると作者に印税が入るので。

 

この「僕はビートルズ」は
10年ほど前に連載されていたマンガで、
作者のかわぐちかいじはその少し前に、
海上自衛隊のイージス艦が
ミッドウェー海戦の現場に
タイムスリップするという
「ジパング」という作品を書いていて、
その次にビートルズのコピーバンドが、
昭和36年の日本にタイムスリップするという、
「僕はビートルズ」だったので、
「またこのパターンかよ💀」
「ビートルズへの冒涜だ💀💀」
「団塊世代の郷愁かよ💀💀💀」
という感じで反感を持ち、読まずにいた。
結構ビートルズは好きなので。

 

でも今年ダニー・ボイルの
「YESTERDAY」が封切られ、
エド・シーランが出ていたり
ポールが褒めていたという話なんかを聞いて、
少し「僕はビートルズ」が気になってはいた。

 

そんな時にTSUTAYAの店頭で
「僕はビートルズ」の中古販売である。
タイミング的に「今しかない!!」
という感じだった。

 

結果的にどうだったかというと、
そこそこ無難にまとまっていましたよ。
結局ビートルズへの思い入れもあり、
ほぼ一晩で一気に読みました。

 

 

そして今日、「YESTERDAY」を見てきました。

 

とてもいい映画だったんですが、
この映画、熊本県内では、
1館でしか上映していないんです。

それはちょっと惜しいと思いました。

 

うちの奥さんは
ビートルズのこともあまりよく知らず、
エド・シーランのことも知らなくて、
エド・シーラン本人が出ていても
その価値自体が全くわかっていませんでしたが、
それでも映画は面白かったと言っていました。

 

今日は「大東京トイボックス」というマンガを読みました。

 

数日前から何日かかけて

「東京トイボックス」全2巻と、

「大東京トイボックス」全10巻を読んだのです。

 

作者はうめさんといって、

ご夫婦でマンガを書いておられます。

 

旦那さんの小沢高広さんが原作で

奥さんの妹尾朝子さんが作画のコンビです。

 

まず「東京トイボックス」が

講談社の「モーニング」で連載され、

それがささいな行き違いから終了になった途端、

幻冬舎の「コミックバーズ」に移って

「大東京トイボックス」とタイトルも変えて

連載が続けられました。

 

内容はゲーム制作会社の話で、

巨大ゲーム会社から失踪したプログラマーが

小さなゲーム会社で新作ゲームを開発する

というようなお話です。

 

マンガの面白さの要素として、

ストーリーの構造が面白い、

キャラクターが魅力的である、

絵が個性的で綺麗である、

というような要素が挙げられるが、

うめさんのマンガは

これらの要素が全て揃っている。

 

また新しい魅力的なマンガと出会えた

 

風邪症状が悪化する中

「惡の華」を見に行きました。

 

この映画9/27から始まっており、

その時点で熊本市周辺では

2館でしかやってなかったのですが、

10月からは1日に1回しか上映しなくなり、

このままではいつ打ち切りになるかわからない

ということで昨日少し無理して行ったのです。

 

どうだったかというと、

原作をよく知っているということもあり、

僕にとってはいい映画でしたが、

そんな僕でもいくつか難点を挙げられるほど、

多少詰めが甘い点もありました。

 

ひとつめはカメラの画角が

ほんのちょっと狭過ぎるということ。

 

ふたつめは演出の間合いというか、

空気感のようなものが

微妙に早過ぎるという点。

 

そしてみっつめが

佐伯奈々子役の女優さんが、

自分の役割を的確に把握していないんじゃないか、

と感じられた点でした。

 

元々体調が悪かったうえに

このような気になる点が

多かったためあまり堪能できませんでした。

 

僕が見た回の観客は

僕とうちの奥さんと、

そのほかに1人だけの合計3人、

これじゃ打ち切りにもなりますわなあ。

 

時々思いがけないマンガから

カウンターパンチを喰らうことがある。

 

今日のカウンターさんは

はるな檸檬の「ダルちゃん」でした。

 

はるな檸檬さんは

東村アキコが絵画教室で

お手伝いの講師をしている時に

そこの生徒さんだった方で、

その後美大に進学し、

東村アキコのアシスタントなどをし、

マンガ家としてデビューしている。

 

デビュー作は宝塚オタクの日常を描いた、

「ZUCCAxZUCA(ヅッカヅカ) 」という作品。

僕は宝塚にはあまり興味はないが、

その絵のうまさにビックリした。

 

その後はるな檸檬の著作を見る度に

買ってみようかとは思うのだが、

まだ値段が適正価格で

買うのには躊躇していた。

 

数日前にブックオフの100円コーナーに

「ダルちゃん」の1巻と2巻があったので、

やっとお試しで買えると思って購入した。

 

興味を持った本を無制限に買っていると、

購入金額も保管場所も

大変なことになるので、

当たりかハズレかわからない本は、

ブックオフの100円コーナーにある本のみ購入可

というルールを設けている。

 

この「ダルちゃん」が大傑作。

読んでいて普通にボロボロ泣いてしまった。

うちの奥さんが家に居なくてよかった。

 

最近同じようにしてノックアウトされたのが、

ほしよりこの「逢沢りく」

 

今日はDVDで「予告犯」を見ました。

 

原作は筒井哲也のマンガ、
映画版の主役は生田斗真でした。
生田斗真は俳優に特化したジャニーズで、
主に映画にしか出演しませんが、
なかなかいい演技をします。

 

この映画の存在を知ったのは、
小松奈菜の出演作品を調べていてだったのですが、
小松奈菜はほんの数カットしか出ていませんでした。

 

原作のマンガは最後の方のオチのつけ方が、
ちょっとわかりにくい感じだったのですが、
映画の方はそのあたりがキチンと補足されていて、
割とわかりやすく整理されていました。

 

こういうのはいい改変だと思います。

 

 

数年前、熊本大学の近くにあった、

マンガ専門の貸本屋が閉店して、

在庫の本を廉価で売るセールがあったのだが、

僕がその店に行った時には、

目ぼしい作品はすでに売れてしまった後で、

僕は表紙のインパクトだけで選んで、

筒井哲也の「マンホール」という作品を買った。

 

そして最近、小松奈菜ブームが起き、

小松奈菜の出演作について調べていたら、

「予告犯」という映画があり、

その映画の原作が筒井哲也だった。

 

 

筒井哲也はフランスで

高く評価されているそうで、

フランスのストーリーマンガは

「バンド・デシネ」と呼ばれて、

芸術作品扱いされているそうだが、

フランスで評価の高い日本のマンガ家には、

大友克洋、谷口ジロー、高浜寛、

高橋留美子などがいる。

 

このあたりがフランス人に好まれる絵柄なのか・・・

 

 

矢部太郎の「大家さんと僕」は、
今更あらためて紹介するまでもない、
大ヒット作だが、

矢部太郎の父は絵本作家のやべみつのりで

幼い頃から父の絵を描く姿を見て

育ってきたそうである。

 

そのため初めてマンガを描いたとは思えないような

詩的な表現が時々出て来るのだが、

その代表的な例が

大家さんと一緒にタクシーで

新宿に向かっている途中に

大家さんが「この道がまっすぐなのは、

戦時中に滑走路に使うためだったそうだ」

という話をしていると、いきなり、

乗っていたタクシーが宙を飛ぶシーンだ。

 

あまり画力がないので

派手なシーンにはなっていないが、

それがかえって詩的な効果を出している。

 

このシーンに限らず、随所に、

矢部太郎の繊細な視点で

大家さんの人柄が語られていて、

それがこの作品がヒットした要因だ。

 

昨日、
「ぼくは明日、昨日の君とデートする」の、
原作の小説を読み終わりました。(ややこしい)

 

 

やはり僕は小説が苦手なようで、
読み終わっても
それほど感慨はありませんでした。

 

この作品には、
まず映画で出会って、
それからコミカライズを読んで、
そして小説を読んだわけですが、
このルートがなければ、
小説に触れることはなかったと思います。

 

でもこの小説160万部くらい売れたそうです。

 

すごいと思いました。

僕のように中古で手に入れた人や、
図書館などで借りて読んだ人まで加えれば、
200万人くらいの人が
この小説に触れ、
マンガ化や映画化までされて、
もっと多くの人が
この物語に触れているなんて、
すごいことだと思います。