モンスター○○とは違う方向の「俺様」指向
今日は早めの退社だったにもかかわらず帰りの電車が遅れとった。がしかし、あっさりと諦めて、とりあえずグラスビールを一杯飲みながら蕎麦屋で親子丼を食べてから、別のルートの電車に乗り、想定していた以上の速さで帰ることができた。無駄な時間は使いたくない無駄な疲労はしたくないから振り替え輸送の紙をもらうこともせず、全部自腹で負担時間を金で買う。この程度の出費で済むなら安いものだ。あるときなんぞ、嵐のために帰宅路線の中途半端な駅で電車が停まったが、途中駅からタクシー代1万円自腹切って帰った。そもそも、酔って帰るのが面倒になればホテルやサウナに泊まるのが日常茶飯事なこともあるが・・・wそれもあるけど、電車が遅れたからといってイラつくほうが損だと考えている。俺の時間、俺の感情を、他人や不可抗力の出来事に左右されたくないのだ。俺は、すべて自己責任でないと納得いかない。大体、今の俺の通勤経路にしたって、朝座りたいからという理由で、支給される交通費よりも年間10万円以上も余計に払って違うルートで通勤している。別に会社にも俺の通勤ルートをちゃんと申告しているからなんの問題もない。バスに乗ってないのにバスに乗ってることにして会社に通勤費を請求しているようなコスい奴等と俺は違う。そんなつまらないことに頭を使いたくないだけ。金がない若い頃は苦労した。変な権利意識に囚われてもいたしな。義務を果たしてもいないのに権利だけには執着する多くの奴等と一緒だった。ただ、どっかで吹っ切れたんだろうなどのタイミングでだったか覚えていないけど。俺様中心に考え方が変わっていった。電車が遅れたといって駅員にクレームを言うモンスタージジイとは違う方向の「俺様」の方向に。。。。笑確かに「クロスロード(分かれ道)」ってのはあるよな。そこでの選択が、その後の人生を左右する。「その時がクロスロードだと分かっていれば、こんな選択はしなかったのに・・・」と後で悔やんでも悔やみきれないし、多分、「自分が間違った選択をした」とは誰も気づいちゃいない。俺もそうだ。偉そうなことを言っていても。Now I have come to the crossroads in my life.I always knew what the right path was.Without exception, I knew, but I never took it.You know why?It was too damn hard.Now here's Charlie.He's come to the crossroad.He has chosen a path.It's the right path.It's a path made of principle,that leads to character.私も何度か岐路に立った。どっちの道が正しい道かは判断できた。いつも判断できた。だが、その道を行かなかった。困難な道だからだ。チャーリーも岐路に直面した。そして彼は正しい道を選らんだ。真の人間を形成する信念の道だ。何回見ても感動するセント・オブ・ウーマンのミスター・スレード大佐(アル・パチーノ)の名演説だ。どの道を行けば良いかは常に分かっていた、しかし同時に、その道はあまりに辛い茨の道だということも分かっていたから、私は選ぶべき正しい道を選択しなかったというところな、あるよ、あるよなんも若い奴に俺も偉そうなことを言えない自分が居る・・・なんでこんな話になったかというと、「狭小邸宅」とかいう不動産販売の現場を題材にした小説があるらしくて、その小説の中で若手社員に対する先輩社員のパワハラ言葉の名言集みたいなんが、株まとめサイトに載ってて、今まで何のことかよく分からんかったけど、今日やっと理解できたためなんよね。ああ、それだったら、俺も20年余り前に先輩達や上司から毎日言われてたわ!(納得!)と合点がいった。現代でも、関西ペイントの外壁塗装の勧誘だとかしつこい勧誘セールスとか小奇麗なマンション販売をやってる若手セールスマンとかも多いんだと思うんだけど、セールスしている対象が下手に形が残るものだから顧客からも変に満足してもらえたとかいう感覚に陥ってしまって、青春を浪費していることになかなか気づかないのかもしれないが、俺みたいに無形の有価証券という商品を売っていた元セールスマンは、そこんとこに早く気づいたというのはあるのかな?いやいや、先輩達や上司の時代は、そうすることに何の疑問も持たずにやってこれたんでしょうけど、俺らは違うからという当時の俺の意識だった。やはり、その感覚は当たっていて、ただ、それが実際に証明されるのに10年以上かかる訳よ。普通10年は待てないよ。どっぷり染まるか、将来の保証もなく逃げ出すか、どっちかしかない。究極の選択になる。常に結果を求められるセールスマン数字が人格褒め称えられるのも数字が出来ていてのこと数字が出来なければ烙印を押され蔑まれる。昔、俺が接したスーパーセールスマンの或る人は、「年俸3億でうちの社長にならないか?」と誘われて、その誘いを断ったと言ってた。某有名外資系証券会社の社長の椅子をその人は蹴ったという話や。しかもその人は1回蹴った話にもかかわらず、また数年後に同じ話が来て、また蹴ったというから、相当の強者だった。決して誇張ではなくて、実際、国会議員だとか首相経験者だとか、県知事、県会議員は当たり前で、某保険会社数社の社長やら有名メーカーの社長なども普通にお知り合いだし、莫大な運用資産を抱える宗教法人やら社団法人やらの理事長ともお知り合いなんで、今更、自分を誇大宣伝する必要がない人だということは既に分かってたんで真実かと思う。ほんと俺が元居た業界の中ではカリスマ的な営業マンなんで、1兆円くらい動かしてても嘘とは思えないくらいな人だった。いや、そんくらいは動かしてたでしょ、あの人なら。別にその人は仕手筋じゃなくて。仕手なら、そんな金額を集められんもん。逆に怪しげな仕手と関係ないから、莫大な金額があの人のところに集まって来てた。ただ、いろんな仕手筋やら無像無像の輩が、俺んとこに毎日、日参してきて、ほんとまいったよ、とも言っていたが・・・そのようにその人は、俺が昔やってたようなチマチマした営業レベルとは全然違うんだけど、たまたま俺のクライアントになったというか、「そういうクライアントだから、お前が担当しろ」と上司から命ぜられて、仕事そっちのけで、その人から面白い話を聞いた次第。「今、盛んにテレビコマーシャルとかやってる会社の女社長は、昔、ヤクザの組長の情婦だったんだよね」とか、ちょっと聞けない話を聞かされた。確かに、ちょっとその会社を調べれば、2CHなどでも噂として書かれてはいるけど、「えー、その噂、ほんとだったんだー」とかなるじゃん。そんで更に聞いたら、「今の時代、ヤクザじゃ食えないから、組長が率先してヤクザから足を洗うっていう話になったんだけど、俺のせいでムショに入っている組員が出所してきた時の雇用の受け皿を用意しなきゃいかんということで、情婦に事業を始めさせて今に至っている」とこまで聞いて、社会復帰、ヤクザ屋さんの更生の一環という理念が出発点なら、それはそれで高尚な理念があってのことなんだから部外者(野次馬)が批判する立場にはないと納得した。面白おかしく2chとかで流れている噂レベルと、実情を知った上での大人の対応ってのを清濁併せ飲まないと、一流のセールスマンにはなれんもんなんだな・・・と改めて、恐れ入りましたとなった。大学時代は会計士を目指していたそうで、しかも海外の会計知識まで持っていて、むちゃくちゃ頭の回転が速くて、一切メモは取らなくとも、全部、頭の中に数字が入っているという人だった。メモ取らないから多少アバウトなとこもあんだけど、こと数字に関しては、何社かの財務状況であっても、ほぼ100万円体位の誤差の範囲で把握はしていた。そりゃ1兆円を動かしてる人間だから100万円くらいの誤差は許せる範囲ってか、その程度の誤差で済んでること自体が奇跡でしょ。そういう人だから、断りにくい政治家とかなんやかんやからの秘密の依頼もあって、動いていた部分もあって、それにその人が困ってて、クライアントファーストとうちの会社としては、商売にならない部分でも腹を割って相談を受けろという命令で、俺がなんやかんや世の中の裏事情を聞く羽目になった。かつて底辺でドブ板営業をやってた俺が、スーパー営業マンの相談に乗ってるっていう絵も不可思議な構図ではあるよな。だがそこに全く違和感がなくて、お互い共感を覚えるっていうのがあって、雑談ばっかりしてたのにもかかわらず、非常にうまくいった。その人がスーパーセールスマンになる以前のドブ板営業やってた若い時代の想いとか、スーパーになる過程で、その人が心に隠してた思いとか、ぶちまけてくれて。俺としても、その人の話を通じて、ものすごく経験値が高まった。世間に出れば、断然、その人の方が上なのに、俺との時間は完全に俺の方が主導権を握った状態なので、彼は俺には何でも相談してくれた。「休日であろうが、夜中であろうが、気兼ねなく俺に電話してくれ」とやって、実際、休日の朝早くから起こされて、「実は昨夜一睡もできなかったんですよ」とか子供みたいな相談も受けて困ったけども。