フェイン
一連の約束を地元レベルで
完全に資金調達するのは、非常に困難です。
ニューディール政策中に起こった出来事は
1970 年代のニューヨークで、利用できるものを制限しました。
注目すべき重要な点は
財政危機における不動産エリートの役割です。
ロバート フィッチの著書「ニューヨークの暗殺」では
不動産価値を高めるために、ニューヨークの製造業のプレゼンスを減らすことを
中心に不動産を動員したことが論じられています。
これは、産業の流出のもう 1 つの側面です。
低賃金地域との競争もありますが、市の権力者の一部が彼らを追い出し
市をホワイトカラーの観光地に変貌させたのです。
1996年4月
ロバート・フィッチは、ニューヨーク市は一世代のうちに
世界で最も豊かな都市から、北米で最も貧しい都市の1つに変貌したと主張する。
その経済の支柱であるメイシーズ、デイリーニュース、シティバンク
オリンピア&ヨーク、トランプタワー群は、ひび割れたり崩壊したりした。
今日、ニューヨークの公式貧困者の数は約200万人で
市の40万人以上の住民が失業している。
ニューヨークを破壊した人々に対するこの告発の中で
ロバート・フィッチは、金融および不動産エリートを指摘
彼の主張によると、彼らの目的は単純かつ一枚岩
それは、低賃金の労働者と工場を追い出し、高賃金の専門家と
オフィスビルに置き換えることで、所有する土地の価値を高めることである。
都市計画当局は、市域内の不動産価値を20倍以上に引き上げることができた。
そうすることで、ニューヨークの深水港を事実上閉鎖し
貨物鉄道システムを廃止し、工場を閉鎖し、新規事業を育成する能力を破壊した
責任者を追及するため、フィッチは市の体制側の偉人と悪人を告発
「計画的縮小」(黒人やラテン系の地域から消防、警察
公共交通機関を撤退させる)の立案者ロジャー・スター
サウスブロンクスの広大な土地を菜園に変える提案をしたフォード財団
政府と不動産の双方のために働くことで両者の取引をまとめた市庁舎のフィクサー
ジョン・ズコッティ、ハーブ・スターツ、ジェームズ・フェルトなど
そしてロックフェラーセンターへの不本意な投資が
巨大な「タールベイビー」となり、ほぼ全財産を飲み込んだロックフェラー家
「ボブ・フィッチは、ニューヨークを殺害した銃殺隊に誰がいたかを調べるために
アーカイブ内のすべての文書を調べた。
役員室の選挙で選ばれていない権力者、民間財団の計画者
そして発砲命令を受けて従順にブルーカラー産業の引き金を引いた政治の操り人形
ニューヨークについて書かれたもので
これに匹敵するもの存在しない」
ジム・ドワイヤー、 ニューヨーク・ニューズデイ
スタインバウム
これに関するあなたの考察は印象的で、学術文献で多くの注目を集めた
ニューディール政策に対する人種に基づく例外
例えば、労働組合がほとんど存在しない地域全体を生み出すなど
結局、すべての人にとって、政策全体を台無しにしてしまったと主張しています。
フェイン
そうですね。
特にニューヨークでは、CUNY のような教育機関は
オープン入学制度のおかげでより多くの有色人種を
教育し始めた瞬間から、圧力を受け始めます。
疑問に思ったことの 1 つは、ニューヨークの白人が都市全体を代表する
教育機関を、あまり支持しなくなったのではないかということです。
スタインバウム
市の人口構成の変化について、この本の主なテーマの 1 つに
50 年代後半から 60 年代にかけての公共部門の労働組合化の革新があります。
あなたは「リトル ワグナー法」に言及しています。
これは、市政府における公共部門の労働組合を認める、全米規模の
産業別労働組合化を可能にした NLRA を起草したロバート ワグナー市長の政策です。
公共部門の恩恵を受けるのは、主に白人である民間部門の産業労働者ではなく
白人が少なく女性が多い公共部門および
サービス部門の労働者であるという認識があり
誰が、労働者として「数えられる」かについて対立がありました。
フェイン
これについて考えることができる理由の 1 つは
財政危機時の公共部門の労働組合の動員です。
金融危機の最初のうわさが聞こえてきたとき
さまざまな都市労働者 (建築家から動物園の従業員まで) を代表する
最大の公共部門労働組合である第 37 地区評議会のリーダーたちは
緊縮財政に反対して、公共部門の労働力を動員しようとしました。
彼らは銀行をターゲットにし、ウォール街で大規模な集会を開き
そもそも市が財政問題を抱えているという考えを否定し、銀行に融資の継続を要求
これは 70 年代半ばに新たに組合化された労働者たちであり
公民権運動やフェミニスト運動のエネルギーを利用しようと考えました。
しかし、この時期には連合を形成するのに多くの困難があり
たとえば、制服組合は第 37 地区評議会と協力したがりませんでした。
さまざまな組合はそれぞれ異なる軌跡をたどっていて
ニューヨークの公共部門の労働運動が、誰が市の労働者であるかを
定義するのに苦労し、1975 年に発表されたゼネストが実現しなかったのは事実です
危機の初期の闘争心は、特にトップレベルでは急速に消えていきました。
彼らは、破産裁判所に訴えたらどうなるかを恐れてしまい、疑念を抱きます。
契約は、完全に無効になってしまうのか
つい最近獲得したばかりの交渉権を失ってしまうのか
アイデンティティとアイデンティティの問題は、部分的には人々の
政治的アイデンティティから生じますが、これらの構造によって強制されてしまう。
この場合、破産裁判所が市の労働者にとって
何を意味するのかという恐れです。
言いにくいことですが、恐怖というのはそういうものなのです。
恐怖は、誇張されてしまうのです。
大阪市では都市公園の商業化が進んでいます。公園を民間に長期間貸して、市民の憩いの場を削り、樹木を伐採し、有料商業施設をどんどん作り、「儲かった」と喜んでいます。そして儲からない植栽管理は手抜きして草木ボーボーです。2ヶ月経っても台風被害が片付きません。#公園は誰のもの pic.twitter.com/jpurENDlCl
— あおむらさき (@aomurasaki_ll) November 10, 2018
「338本もの樹木を伐採してまで史跡公園の中にクールジャパンパーク大阪を建設する市民にとっての必要性を説明して下さい」に対する市の回答です
— あおむらさき (@aomurasaki_ll) November 11, 2018
「大阪城公園の世界的観光拠点化を一層進めていくうえで、さらなる集客力の向上と賑わい創出を図るために必要であると考えております」 #公園は誰のもの pic.twitter.com/hIscklsuZF
以前は、この道の右側も左側も現在の右側のような森だったのに…。巨大な白い箱(COOL JAPAN PARK OSAKA)が3つも並ぶ大阪城公園。#公園は誰のもの pic.twitter.com/RGly4tLFn6
— あおむらさき (@aomurasaki_ll) November 23, 2018
大阪城公園
— あおむらさき (@aomurasaki_ll) November 23, 2018
関西学院が寄贈して下さった木々にも、大阪城ナイトウォーク(吉本電飾)のためのライトやスピーカーや光る輪のようなものが括り付けられていました。#公園は誰のもの pic.twitter.com/gfT6sN1VKk
周南市立図書館を見てきた。大阪城公園と同じで、カフェとして見れば「知的な雰囲気が漂うリラックスできる空間」だが、それは図書館としての魅力ではない。森の中にあるレストランはリラックスできるだろうが、商業施設によって公園本来の魅力は落ちる。一等地を格安で借りられる企業にはおいしい。
— みいらかんす (@miirakansu) November 25, 2018
JR徳山駅や駅前の改修も明らかに一体的に進行している。大阪環状線や市営地下鉄もそうだった。どこかで示し合わせているんだろう。
— みいらかんす (@miirakansu) November 25, 2018
大阪城公園
— あおむらさき (@aomurasaki_ll) November 25, 2018
COOL JAPAN PARK OSAKA
白い巨大な箱、文字通りのハコモノ。#公園は誰のもの pic.twitter.com/b6dJLI1F0c
大阪城公園にスタバが出現している!!!(驚 pic.twitter.com/FKNnznVvPt
— CHIKA@基本人格 (@boys_be_bocchi) November 29, 2018
税金は市民に使われず
— リン (@paopao9513) November 29, 2018
外からくる人達のための整備に使われている
市内でブルーシートがまだまだ残るし
大阪城公園の整備もせずに
新規のイベント用のセッティング。
昼の観光の人にはちっとも綺麗じゃない
夜間用だと思うけど、
昼、綺麗じゃないからカメラも写している人
少なくなってる。
大阪城公園は、『大阪市における公共資産の民間開放』の号令のもと、天守閣を含め全て2015年4月から20年間、民間(電通、讀賣テレビ等)の指定管理になっております。無様なクールジャパンパーク大阪(劇場3つ、吉本)も公園内に建設中です。誠に残念ながら既に実質民間に売り払われております。 https://t.co/ef3OHCo7Nq
— あおむらさき (@aomurasaki_ll) November 29, 2018
大宮公園グランドデザイン検討委員会のメンバーはこんな感じ。うん、自然関係の人いないね。一番上の人は関東エコネット会長の涌井会長などと「美し国づくり協会」なんてのをやっててコウノトリ事業を表彰したりもしてる造園学者さんだね。 pic.twitter.com/99JcVxQmJe
— GFB (@MC_sashiba) November 13, 2018
大阪城公園 サクヤルミナ(吉本電飾、3年間)
— あおむらさき (@aomurasaki_ll) December 2, 2018
『秀頼・淀殿ら自刃の地』の石碑の横の木にも電飾機器が括り付けられています。 pic.twitter.com/zxOAbCq0WD
大阪城公園
— あおむらさき (@aomurasaki_ll) December 2, 2018
森ノ宮駅と大阪城の間のせせらぎ(だった所)。
何か植わっていました。 pic.twitter.com/V5s6lFWdpU
昨日(2018.12.10)、玉造筋から。#大阪城公園 内に突如現れた物流倉庫。
— あべのっち (@abenotti_gold) December 10, 2018
ではなく、これが噂の「 #クールジャパンパーク大阪 」!(個人的には、大阪城グランド花月[OGK]と呼んでいる)
Cool要素、まったく感じられず。。。 pic.twitter.com/LVfAqpabHm
大和ハウス工業。
— あべのっち (@abenotti_gold) December 10, 2018
大阪城公園の指定管理者の構成社のひとつ。
しかし「大阪城公園屋内音楽堂整備計画」て! pic.twitter.com/UROsIIDdPe
クールジャパンパーク大阪( https://t.co/ad1DQDNT3V )
— あべのっち (@abenotti_gold) December 10, 2018
正面側から。
白い箱に申し訳程度の緑を貼りつけた(樹木大量伐採しておいて)外観、やはりCool感皆無……
例えば、新進のアーティストに外観デザインをしてもらうとかすれば、まだ良かったのに。。。 pic.twitter.com/xWdf1L9pLf
すぐ西側には、大量の被害樹木があちこちに固められています。
— あべのっち (@abenotti_gold) December 10, 2018
この処理費用は、大阪市負担なのか、指定管理者負担なのか、実際のところはどうなっているのだろう。
報道機関であり、指定管理者でもある #よみうりテレビ さん、教えてくださーい!@10ytv @ytvhoudou#大阪城公園 #台風21号 pic.twitter.com/HFUlDWiKeP
某官民ファンドが話題になっておりますが、大阪城公園にそそり立つこの巨大な白い箱(クールジャパンパーク大阪、吉本劇場3つ)は官民ファンド『クールジャパン機構』の投資案件#25です(最大12億円出資)。338本もの中高木を伐採して建設されました。#公園は誰のもの https://t.co/5aa6Jz05sI
— あおむらさき (@aomurasaki_ll) December 11, 2018
今朝の朝日新聞は、これの『見開き全面カラー広告』♪ https://t.co/uIEKF9xRrE
— あおむらさき (@aomurasaki_ll) December 14, 2018
大阪城公園 サクヤルミナ(吉本電飾)
— あおむらさき (@aomurasaki_ll) December 14, 2018
このぐるぐる巻き(1枚目)は、これ(2枚目)のためのもの?#公園は誰のもの pic.twitter.com/W5fzdGLV5j
大阪城公園
— あおむらさき (@aomurasaki_ll) December 15, 2018
NHKの向かい
大手門の手前
ワンダーループバス停前 pic.twitter.com/WKl6iglcu3
朝日新聞「大阪府議の報酬審議会 橋下氏起用 知事が意向」
— あおむらさき (@aomurasaki_ll) December 14, 2018
大阪府では、既に有本香氏が人事監察委員会退職管理部会の委員になっています。
そして、今度は橋下徹氏の起用ですか。(「講演料」は2回とも橋下氏の講演に対する日本維新の会の支出) pic.twitter.com/aZNaC54dPw
「ザイム真理教」という「維新スピリッツ」によって
大阪は、もう終わってしまった感がある。
公共を経済から追い出して、公共財を私物化(民営化)するのが
「維新スピリッツ」の根幹で、上の例は大阪城公園が食い物にされちゃった。
大阪を代表する御堂筋も、北京の赤の広場みたいになっている。
「維新スピリッツ」は共産党ガーと喚くが、実態は中国共産党と何も変わりはしない
いや世界中で繰り広げられてきた共産党支配と
なんら変わることがなくて、かつて共産党幹部がそうだったように
みんニャーの財産を、自分たちだけで分け合おうというのが
「維新スピリッツ」なので、かつての共産党独裁体制国家群と相似形
しかしこの階級支配をなんとかするのは、非常に難しい。
大阪万博でこけているとはいえ、経路依存性は断ちがたい。
リンドが言う「新しい階級闘争」は、たいへん困難な道のりが待っているのに
日本は、その始まりの気配さえない気がする。
#森永卓郎 氏が 財務省や緊縮派が吹聴する嘘を暴露
— 桃太郎+ (@momotro018) July 25, 2023
『必要があって増税してるわけではまったく無い。#ザイム真理教 の教義で「増税しないとハイパーインフレが起きる」と言ってるが、日本に借金なんかないんです「貯金してるのに借金で首が回らないんで増税させろ」と訳の分からない理論を言っている』 pic.twitter.com/nXoamCNlF0