「オレの心配、返せよ」

カズマ   この素晴らしい世界に祝福を! 2

 

 

 

 

 

 

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税の話は、生臭い、あまり人前で話せることではない。

税金をたくさん払うことが、大好きだという人間を見たことがない。

 

 

税に関しては、徴収者以外みんな何らかの

後ろめたさを持っていて、その疚しさにインボイスは付け込んでいる。

 

 

 

 

世の中には、いろんな仕事があって

いろんな形態で働いて、稼いで生きている。

 

 

サラリーマンのような勤務形態だと、

他にまったく副収入がなければ、税は天引きされるだけで終わる。

 

 

そういう勤め人でも、案外、副収入があったりする。

今だとユーチューブがあるので、そこで副収入を得ている人も存外、多い。

 

 

勤め人で分かりやすい例を挙げてみよう。

大学病院に勤める勤務医は、大学から得られる所得はかなり低い。

 

 

とてもじゃないが、嫁さん子どもを養っていける額じゃない。

だから民間病院で出稼ぎをする。

 

 

勤務医の所得が高いのは、民間病院の給与が高いからである。

医者の階級闘争の場所は、大学病院だ。

 

 

そこは国立有名大学であろうが、私立大学であろうが、めちゃ安い。

しかし将来の地位や名声、もしくは研究者としてやっていきたい欲望が渦巻く。

 

 

一見、頭脳労働の世界のように見えるが

たいへん厳しい肉体労働の世界である。

 

 

だから有名校出身者が挫折してしまう原因でもある。

例えば、灘高校からかどこでもいいが医学部を出て、大学病院にいくと持たない。

 

 

特に重労働である、産婦人科、小児科、外科などは敬遠される傾向にある。

女性が医学部入試で落ちて問題となったのは、その重労働が無理だからである。

 

 

左翼の活動家の人びとが、キャベツ、いや差別だ~と騒ぐのは分かる。

しかし24時間、働けますか、という問題なのだ。

 

 

例えば、産婦人科医や小児科医になったとする。

急に患者さんが産気づいて、「先生、早く来てください」とスマホが深夜に鳴る。

 

 

いつも病院に駆け付けられる状態でいなければ

妊婦さんも赤ちゃんも、亡くなってしまうこともある。

 

 

非常に難しいケースで出産が困難な場合もある。

そういう状況では、病院から離れられない。

 

 

数日、病院に常駐していなければ

いつ、何時、何が起きるか分からないから、当たり前である。

 

 

小児科も同様で、もっと大変かもしれない。

子どもが病気になるのは、朝9時から5時までです、というわけにはいかない。

 

 

深夜に呼び出されることなど、日常茶飯事であるので

特に、激務の産婦人科や小児科は、敬遠される。

 

 

でも世の中には、建前というものがあるので

男女平等です、と謳っているが、足りないのは女性が嫌がる勤務形態なのだ。

 

 

表立っては言えないが、成績が悪くても、そこで頑張ってやってくれる人が

現場では欲しいのであって、それには男女の区別など関係ない。

 

 

ぶっちゃけると医者にそんな頭はいらない。

ごく普通であれば、十分なのである。

 

 

 

そんなわけで勤務医の中でも、それよりはましな外科医の例を見てみよう。

外科医と一口に言っても、いろいろ分かれる。

 

 

人間の体には、様々な部位があり、その部位ごとに専門が分かれ

脳、心臓やその付近、肺、胃、小腸、大腸など非常に多い。

 

 

それらに不具合が生じていて、それを取り除くのが外科手術である。

代表的なものは、やはり癌だろう。

 

 

外科医が癌患者の手術をしたら、その患者さんの血縁者なりが

「先生、たいへんお世話になりまして」とたいていの場合、袖の下を通す。

 

 

どれぐらい包むかは、その外科医の地位によって変わるし

患者さんの懐具合によっても変わる。

 

 

相場はだいたい何十万かぐらいで、たぶん百万を超えるとすれば

教授がじきじきに執刀するような場合だろう。

 

 

もちろんこれは一般的な場合であり、安倍さんなどの社会的地位が高い人々は

非常に情報が得にくく、秘匿された病院を使用する。

 

 

病院という場所は、様々な人が働いていて情報が漏れやすい。

誰から漏れるのかというと、主に看護師たちからである。

 

 

看護師は、だいたい女性であるので、すぐに口から口への伝言ゲームになりやすい。

これもまた差別に当たってしまうな、ペラニーニョの医師たちも同様である。

 

 

しかし実際にはそうも言ってられないので、

医師は当然として、看護師も非常に口が堅い人が厳選される。

 

 

潰瘍性大腸炎を患っていたとされる安倍さんの真の病状を

まったく知ることができないのは、情報統制が完璧な病院だからである。

 

 

そこで働く看護師たちの給与が高いのは当然として

著名人が入院しているのだから、その人たちは看護師たちにも何かする。

 

 

そうした副収入をわざわざ国へ報告、

つまり確定申告ということをするか、というとそれはない。

 

 

 

他にも、大学病院で上層階に入院している患者は

びっくりするような富裕層で、お金は有り余っている。

 

 

大学病院で回診して回る際、そういう人たちは

ポンっと大金を渡すが、渡す方も渡される側も、経費で落とすような

 

 

しみったれたことはせず、患者は何かを言うが

医者は、ありふれた日常の一光景として、ポッケに入れるだけである。

 

 

 

恥ずかしい告白をすると祖父は、長男を医師にし病院まで建ててやったのだが、

それはこれからは医者が儲かると見抜いていたからだろう。

 

 

戦中に財を成した祖父は、戦後は商売の方向転換を迫られて

その一つが長男を医者にして、病院経営だったのかなと思う。

 

 

なぜなら非課税だったからだ。

昔は、病院は宗教法人と同じく非課税だった。

 

 

しかしなんか大酒のみだったようで、早世してしまった。

だいたい2世3世がダメだったり、金持ちの子どもがダメダメなのは人の世の常。

 

 

 

現在、民間病院はたくさんあって、それらは何々会ってとこに属している。

そういうとこの子どもが、お金をいっぱい使ってもらって医者となる。

 

 

アホだが金はある、頭はあんまよくないが

その金で医学部に行き、ちょっと大学病院で勤務したりして箔を付ける。

 

 

そして系列の病院に行って、それなりの高額賃金労働者になり

その上、すごい副収入もあるというのが、よく見られる光景である。

 

 

 

 

インボイス制度導入に賛同する人々のことを非常に薄汚いと思う

大きな理由の一つは、こうした高額の金銭授受を日常的に行っているではないか

 

 

なぜ細々と生きていて、困っている人々から税を無理やり徴収するのか

そのために監視国家化しなければならないのかなどの疑念による。

 

 

もちろん消費税がいかに悪税かということも反対の理由ではある。

 

 

輸出系企業への補助金であったり、大手企業優遇のためであったり、

ソフト会社などへの利益供与であったりなどの理由なのに、汚いというのもある。

 

 

税に関して、一番大きな問題はタックスヘイブン(租税回避地)に見られる

超富裕層の税逃れなのであって、それは完全に無視されている。

 

 

 

それに比べれば、免税事業者が1000万がどうのこうのなんて

取るに足らない問題どころか問題ですらない。

 

 

何十年も間違った経済政策を行い、しかもそれがまだまだ継続される中で

慎ましく生きる姿勢の人びとの暮らしを破壊することの方がえげつない。

 

 

監視国家をやって、下からお金を吸い上げ、上がまるまる太る。

これは共産主義国家で、もう実験済み、新自由主義革命は双生児である。

 

 

欧米で同じことをやって、やはり大混乱が起きている。

米国を見ると、よくまあここまでやるなぁと誰でも感じ取ることができるはず。

 

 

 

今、日本でやっていることは、共産主義と資本主義の双方の

悪いところを全てまとめてやっている。

 

 

富裕層から小銭をもらって、こんな薄汚いやり方で

ごく普通の庶民をさらに追い詰めることに、何の意味があるのだろう。

 

 

ひろゆきは、単に頭の弱いおっさんなのか

本物のアホか識別しかねるが、おいおいと突っ込まれることをポロッと言う。

 

 

ボクはお金持ちで、いくつも会社を持ってて~

いや、その税逃れの方が、もっと悪質やん、と普通は気づく。

 

 

こうした超富裕層じゃない、しみったれた連中の

税逃れの方法は、ま、そのうちに。