「これから会う連中を、同じ人間と思うな」

 宜野座伸元(ぎのざのぶちか)  PSYCHO-PASS サイコパス

 

 

 

 

 

 

 

 

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ひろゆき

 

そもそも仕組みを分かっていない人が

感情的になって騒いでいるだけって、感じがするんですよね~

 

 

あの~例えばじゃ、八百屋さんがありますと

年間に売り上げが1100万円ですと

 

 

で、じゃあ家賃とか野菜の仕入れとかで

900万円ぐらい経費がかかりました。

 

 

 

で、そうすると手元に200万円、残るじゃないですか。

で、~それから~、消費税、売り上げが1100万円なので

 

 

消費税110万円抜きま~す

なので、手元に90万円しか残りませんでしたっていうのが、普通の事業なんすよ

 

 

で、ボク~あの実際、エンジニアとして、

あの~免税事業者の会社、持っているんですけど

 

 

なんで~、ボクが適当にプログラム書いて

900万円の売り上げになりました  

 

 

でも売り上げが900万円で、1000万円、超えてないので

消費税、払わなくていいんですよね

 

 

なので、まるまる900万円、入るんす

なので、免税事業者をうまく使っている金持ちは

 

 

超いっぱいして、超、得しているんすよ

んで、さっきの八百屋さんの例でいくと

 

 

消費税を払っているんですけど

手元に90万ぐらいしか残んないじゃないですか

 

 

それは可哀想だよね、っていう

低所得者に対する支援は必要だと思うんですけど

 

 

ボクみたいな金持ちが消費税、払わないで

懐に入れている状態はよくないと思うので 

 

 

ボクはインボイス制度自体には賛成です

ただその所得の少ない人に関しては

 

 

ちゃんと補助金なりをやるべきじゃないの~

と思ってます。

 

 

 

厚顔無恥で悪質なデマ司会者

 

 

う~ん、そうですね、今、最後におっしゃったところが、

ある意味では、非常にキモになってくるかもしれませんけど

 

 

 

岡本さん(声優の方)

 

 

インボイスに登録すると、それが課税事業者になって

消費税の納税義務が発生することを知らぬまま

 

 

登録している人もたくさんいらっしゃるんですね 

そういうことも一つ大きな問題だと思いますし

 

 

あの~、一つ強くお伝えしたいのは

この制度、本当にさっきひろゆきさんがおっしゃったんですけれども

 

 

制度を本当にちゃんと知ったら

誰一人賛成しない制度だと思っているんです

 

 

 

 

 

ひろゆき(必死で割り込む、ずっと下向いてたのに)

 

 

え、ボクは賛成ですよ     (割り込んでいるから、聞き取りにくい)

あ、じゃ、ボクが仕組みが分かってないってことですか

 

 

ボクは一応、分かった上で賛成なんですけど

 

 

(中略)

 

 

悪質司会者

 

 

ちょ、ちょ、あの~こじれるとややこしいので

ここは、切り分けましょうか

 

 

今~~、現状で言うとですね

例えば、声優でいうと、あの、事務所に所属していても

 

 

ま、ほとんどがこずんじぎょうぬし(個人事業主?)ですよ、と

ほんで96%が免税事業者という実情があります

 

 

(略)

ましてや1000万以下の事業者にとってみれば

どちらを選択しても、まあ、あー、現状のままの仕事はできないと

 

 

取り分が減る、あるいは煩雑なその税務処理を

しなければいけないことを含めて、ですね

 

 

 

言ってみれば、これまで優遇されていたことが   

なくなることにはなるんですけど、非常に厳しいよ、

 

 

という意味、趣旨でおっしゃっているということでいいんですよね

 

 

(中略)

 

岡本さん

 

 

ひろゆきさんがおっしゃったのは、お金持ちの方のお話なので

それで、ポッケナイナイ、と言わ、

 

(中略)

 

 

 

 

悪質司会者

 

 

そうそう、ひろゆきさんと岡本さんの会話を合わせるならば

最後、補助金なり何らか、ん、救済措置っていうのを

 

 

どう考えたらいいのか、と、非常にこの要するに

クールジャパンのね、ベースを支えている人たちが、ぁ~、

 

 

このままじゃ仕事できませんと、ぉ、

廃業も考えています、と言っているぐらいだということですね

 

 

声優によっては、およそ30%が廃業を

検討しているというデータもありますぐらいの世界です、と

 

 

ですから、ここのところはひろゆきさんと岡本さん

話が合うはずなので、合わせてもらえるとと思うんですが、

 

 

ひろゆきさん、どうですか、ここは

 

 

 

ひろゆき

 

 

いや~、その~結局、収入が少ない人が廃業を考えてるのは

変わらない問題だと「思う」んすよ

 

 

で、インボイスがないっていう状態で

例えば、じゃあ、声優で所得が年間900万円ありました

 

 

で、その人が消費税を払うことによって810万円なりました

これで、なんでアニメ業界が潰れるか、分かんないんすよ

 

 

 

岡本さん

 

 

あ、あの~ほとんどが300万円以下

が、ほとんどなんですね

 

 

それが業界の問題と言われれば         (ひろゆき必死で割り込む)

 

 

 

ひろゆき

 

 

300万円以下とかの低収入の方の補助金は必要だよね、って話で

そのなんか年収900万とか800万とかの人が

 

 

その~、なんか90万円、もともと本来、別の事業を

やっていたら払わないきゃいけないんですよ          

 

 

(遮りながら)

ボクがさっき八百屋さんの例で言った

仕入れがあるような仕事であれば

 

 

課税代1100万以上なんて、すぐ

売り上げが1000万以上なんて、すぐいってしまうので

 

 

なんで消費税、払っているんですよ

でも声優は仕入れがほぼないから

 

 

ほぼほぼ実入りになる状態で

800万、900万もらっといて

 

 

でも、消費税は自分のポッケに入れちゃいます、っていうのんで

ボクそれ逆にほかの仕事と比べて、不公平だと思うんですよね

 

 

 

岡本さん (遮られながら)

 

 

じゃあ、声優のことを言いますね

声優は、仕入れはたくさんあります

 

 

レッスンを習ったり、本を読んだり、お洋服を買ったり、

実はものすごく仕入れ、経費っていうのはかかっているんです

 

 

50%は、だいたい経費でかかっているんですね

なのでレッスンしたりとか全部、落ちるんですよ

 

 

 

ひろゆき  (せせら笑いながら)

 

 

じゃあ、八百屋の人が野菜の勉強してないってことですか

 

 

 

岡本さん  (めちゃ生真面目に)

 

 

どういうことですか

 

 

 

ひろゆき   (勝ち誇った笑顔?)

 

 

どの仕事でも、ちゃんと勉強はするし

それなりのコストは、かかります

 

 

で、じゃあ経費として支払いで

どれくらい減ってきますか、っていう話なんですよ

 

 

 

岡本さん

 

 

ひろゆきさん、じゃあ、それは例えば今まで

最初に消費税が入った時って、

 

 

結局、無理だという声が上がっている中で

消費税って、はいってきたでしょ、その時に、

 

 

 

 

ひろゆき  (薄ら笑いで遮る)

 

 

消費税の導入の話を、今してもしょうがないっすよ

 

 

 

岡本さん  (遮られながら、めちゃがんばる)

 

 

いやや、ここがキモなんです

お願いです、お願いです、ひろゆきさん聞いてください   (手まで合わせる)

 

 

その時に、無理だとなったんです

当然、無理だからです

 

 

で、当時は3000万円以下だったんですけども

いつの間にか1000万円以下にされてしまって

 

 

で、これは、じゃあこれ通すからって

まあ、消費税はいろいろ騙されているような形で入りました

 

 

で、3%の頃はバブル景気も手伝って、まだ大丈夫だったんです

で、だんだん、だんだん、こう今ずっと不景気じゃないですか

 

 

で、コロナ禍もあって、その中で儲けているわけではなくて

これはちゃんと法律で定められた救済措置なんですね

 

 

法人税とかいろいろなところでも、

控除とかいろいろあるじゃないですか

 

 

これは別に得していたわけではなくて

ムリです、無理だからそれが入ったものが

 

 

今いきなり、無理だと言って守られてきたものが

一気に無くされるといったら、

 

 

それは無理になるわけですよ

廃業っていうのは、そういった流れでできるんですよ

 

 

 

悪質司会者   

 

 

岡本さん、ありがとうございます

一旦、小林さんに行きますね

 

 

ですから、今の話で導入の目的とか狙いとかも

関係してくるところなので、ここ解説していただけるとありがたいです

 

 

 

 

元国税庁の元小役人  (現ユーチューバー?)

 

 

そうですね、元々の建付けとしては、

やっぱり2019年に消費税の税率が変わったんですよね

 

 

10月から8%だったものが、10%になりましたよ、っと

で、ただそれの時に、食品とか新聞とか軽減税率8%が維持されました

 

 

ってなったときに、やっぱりその請求書に

きちんと8%のものがどれで、10%のものがどれで

 

 

って書いてもらわないと、消費税の計算が正しくできないし

税務署がチェックに行った時も、確認はできないわけですよね

 

 

だからそういうのをきちんと作ってもらうために

適格請求書ということで、インボイスのルールを定めましたよ

 

 

と、ここまではたぶん誰も反対しない話だと思うんですが

その~、インボイスを発行するためには

 

 

税務署に申請をして、登録番号を取らなければいけない、と

ただ現状、免税事業者の状態では、登録番号を取れないので

 

 

ま、免税事業者の人がもしかしたら、その~、インボイスを

対応するために、あえて課税事業者になる必要を、

 

 

ま、検討しなければならないという状況が

今、生まれているわけです

 

 

 

悪質司会者

 

 

それこそ、さっき岡本さん、おっしゃった3%の時は見逃してたけども

10%になり、この先、場合によっては消費税、上げていこうって中で

 

 

さすがにもう見逃せないだろうってタイミングが来ているようなところもある

と思うんですが、この辺りの解説いただけますか

 

 

 

元小役人

 

 

そうでっすね、もともと益税という言葉があって

ま、消費税って3%の時代から、これは最終的に国に入るものだろう

 

 

と思って払っている部分があると思うんですけど

それは、実は免税事業者という制度があるがゆえに

 

 

ま、その、国とか地方には入らなかったという実情があるわけですよね

ただ3%の時には、そこまで大きなインパクトはなかったと思うんですけど

 

 

ま、税制の原則に、ま、中立という原則というのがあってですね

要は、ま、その、税制が、その、国民の、選択に、

 

 

ま、影響を与えちゃいけないってことなんですよね

さすがに10%となると、正直、1100万稼げそうだったら

 

 

やっぱ900万に抑えようかとか

あるいは、それこそさっきひろゆきさんが言ったように

 

 

八百屋さんをやると消費税、払わないといけないから

フリーランスのライターやろうか、みたいなことには

 

 

なりかねないわけですよね

そこの問題を、ま、あ、解消しようという狙いは見えるんですけど

 

 

ま、ただ、インボイスっていう、ちょっといろんな複雑な仕組みの中に

入れ込んでしまっているが故に、ちょっと理解が追いついてない

 

 

 

悪質司会者

 

 

で、まあ、特に岡本さんおっしゃっているように

貧しい人たちにとってみると、

 

 

ま、優遇が無くなるだけなんだけど、

非常に、まあ、打撃が大きい、と、

 

 

ここをどういう風に考えるかという

岸田総理、ここをご指摘あると思います。

 

 

 

 

 

 

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間違った。

 

 

たがやさん、ここをご指摘あると思います。

 

 

 

 

続く。