『Android』
ひとつ、からから
鳴いている鳥
ふたつ、からから
泣いている人
僕は空っぽ
心は空っぽ
からからと虚しさが響く
笑うけど、からから
顔を上げる
落ちた水滴
涙、なのか
これがそうなのか
僕は空っぽ
ただ生きるだけ
虐げられ、蔑まれ、
悲しみさえも感じない
この身体は空っぽだ
いや、違う
あの時触れたのは
確かなモノだった
触れたい
またいつか
僕は空っぽ
いや、僕は旅人
終わりのない旅は
あの時の涙の主を
この壊れた手で拭うまで
鳴いている鳥
ふたつ、からから
泣いている人
僕は空っぽ
心は空っぽ
からからと虚しさが響く
笑うけど、からから
顔を上げる
落ちた水滴
涙、なのか
これがそうなのか
僕は空っぽ
ただ生きるだけ
虐げられ、蔑まれ、
悲しみさえも感じない
この身体は空っぽだ
いや、違う
あの時触れたのは
確かなモノだった
触れたい
またいつか
僕は空っぽ
いや、僕は旅人
終わりのない旅は
あの時の涙の主を
この壊れた手で拭うまで
『空席』
ぽっかり空いた、まあるい円
どこへ続くのか
飛び込む 潜る 転がる 這い上がる
たどり着くとそこには
二つの机
寂しげな二つの机
僕は座る
理由はない
いつもそうやって過ごした
毎日が空席
存在が空っぽのように
ある日いつものように
まあるい円を通る
飛び込む 潜る 転がる 這い上がる
そこには寂しげ な少女
泣いているのか
分からない
分からない
分からない
僕は座る
少女を笑わせようとした
少女は笑った
世界一の笑顔で
少女はいつしかそこで座っていた
埋まった二つの机
もう寂しくはないよね
その空席はいつしか
世界一の笑顔が埋めた
どこへ続くのか
飛び込む 潜る 転がる 這い上がる
たどり着くとそこには
二つの机
寂しげな二つの机
僕は座る
理由はない
いつもそうやって過ごした
毎日が空席
存在が空っぽのように
ある日いつものように
まあるい円を通る
飛び込む 潜る 転がる 這い上がる
そこには寂しげ な少女
泣いているのか
分からない
分からない
分からない
僕は座る
少女を笑わせようとした
少女は笑った
世界一の笑顔で
少女はいつしかそこで座っていた
埋まった二つの机
もう寂しくはないよね
その空席はいつしか
世界一の笑顔が埋めた
『ヒカリ』
天を仰ぐ
空を飛ぶ
太陽は微笑み
月は子守歌を歌う
何もかも裏があり
それは真実をあざ笑うように
闇の中をすり抜ける
この世界はどうだろう
光に包まれた街を
幸せで溢れる街を
壊すことなど出来ないだろう
この世界は暗闇では包めない
あなたが笑うから
この『ヒカリ』で溢れるから
誰かにとっての『ヒカリ』が
世界で溢れるから
空を飛ぶ
太陽は微笑み
月は子守歌を歌う
何もかも裏があり
それは真実をあざ笑うように
闇の中をすり抜ける
この世界はどうだろう
光に包まれた街を
幸せで溢れる街を
壊すことなど出来ないだろう
この世界は暗闇では包めない
あなたが笑うから
この『ヒカリ』で溢れるから
誰かにとっての『ヒカリ』が
世界で溢れるから