暇人Kyimeの呟き(仮) -18ページ目

うたうひと



拝啓 僕のイマジネーション
今すぐここから飛び出して
拝啓 君のイマジネーション
今すぐそこから逃げ出して

変わってゆく街の景色を
拾い集めては投げ捨てて
放物線を描いた

拝啓 僕のイマジネーション
今すぐここまで飛んできて
拝啓 君のイマジネーション
今すぐそこまで駆けつけて

移ってゆく季節なんかを
目に焼きつけては忘れてく
人は変わってゆくから


些細な事で傷つくまでに
脆くなった心をどうやって治そうか
注射は嫌です
そんな小さな針を刺すだけで
治るなんてありえない


産まれた時から
こんなに弱かったのかな?
誰かの優しさに
浸りたかったのかな?
そんな事はどうでもいい悩むより
今をどうやって笑うのかが大切なんだ
そして笑う門に福が来る様に歌う


拝啓 僕のイマジネーション
今すぐここから飛び出して
拝啓 君のイマジネーション
今すぐそこから逃げ出して


どうしてこんなにも駄目なんだ
深い海に沈んで 息を吐き出して
僕は確かに呼吸をしていて
この場所で歌っていた


壊れてく思い 不器用な人の優しさ
涙を流す訳 それが晴れていく訳
ひたすらに歌ってきたよ
今までの隠してきた感情が
この世界の誰かの気持ちを
代わりに伝えられる様に歌う


拝啓 誰かのイマジネーション
今すぐ 今すぐ 叫びなよ


産まれた時から
こんなに強かったのかな?
誰かの優しさに
満たされていたのかな?
そんな事はきっと誰も知らないさ
僕らはまだ長い旅路を歩んでいるんだ
そして笑う門に福が来る様に歌う

想い



雨上がりの歩道に
反射する光が 歩く度に輝いて
空は虹が上がって
あの町へかかる 鮮やかな七色で

昨日の事も忘れ
今日起こった事も
明日になれば忘れて
それでも生きる日々は
言葉で片づけて
終わらせたくないから

必要以上に期待に応えようとして
目の前が暗くなる
その時はきっと僕らは大人になる頃
変わる時なんだろう


分かり合えるその一瞬が
きっとささやかな幸せで
そんな事を思うだけで
心が晴れていく


僕を照らす夕日が 影を伸ばしていく
どこまでも黒いままで
引き止めようとしても
掴み損ねたから 後悔で溢れていく

誰かの気持ちを
全て知る事は出来ない
そんな事は分かってる
でも想うくらいだけなら
大丈夫だろう
その声を聞かせてよ


泣きたいなら泣けばいい
強がる必要はない
自分自身を捨ててまで
頑張らなくていい


あの時 言えなかった事
今でも憶えている
いつまでもあの時のままで

分かり合えるその一瞬が
きっとささやかな幸せで
そんな事を思うだけで
心が晴れていく


今も僕はここにいるよ
君の町を見渡せる
虹のかかったその景色が
僕の全てだった

ワールド



何日かぶりの更新。


↓ 「ワールド」

午前0時の鐘の音 静かに眠りを誘う
ガラス細工の時計 誰かの時を刻む
景色は変わるのに 時間は止まったまま
理不尽で作られたこの世界も
何かの紛い物なのかもしれないと

疑うだろう? きっと僕らは幼いから
声も出せずにただずっと怯えてる


壊れて消えてく夢の中
感じないはずの痛みを
全て閉じ込めてやる
いつか思い出すまで


生きて往くならば
きっと誰もが抱えてる
不安や恐れ 人 消える衝動

平凡な日々なら捨ててしまえばいい
窮屈な日々なら広げてしまえばいい
退屈な日々なら空を見上げりゃいい
誰よりも透き通った世界
何も見えない 視界をクリアに
全て焼き尽くす その瞳で
睨め このくだらない 矛盾を

潰せ 何もかも


そうやってしてきた今までの事を
叫ぶ様に歌い続けて
いつしか声は枯れていって
だけどこれが本当の姿で
殻を外して 飾らないで
今 目の前に広がる世界は
思っていたよりも綺麗だった