想い
雨上がりの歩道に
反射する光が 歩く度に輝いて
空は虹が上がって
あの町へかかる 鮮やかな七色で
昨日の事も忘れ
今日起こった事も
明日になれば忘れて
それでも生きる日々は
言葉で片づけて
終わらせたくないから
必要以上に期待に応えようとして
目の前が暗くなる
その時はきっと僕らは大人になる頃
変わる時なんだろう
分かり合えるその一瞬が
きっとささやかな幸せで
そんな事を思うだけで
心が晴れていく
僕を照らす夕日が 影を伸ばしていく
どこまでも黒いままで
引き止めようとしても
掴み損ねたから 後悔で溢れていく
誰かの気持ちを
全て知る事は出来ない
そんな事は分かってる
でも想うくらいだけなら
大丈夫だろう
その声を聞かせてよ
泣きたいなら泣けばいい
強がる必要はない
自分自身を捨ててまで
頑張らなくていい
あの時 言えなかった事
今でも憶えている
いつまでもあの時のままで
分かり合えるその一瞬が
きっとささやかな幸せで
そんな事を思うだけで
心が晴れていく
今も僕はここにいるよ
君の町を見渡せる
虹のかかったその景色が
僕の全てだった