残酷な真実 子供に愛情が無い親 親と子の関係 周囲の方の接し方 | 名古屋市で自律神経失調症・うつ・パニック障害・起立性調節障害なら ふくろう はり灸治療院

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治療を通して、幸福な人生の実現を応援いたします。

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世の中をどこまでも照らしていくと信じています。
その原点となる鍼灸院であり続けます。

ごきげんさまです音譜

名古屋市 南区 星崎のはり、きゅう

自律神経失調、うつ、パニック障害専門治療院
ふくろう はり灸治療院(旧 星崎鍼灸接骨院)

“たのしく しげる たのしげる(田野 茂)”ですニコニコ

 

●今日は、

残酷な親子の関係ですが、

“子供に愛情が持てない親”

について書きます。

 

なぜ周囲の方の接し方というカテゴリを書いているのか?

●自律神経失調、うつ、パニック障害の看病を

親御さんが担うケースがあります。

 

比較的多いケースでもあります。

 

そのなかでも、

多くはお母様が看病にあたることが多いです。

 

●ここからが問題です。

 

これは看病する側の方も、

される側の方も知っておいていただきたいことです。

 

「親なら子供を愛しているはず」
「親なら何よりも子供を優先して当たり前」

 

そう思っている方が多いのです。

 

しかし、中には

そう思えない、

子供に愛情が薄い(無い)という親御さんがいます。


親なら誰でも溢れるほどの愛情で子供を看病する。

 

というのは、

社会的風潮による

思い込みや、物語でしかないです。

●“あっ!私のことだ…”

 

もし、

看病する側のあなたがそう思ったのなら、

知っておいていただきたいことがあります。

 

1、それは悲しいことだけれども、異常なことではないということ

 

それに気づいて、

“私は異常かも!?”

と精神科に飛び込めば、

異常とされ

病気にされ

薬を飲まされて、

今よりも状態が悪くなります。

 

2、愛情が無いとはいえ、心の中に手を突っ込んだり、傷つけたりしないこと

 

その愛情のありかを探そうと、

看病される方の心に

土足で入り込むことはしないでください。

 

ましてや、

看病される方を傷つけることは、

回復の遅延にもつながるため、

双方のメリットはありません。

 

3、そのことを、包み隠さず連れ合いや、家族に話して相談すること

 

自律神経失調、うつ、パニック障害で看病される側は、

孤独感をいつも感じています。

そのため、

愛情に飢えているといってもいいです。

 

あなたから愛情が出せないのでしたら、

周囲の方から供給してあげることが必要になります。

 

そのために、

周囲の方にその事実を告げ、

周囲の方に助けを求めましょう。

 

それが双方のためです。

 

4、愛情が無くても身の回りの世話はしましょう

 

愛情が無くても、

人としての観点から、

食事、掃除、洗濯などの身の回りのことは、

してあげて下さい。

 

そのベースを保証してあげることが、

回復には欠かせないことです。

 

回復しなければ、

いつまでも双方が辛い思いをするのですから。

 

●看病される側の方へ

“これはうちの親だ”

と思われた方もあると思います。

 

残念ですが、

こういった親御さんは一定数存在します。

 

ですから、

自分以外は皆、

親からたっぷりと愛されてると

思わないでください。

 

同じような境遇の方もいます。

 

そういった親から愛情をもらおうとすると、

いつもいつも愛情を渇望する事となります。

 

それでは、

心の平静さや安らぎは難しいです。

 

悲しいことですが、

その親からの供給はあきらめましょう。

 

その代わりに、

他からの心理的支援を探しましょう。

 

もう片一方の親、

兄弟姉妹、

友人、

恋人、

カウンセラーなどなど。

 

人によっては、

美術や音楽などの趣味から、

心の安らぎを得ている方もあります。

 

事は単純ではないことは重々承知していますが、

砂漠でのどが渇いているのなら、

今の場所から移動してオアシスを探すしかないです。

 

あなたの新しいオアシスを、

探してみましょう。

 

では、
今日も素敵な一日をキラキラ

感謝を込めて、
たのしく しげる たのしげる

 

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