再び、政治が公務員の給料に大きな手を出してきました。

 なんと一律10パーセント削減するらしい。

 それも、公務員は公務員でも地方公務員や自衛隊はその対象外らしい。

 公務員の政治的中立性が言われつつも、給与が政治的な思惑で変動する。

 明らかに、震災報道を受けて、人気取りのためだ。

 日向の人と日陰の人がいて、通常、日向の人を支える日陰の人がいるもの。

 日陰だからって、まるで罰を与えるかのように、無視した態度でぶった切るような感じがする。

 だいたい、日本の財政がなんでこんなに悪くなったんでしょうーか。

 バラマキ政治のおかげです。

 どっかの政治家の名前が付いたたぬきときつねが走り回る道路や、停まりまくるから結果的に遅くなり、到底必要性があるとも思えない駅。

 パフォーマンスばっかりで、タレントだったとしたら二流の人たち。

 

 せいぜい、なんか食べてなさい。

 言ってなさい。

 地震があったら、なぜか、みんな防災服着て。

 困ったら、官僚に答弁させて。

 それでいて、まるで自分が考えたかのようないいとこどりの案を発表して。

 この国の一番の問題点は、政治が国民に対して説明する能力がない。

 もっと言えば、実は政治が国民から分断されている現状にあるのではないだろうか。

 正直、政治は、国民とテレビでしかつながっていない。

 せいぜい、テレビで取り上げた問題にコメントするくらいしか能力がない。

 身近にある問題は放置されているし、勝手に決められているが、その説明はない。

 まあ、こんなボケたれ政治家誰が選んだっていうことなのですが、実は、選んだのではなくて選ばされたのです。

 あの当時のへの字口の失言王こと麻生氏率いる自民党と民主党しか選択肢になかった。

 そろそろ、目覚めるしかない日本人。

 民主党で出た奴らは、今度の総選挙で絶対に違う党から出馬するから、絶対にいれないことです。

 相当、民主党の評判が悪い。

 今時、民主党をほめている人なんか、本当に見当たらない。

 もともと、私の周囲の人で、民主党に好意を持っている人なんかほとんどいなかったわけですが、政権交代が起きたので、民主党を応援する人って多いんだなと思ってました。

 選挙期間中も、結構、応援している人を見かけたっけ(知らない人で)。

 小泉前のかつての民主党は、新自由主義っぽくて、かつ、政策新人類の人たちがいて、どこか新しい感じがしたけど、小泉政権後、新自由主義が叩かれると、いつのまにか自民党と余り変わらなくなっていた。

 それ以上に困ったのが、人気をとるために、おいしい報告だけを政治主導という名のアナウンスを行い、不都合な真実については、アナウンスすら役人任せにしてきた。

 中国の漁船衝突問題にはじまり、原発の問題もしかり。

 いつのまにかアナウンスも官僚がやっていたりする。

 CO2を勝手に25パーセント削減すると具体的な方法も言わず、世界的に宣言した人は、ただ、政権を投げ出して、知恵も私財も投げ出さない。

 一部のマスコミでは、国民は優秀だけど、政治家だけがダメだなんて流し始めた。

 私は、選挙制度で選ばれた政治家は国民の鏡だと思えて仕方がならない。

 ただ、もっと、考えてみると、バカ政治家、バカ国民、これってテレビメディアの報道する構図なんじゃないかと思えてきた。

 戦前での戦争を起こした(起こされた)よく聞く構図と変わらないような気がする。

 明治時代にあれほど優秀だった軍が魔法にかかったような馬鹿になり、国民に強制的に戦争を強いて、あの愚弄きわまりない戦争を起こしたと。

 なぜ、軍はあれほど人気だったのか。

 選挙制度があり、曲がりなりにも政権交代があり、かつ、政党政治が行われたにもかかわらず政党が信頼を失ったのはなぜなのか。

 まず、おい、蓮舫、何百年に一度の大災害があったぞと言いたい。

 彼女が、不要だとお目見えきったスーパー堤防があれば・・・。

 今回の東日本大地震で亡くなった方、そのご遺族は悔やんだことだろう。

 そのスーパー堤防をなかなか造れないようにした、土地を売らないゴリゴリの金の亡者ども。

 それ以上にやっぱり、蓮舫を非難する。

 あれが、自分を飾るためにどれだけの国益が失われたことか。

 お前がまず第一に仕分けだ。

 ついでに日本国民も辞めてくれと言いたい。

 そして、まあ、なんともお粗末な民主党政権。

 

 総理は顔を青くして、国民に頭を下げる。

 なんで頭を下げるの?と思いきや、国民の力でこの苦難を乗りきるのだそうな。

 なんとも情けないリーダーシップだこと。

 被災地はヘリコブターで上空から詳細に視察したんだって。

 

 菅総理はよっぽど目がいいんですね。

 枝野官房長官、専門家の意見を聞き、素人である総理と私と経済産業省大臣で判断しましただって?

 なんだそりゃ。

 それってもしかしたら、何かあったらその専門家に責任をなすりつけるつもりかよ。

 それに素人をまず全面に出すな。

 政治家として、しっかり判断したのだったらそんな言葉なんか出ないはずだ。

 どうも、政治家として無能さが露出したね。

 もし、これが戦前、東條内閣の東條総理であるならば、即、陸軍を被災地に派遣したに違いない。

 即決即断、まさに、攻めること火の如しであったことだろう。

 そして、決して弱みを見せることもなかったであろう。

 危ない現場は、現地の作業員に見させて、ヤバイ判断や会見はまず官僚にさせて、それで、やっとでてきたと思ったら、なんとも人に責任をなするような発言しかしない。

 なんのための政治家ですか?

 なんのための政権ですか?

 追記・ただ、これが鳩山政権だったら、さらに恐ろしいことになっていた気がする。おそらく他人事のように、自然を破壊してきた自然からの天罰などと言いそうである。そのあたり、まだ、菅総理の方が結果的に良かったと思う。自然を人間は克服するため、自然に改良を加えてきた歴史があることを認識する必要があるし、あらためて、お母さんからお金をもらって総理になるような輩が出てくる政治風土を持つ日本の政治風土こそさっさと切り捨てねばならないことがはっきりとわかった。それと同時にスパイが国会議員をやっていることも付け加えねばなるまい。

 とうとう、前原外相が辞任した。

 なんと、日本の外務大臣が、在日外国人(スパイかもしれない)から金銭を長期間にわたってもらっていたことが発覚したのだ。

 まず、この一報を聞いたとき、「やっぱりか」ということ。

 だいたい、在日外国人が、日本の政治家に袖の下を渡すことは、自分たち外国人に有利な国政をすすめてもらうゲス心がある場合しかありえない。

 日本の国益を守るとほざいていた前原氏ですらこの程度。

 他のさらに朝鮮・中国に近い民主党政治家ならなおさらである。

 そもそも、パチンコ会社など、日本に税金を納めていない企業は、帳簿外の資金で政治家を買収したりしている。

 彼らからすれば、一つは本国からの指令、そして、次に、どうせ税金としてとられるくらいなら、政治家に袖の下として渡す方がいいと考えている。

 そして、自分たちに有利なように、国の行く末を進めていこう寸法だ。

 その証拠に、なぜ賭博が禁止されるこの国で、朝鮮系のパチンコ屋だけが繁栄されているのかわかる。

 まともに税金を払えば、パチンコ屋は経営できないし、そもそも、パチンコ自体、賭博だろう。

 そもそも、このような献金を受け続けている前原氏の行動をみると、とにかく、お騒がせである。

 

 ダムのことしかり(ダム問題を通じて日本に無駄な金を使わさせようという外国勢力がある。NZの災害を見ても、災害対策は重要でダムもその一つであろう。)、中国漁船による日本侵略しかり、ロシア大統領による日本侵略宣言しかり。

 どうも前原氏から、彼らに対して情報が漏れているのではないか。

 そうでなければ、彼らがこれほど、的確に行動ができたのかどうか。

 前原氏及び民主党は、前原氏が外相を辞任して、責任をとったと主張しているが、これは売国行為である。

 議員辞職は当然であり、自裁すべきではないか。

 自裁とまでいうならば、少なくとも、政治家として引退すべきであろう。

 前原外相の罪は重い。

 チョコボールで、金のエンゼルなら1枚や銀のエンゼルなら5枚あたるとおもちゃの缶詰がもらえる。あたり缶とでも言おうか。

 その缶の中には、子供達が好きなちょっとしたおもちゃが入っている。

 日本の現状はどうだろうか。

 国民は、民主党に清き一票を入れたわけだが、当たったのは、ルーピー鳩山政権に、はずれ缶こと菅政権だ。

 なんとも、その政権を空けてみると、お粗末な軍事知識・外交知識で世間を騒がせただけでなく、領土まで失い欠けている、はずれ缶だ。

 そして、今度は内閣改造をやってのけたのだが、それも、まあ、与謝野というはずれ人事をやってのけた菅直人。

 伊達直人は、世の恵まれない子供達にランドセルをしょわせてあげたわけだが、菅直人は借金を背負わせるという、政治家にあるまじき行為。

 与謝野人事については、財務省に影響力があるからという理由も取りざたされているが、おそらく、それは間違っていることだろう。

 おそらく、はずれ缶こと、菅総理は、与謝野という、あの与謝野晶子の孫とただ一緒に仕事をしたかっただけではないか。

 反戦の詩を詠んだ与謝野晶子の孫と最後に並びたいということだけではないか。

 どうでもいいけど、さっさと景気対策をやってくれというのが国民の真の声ではないだろうか。