相当、民主党の評判が悪い。

 今時、民主党をほめている人なんか、本当に見当たらない。

 もともと、私の周囲の人で、民主党に好意を持っている人なんかほとんどいなかったわけですが、政権交代が起きたので、民主党を応援する人って多いんだなと思ってました。

 選挙期間中も、結構、応援している人を見かけたっけ(知らない人で)。

 小泉前のかつての民主党は、新自由主義っぽくて、かつ、政策新人類の人たちがいて、どこか新しい感じがしたけど、小泉政権後、新自由主義が叩かれると、いつのまにか自民党と余り変わらなくなっていた。

 それ以上に困ったのが、人気をとるために、おいしい報告だけを政治主導という名のアナウンスを行い、不都合な真実については、アナウンスすら役人任せにしてきた。

 中国の漁船衝突問題にはじまり、原発の問題もしかり。

 いつのまにかアナウンスも官僚がやっていたりする。

 CO2を勝手に25パーセント削減すると具体的な方法も言わず、世界的に宣言した人は、ただ、政権を投げ出して、知恵も私財も投げ出さない。

 一部のマスコミでは、国民は優秀だけど、政治家だけがダメだなんて流し始めた。

 私は、選挙制度で選ばれた政治家は国民の鏡だと思えて仕方がならない。

 ただ、もっと、考えてみると、バカ政治家、バカ国民、これってテレビメディアの報道する構図なんじゃないかと思えてきた。

 戦前での戦争を起こした(起こされた)よく聞く構図と変わらないような気がする。

 明治時代にあれほど優秀だった軍が魔法にかかったような馬鹿になり、国民に強制的に戦争を強いて、あの愚弄きわまりない戦争を起こしたと。

 なぜ、軍はあれほど人気だったのか。

 選挙制度があり、曲がりなりにも政権交代があり、かつ、政党政治が行われたにもかかわらず政党が信頼を失ったのはなぜなのか。