「肉、肉が喰いてぇ。」
そんな気分でした。
 
そうえいばアレも見つけた事だし
(アレ?って人はこちらの記事を
って事で。↓
 
 
 
 
 
この美味そうな肉に合わせたのは
私には珍しくフランスものです。
15年以上の保存の結果
コルクがカスカスになってしまっており
抜栓で普通に砕けてしまいました。
なんとか全体的に抜き出しましたが
ボトル内に落ちてしまった破片は
デキャンタにアク取りをかまして除去。
出番を待ちます。
 
肉が美味しそうに焼けました。↓
 
 

 

 

折角なのでフィルターかけて

美味さを強調して見ました。

 

では食卓へ。↓

 

 

 

 
 
最近ステーキを焼くときは
ちょっと変わった焼き方をしているのですが
これがなかなかいけます。
もう少し慣れてきたら公開したいと思います。
 
画像左のじっくり焼いた玉ねぎも美味。
 
デキャンタ奥にちょい見える
白い物体はバターです。
でもただのバターではありません。
とある世界的に有名なシェフから教わった
バターにあるモノを加えているレシピで
これはマジで美味いです。
これも機会があれば。
 
そしてずっと探していたアレ、
そうデキャンタ。
今回の引っ越しで見つた
リーデルのデキャンタ。
戸棚の奥に大切に保管してあった様です。
そのお陰でこの数年デキャンティングに
プラスチックのジョッキを使っていた私。
いくら高価なモノでも
モノというのは使うから価値がありますね。
 
これもついでに見つけた
ティファニーのワイングラスに注ぎます。
形がちょうどエルミタージュのぶどう品種
シラーに合っていました。
 
因みにワインのお味ですが
18年経っても力強く
渋み、酸味、果実味
全てが掠れておらず
また、
バランスも上手く保っていました。
不思議だなと思ったのは
経年由来の色味は出ていましたが
経年由来の香りはあまり感じませんでした。
フランスワインの底力と
奥深さを感じた逸品でした。
 
って事で、
 

今でこそ地球の片隅の

しがないカレー屋のオヤジですが

元バーテンダーであったり

元ソムリエだったり

元ヤンキーだったり

元少年だったり

元赤ちゃんだったり

(生い立ちはこちらの記事にて。)

その1 その2 その3 その4

そんなこんなの私が語る
ワインの美味しい飲みかたです。
 
ま、最初から言っちゃと
飲み方なんて自分が好きなように飲めば良いです。
ステーキもレアが好きな人もいれば
ジャーキーの様なのが好みの人もいる。
赤ワインに氷を入れようが
それが好きならそうするのが一番。
ただ、
提供する側としては
目の前の人の特殊な好み(主観)は分かる訳がなく
なのでそのワインが一番良いと思われる状態を
客観的に考える訳で
それらを少し紹介したいかなと。
 
っと思いましたが、
ちょっと長くなったので
その話はまた後日に。