その名も、チョコレート・メディテーション



"Mindfulness -a practical guide to finding peace in a frantic world."という本からの引用です♪(なぜかAmebaのamazonバナー機能からは発見されなかった、在庫がないからかな?Amazon.co.ukから買えますし、Kindleエディションでもいいかもしれませんね。)
The Chocolate meditation......チョコ瞑想....
なんとも、楽しい感じの響きですよね

結局、Mindfulnessでは何かに集中するトレーニングをするのですから、
対象はチョコレートでもよい、ということになります


今の感覚に集中することができれば、Mind wanderingが減り、より幸せを感じられるそうです(前記事参照)。このことについて詳しくは、このマットさんのTed Talkを観ると分かり易いと思います(以前Tedee Kobeでも紹介されていました



(1)まずチョコを選びます
今まで食べたことのないチョコ/最近食べていないチョコ
こうしたタイプのチョコを選ぶのがポイントだそうです

味に慣れてしまっていると、なかなか観察しにくいですからね。
(2)パッケージをオープン。香り(アロマ)を楽しみます。
(英語のaromaについてはコチラの記事をどうぞ
→Smell, flavor, aromaの違い、分かりますか?)
(3)細かく割って、観察。目で飲み込むように観察します

(4)口の中にチョコを放り込みます。舌の上で溶かしてみましょう

チョコには300以上の異なったフレーバーがあると言われています。
これを感じ取れるのか、試してみます

(5)もし、自分の精神が別のところに行ってしまっていることに気づいたら、どこに行ってしまったかを意識し、またゆっくりと今の時間に戻ってきて集中しましょう

(6)チョコが完全に溶けたら、ゆっくり飲み込みます。ゆっくり喉に流し込みます

(7)(2)~(6)を、また次の欠片で繰り返しましょう。
是非実践してみて下さい

心が落ち着きますし、チョコレートの新たな魅力に気づきます

