毎週日曜の朝に講座生様やセミナー参加者様向けに
オンラインでパワーグループセッションを開催しています。
今週は、成長のための５つの核
中でも今の自分自身である在り方（ステート）には
３つの大切な要素の融合であることを
皆さんにシェアさせていただきました。
このワーク私は本当に大好きで、
アンソニーロビンズという世界ナンバーワンコーチの
セミナーの中でも登場する手法です。
ところで自分の在り方（ステート）とは？
そしてその利点とは？
一つ目はフィジオロジー。
自分の肉体がどうあるか、さらに砕いてみると
態度とか、姿勢というニュアンスですね。
ふるまい、身振り手振り、も
フィジオロジーにあたります。
二つ目はフォーカス。
何に焦点を当てて考えているか、
感じているか。
三つめは言葉
自分の話す言葉がどんな言葉であるか。
これらの３つが融合したエネルギーが、
今、現在の自分の在り方として形作られているという
考え方なのですが、
私はこの考え方を意識して
日々を過ごしていると、
自分の人生って
本当に自分の毎日の３つの要素が
作っているものなのだと気が付かされることが多いです。
フィジオロジーから例にとってみますが、
私の場合心の様子が態度に出やすいという
わかりやすいところがあります。
人間ですから落ち込んだ時は伏し目がちになりますし、
自信がないときは背中が丸くうつむき加減になります。
声もか細くなり、話す言葉に力が入りません。
こうした肉体的な状況が、心にも影響して、
なんだか、ますます自信がなくなってきます。
図に表すとこんな感じですね。
そんな時は意識的に、
顎を上げる、
目線を高くする、
胸を張る。
この３ステップで
ふっと心が軽くなり気持ちが上昇します。
緊張しているとき、
ストレスを感じるとき、
私はニコッっと口角を上げて笑顔になってみます。
苦し時に笑顔になってみるなんて馬鹿じゃないの？と
思われるかもしれません。
でも、得策は笑顔なんです。
笑い声を立ててたらさらに上出来。
脳は勘違いしてくれます。
あれ、苦しいことはもう終っちゃったんだ？と。
自分の現在の在り方とその先の在り方は、
自分次第で全く違う結果を
今から種まきできます。
落ち込んでみんなに同情してほしければ
それに適したフィジオロジーを選択することもできます。
周りまで落ち込むような重い空気にして自分は果たして
自分の問題を根本から解決できるのでしょうか？
私なら同情してもらうくらいなら自分の落ち込みから
一刻も早く立ち直りたいと考えるほうですので、
落ち込みから復活するためのフィジオロジーを
実行するでしょう。
落ち込んでる自分
落ち込み続ける自分
落ち込んで周囲も巻き込む自分？
それより、
私は元気で幸せなほうがいいのです。
自分の在り方でそれに共鳴する
似たエネルギーを引き寄せてきます。
そして今の自分の在り方が作り出される。
そこで自分のこうした肉体的なフィジオロジーを
深堀して考えるワークを今週の課題にしました。
肯定的なフィジオロジーはどんな状態か。
自分の運気を落とすようなフィジオロジーをどんな状況か。
態度が自分の人生の運気のカギを握る重要な要素だとしたら
あなたも今からすぐ試してみませんか？
だって始めるのはとても簡単。
自分の運気を高める肉体的なあり方は
どんなことか？って
考えてみるのです。
そして、即実行してみる。
こんな単純なことで運気上昇になるなら
やってみる価値ありですよ。
ちなみにこちらの写真。
福岡でのセミナーの模様ですが、
この日、私はひどい肺炎で
入院レベルに体調が悪い日でした。
でも精神的にはやる気満々だったのです。
ですからフィジオロジーを病人から
セミナー講師に変えてみました。
結果、最高に素敵な１日なりました。
そしてセミナー後、
声がガラガラ、肺はゼーゼーで悲惨に見えるのですが、
気分は最高！
肺炎はさっさと治ってしまいました。
医者いらず、薬いらず。
フィジオロジーって大事です。
それではお互いGOOD LUCK