働くお母さんとお子さんの食事 | マッカイ清美 Officialブログ 

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☆働くお母さんとお子さんの食事☆


子育て真っ最中の働くお母様達へ
私は女性も家庭だけにとどまらず
自分の能力を生かして好きな仕事をした方が良いと
いう事をお伝えしています。
賛否両論はあるかもしれませんが、
今日はあえて書こうと思います。

「働くお母さんとお子さんの食事」

私自身も娘がまだ乳飲み子の頃から
週末だけ仕事に復帰し母乳をポンプで
しぼりながら子供を母乳で育ててきました。
乳飲み子がいるのに仕事に復帰することが
いいのか?そうでないのか?はわかりませんが、
私は仕事も子育ても両方できる!できる!できる!と
自分に言い聞かせて仕事を続けてきました。

娘が大学生に成長した今、唯一自分の
決断が正しかったと思えることは、
頑なに母乳で育てた事と
娘の食事を離乳食から、
ずっと手作りしてきたことです。

娘が離乳食を口にし始めた時期は、
母親として何にも代えがたい喜びの日々でした。
蒸した野菜のピューレから始まって、
成長するにしたがって、
徐々に品数も増えていき、
新鮮な旬の魚や野菜たっぷりのおかずを
おいしそうに頬張る小さな口元が今でも忘れられません。

鰹節や昆布、干しシイタケで取っただしの味は、
娘が物心つくころから慣れ親しんだ大好きなうまみです。
そして、鯛丸ごと1匹の焼き物を、
骨だけ姿のまま残してきれいに食べる子は
オーストラリアではほかにいないのでは?と思うほど
味わって食します。

現在大学で栄養学と心理学を学び、
アスリートでもある娘は、
将来、摂食障害で悩むティーンエイジャー達に
食べ物と運動面の両方から健康を指導する
ダイエティシャンという専門職を目指して勉強しています。

働くお母さんは忙しい。
時間がない。
私もそうでした。

完璧な母などでは決してありませんでしたから、
洗濯ものが干しっぱなしになったことや、
お化粧を落とさないまま
寝落ちしてしまったこともありました。
けれど、娘の食事はできるだけ、
がんばって、頑張って(でも楽しんで)
かたくなに手作りしてきました。

おいしいものをおいしいと感じ、
お子さんの豊かな味覚を育ててあげる時期は、
人生の始まりの初めの数年間が勝負。
どうか、お子さんのお食事を
できるだけ、可能な限り、旬の新鮮な食材で
手作りしてあげてみてください。

ひとさじづつ、小さな口にお母さんの
愛情のこもった食事を口にした経験が、
生涯にわたり食べ物の本当の美味しさを知る
かけがえのない黄金の時期なのではないかと
私は思います。

日本では当てはまらないかもしれませんが、
オーストラリアで成長した娘は、
めったに外食をしません。
「値段に見合う栄養とおいしさを満たす外食がほとんどないから」
というのが理由です。
今でも娘とはほぼ毎日、一緒に食材を買い物に行き、
一緒に台所に立って食事をつくります。

最近の会話は、大学で学んだ専門用語が多くなって
私が聞き返すことが多くなりましたが、
大学で学んだ科学的な根拠や理論を
聞きながら、母子で料理を作り、食べる。
そして、なにより、今度はあれが食べたいね、
今度はこれを作ろうか・・・
この何気ない日常会話が母親として何よりも、嬉しく、
食事だけは妥協せずに作り続けてきて
本当によかったと思える瞬間です。

今まさに子育てが佳境でしかも、働くお母さま達から
時間がない!
毎回手作りなんて無理!
日本は便利加工食品がいっぱいあるから!
コンビニがあるから大丈夫!
そもそもおなかがいっぱいになればOK!
・・・という声も聞こえてきそうです。

本来は体に必要のない添加物や保存料などは、
日持ちや見た目の良さ、人工の風味や色を付けるために
数えきれないほどたくさんのものが使われています。
生の新鮮な素材からその日、
手作りしてすぐに頂く食事には必要ないものばかり。

食は食べ物の美味しさを味わうという
味覚だけではありません。
口にしたものが体を作り健康な体を作ります。
かわいいお子様にお母様からプレゼントできる
無形の価値が「味覚」
そして、それは生涯使い続けることができる
プレゼントになるのではないかと思います。

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