一寸遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
多くの方から新年のご挨拶をいただきました。
本当に有難うございます。
この場を借りて、お礼を申し上げます。
去年はほとんどの会社で、売上収益ともに前年を下回ったようです。
しかしそれでも、大幅な落ち込みのなかった会社もたくさんあります。
それらの会社の共通点を分析してみますと、
○ 社長の戦略発想が優れている
○ 社長によきパートナーがいる
ことが挙げられます。
「戦略発想」というものは、
「ピンチの時に早期回復体制に迅速に対応する」
ということもありますが、それ以上に、
「しっかりした理念を持っていて、磐石のごとく、ブレない体質が築かれている」
ということです。
ピンチになったからと言って、あわてて不慣れな分野に手を出したりすると、間違いなく身を滅ぼしてしまう。
営業部門を持たずに、特定の発注元への対応だけに終始していた会社が、受注が減ったからといって、新規顧客開拓に走っても、うまくいくはずがない。
まずはじっくりと「経営戦略」を打ち立てること。行動はそれからです。
2年ほど前から「戦略マップで社長力アップ」というテーマで20回以上セミナーを開きました。
おかげさまで、多数の研究熱心な経営者の方々に受講いただき、大きな評価をいただきました。
セミナーは、その場限りになってしまうことも多いのですが、フォローアップをきちんとさせていただいたことが、良かったのでしょう。
私はセミナーが本業ではないのですが、今年も昨年以上にセミナー回数を増やしていく予定です。
20人以下、できれば10人以下の少数セミナーが、一番効果的なようです。
また、社長諸氏からのご要望にお応えするために、「部課長力アップ」のテーマも企画しました。
優秀な社長には、優秀なパートナーが絶対に必要です。
よきパートナーに恵まれていないと、どんな有能な社長でも業績を維持し、拡大していくことは、非常なパワーが伴うものです。
社長の立てた「経営戦略」を、次部門の「実行戦略」に落とし込んで、計画化して、成果を出す。
よくPDCAという言葉を使いますが、 “P”とは「目標」「戦略」「計画」すべてを包含したものです。
“P”を確実に策定することが出来たら、仕事は半分達成したと同じ。
“P力”が不十分だったら、どれだけパワーのある部課長でも、成果を出すことはできない。
今年は部課長のPDCA力を高めるためのプログラムを、セミナーやメルマガを通じて、フルに開示していく予定です。
時代の急激な変化を現実に体感され、自社の「強み」「弱み」が十分見えてきたことでしょう。
特に「開発力」「営業力」の不十分な会社は、必要性を痛感されたのではないでしょうか。
さて、今年1年。どこに重点を置いた経営を実行していくか。
「盛りだくさんでない目標を立てて、確実に実行して成果を出す」ことを心掛けてください。