第二の「発研コース」人数そろってきましたので、金曜日の授業時間を16:30開始に変更します。高校生は(火)(水)(木)もバシバシ塾に自習に来てください。
🕓高校生も時間を作る練習をしましょう
昨日の記事の続きです。今日は高1の皆さんへ。
(ここは昨日と同じです)
中1、高1のみなさんは入学してから1~2週間が経ち、新生活にも慣れてきたことと思います。
生活習慣が変わる中で、1学期は「時間を作る」を心がけることをオススメします。
まずは1日1~2時間の「予備時間」を作ってみてください。
この時間は勉強でもゲームでも寝るでも何をしても良い時間です。また突然「明日テストだから」みたいなことを言われることもあると思います。そういう時間を作っておくと良いです。
特に高1は中1よりも生活スタイルが激変する生徒が多いかもしれません。中学校の頃は7時半くらいに起きていたところが、今は7時前のバスに乗らないと間に合わないとか、
部活が始まったら帰宅時間が20時21時は当たり前ですし、さらに学校の勉強科目もめちゃめちゃ増えることと思います。
🏇時間を作るためには勉強の取捨選択がある程度必要
取捨選択というか、時間を作る工夫です。
僕は旧裁量高校以上の公立高校であれば、学校の勉強を全てやりきれば北海道大学までの国公立は十分に合格できると考えています。
ただし学校の勉強を全てやりきるためには、1日5時間じゃ全然足りないです。恐らく学校の古文、数学、英語の予習復習をバシバシやるだけで5時間はかかるでしょうし、そこに小テストの勉強が絡んでくると不器用な生徒は毎日7~8時間は勉強する必要になるかと思います。
20時21時に帰宅してご飯食べて、そこから7時間勉強するのは効率的ではありません。では部活に入るのはNGなのかというと、そうでもありません。
忙しいのは仕方ないことですから、高校では「やる/やらない」の取捨選択を柔軟に行う必要があると思ってください。
🚫小中学生みたいな作業をやめましょう
家庭科の予習に毎日長時間かけている高校生が本当にいます。別に家庭科を軽視するわけじゃないけど、それで毎日ある英語の朝テストの準備ができないのではたまったもんじゃありません。
あと中学生時代、真面目風に漢字を1個につき20個ずつ書きまくっていた生徒…そんなことしていたら古文や英語の予習に手が回らないし、展開や因数分解のトレーニング時間が無くなってしまいます。
限られた時間、ある程度の取捨選択は必要です。高校生なのですから頭を使って時間を作り出しましょう。
😋AIも使い方次第です
それこそ古文や英語の予習にAIを使うことは時間短縮になります。ただし「高校で怒られないための予習」はやめましょう。残念な高校生は覚えようとしないから学校の先生に怒られたり、テストで赤点取ったりするんです。
ちなみに中学や高校の先生もそれを心配しています。逆に北大や札医大などある程度勉強が出来る大学では、ChatGPTなどの生成AIは「ドンドン使用してください」という指示なんです。
調べるなどの準備時間を短くすることで、知識を頭に入れる時間やテストに向けたアウトプットの練習時間が長くできるというのがAIの上手な使い方です。これは昔も今も変わりません。
今回は以上です。
ホームページも軽く更新しました