つば九郎のスタッフが無くなってしまいました😭かなしいです。
🏫推薦不合格の再出願について確認
先日、推薦入試の内定について紹介しました。
惜しくも推薦合格に至らなかった受験生の皆さんは、昨日から再出願が始まっています。
(道教委「道立高等学校入学者選抜の手引」よりお借りしました)
受付期間は短いですが、出願先は変えられますし一般の生徒は出願変更も終えている状態なので、倍率を見て検討することが可能です。
札幌圏だけでも何百人も再出願をするので「第二の出願変更」と呼んでいます。
🌸推薦にもスライド合格はあります
ちなみに推薦入試の出願でも第二志望の記入が可能だったようです(第三志望はダメ)
(道教委「道立高等学校入学者選抜の手引」よりお借りしました)
つまり「推薦入試のスライド合格」も可能性としてはあるということです。
札幌圏で対象になっていたのが札幌東商業です。
「会計ビジネス」は定員40に対して出願が33名と割っていたものの、内定は40名でした。
残り3学科は定員超えの出願だったので、ここから7名ほどスライド合格があったものと考えられます。
ここで気になるのは、スライド合格で別の学科にいった場合に入学確約を出すかどうかです。
まあ第二志望で書いているからスライド合格出来たのだと思うのですが、確約書を提出しない場合は再出願できないルールなので、
もしかしたらノリで第二志望書いてしまった生徒がいた場合はどうなるのか💦と思いまして。
会計ビジネスって国際経済とか情報処理とかと畑全然違いませんかって話。
🤔同じ高校でも空気は違うぞ
そしてもう少し疑問なのを見つけました。
札幌大通高校です。定時制なので午前午後夜間と別れています。
午前と午後は定員に対して出願者が大幅に多い一方で、夜間は定員50に対して出願24名とあまり人気はありませんでした。
やはりそもそも定時の夜間ですから17時以降が学校生活のメインになります。午前や午後と違って生徒やクラスの雰囲気はやはり異なるそうです。
中学校での事情があってどうしても大通高校(定時制)に…という生徒さんは多いと思います。ですが午前部を第一志望で夜間スライド合格となると、本当に夜間に進学して良いのか?って心配にはなります。
(この時期の高校受験ナビは生の声が聞けるので参考になりますよ)
もちろん第二志望で夜間と書かなければ夜間にはならないと思いますが、実際に対象となった26名の生徒が全員確約書を出すのかどうかはやや注目になりそうです。
🐕高校でそんなにアルバイトしたいですか
てか受験ナビ見てたら高校での髪染めやピアスの質問が結構見られますね。みんな早い年齢でハゲとかお肌ボロボロを希望したいんだなあって思いました。
あとバイトか…正直、高校卒業後に進学を考えている人はバイトはおすすめしません。就職とかなら良いと思うけど、
そもそも時給が安すぎる。北海道も最低時給が1,000円超えましたが、海外と比べて追いついていません(20年前は500円台だったのに💦)
オーストラリアとか最低時給で2,400円なのです。
それじゃあ高校3年間真面目に勉強して、大学からバイトしたほうが一気に稼げると思うのですがどうでしょうって話。
💴ついでに塾選びと時給と初任給で面白い話を聞いた
ちなみに強い企業、潤沢な企業はアルバイトの時給を見た方が良いです。
最近は大手銀行で初任給を30万円にするとかニュースが出ていますが、地方だと初任給だけ25万26万って上げながらも40代50代になったら給与を上げない企業は結構あります。
(家畜化または社畜化というそうです)
あと初任給は高いけどアルバイトの時給が低いママのところとか。
ちなみにこの話は保護者関係者の方から聞きました。初任給が高いだけの塾は若手で勢いだけの講師だけでベテランの先生が少ないから、受験指導自体は下手なんじゃ無いかっていう理屈のようです。
間違ってはいないけど、それが正しいともいえないですけどね😅
ただ話を聞いて、最近の塾選びはそこまで見てるのかとゾワッとしました。
今回は以上です。
この時期の高校受験ナビはホント面白いです。
各高校のホームページとか説明会だと良い面しか見せないけど、割と真実が見えたりします。
※全て鵜呑みにしてはいけません。業者やスパイはいます(私立は特に)