🏫3学期が始まりました
本日、札幌市小中学校は3学期始業式です。また宮の丘中、手稲東中の3年生は学年末テストがあります。
中3は高校出願の関係もあり来週くらいまでには「仮の確定内申点(わかりにくい)」を教えてくれるところも多いようです。
公立高校の中間倍率発表は1/27(月)です。いよいよ追い込みが始まります。
↑先日の中3道コン英語でリスニング全然取れなかった人にオススメ。2月の受験勉強に20分追加するだけで劇的に変わります。
何か昨日のアクセス調べたら夏の↓記事がランクインしていたのでリンクします。
🚩今週から私立高推薦入試が始まります。
明後日17(金)あたりから私立高校の推薦(専願・単願)入試が始まります。
つまり今週で入試終了の生徒も中学校のクラスの中には出てきます。
当塾エリアの中学校だと、クラスの3分の1くらいは1月で入試が終わるんじゃないかなあという感覚です。皆さんのエリアはどうですか。
詳しくは後日書きますが、公立受験の皆さんは来週、再来週から学校クラスの雰囲気がガラッと変わりますので色々気をつけましょう。
ちなみに高校も今週末が共通テストです。体調に気をつけましょう。
大学入試は国公立も私立も推薦入試が12月までに終わっているところが多く、
一部進学校以外は大半の生徒が受験終了している感じです。
まあ高3の3学期はほとんど学校に行かないですし、クラスの雰囲気を気にすることは無いかと思います。進路決定した人たちが自動車学校に行き始める季節ですね。
📚中1中2は学年末テスト4週前です。
中1中2の学年末テストは私立高校入試時期に行うことが多く、
当塾エリアも2/12(水)13(木)に実施する中学校が大半です。
ということで、今日がちょうど学年末テスト4週間前になります。
2学期に比べると範囲は短いとはいえ、内容はだんだん難しくなっていきます。
また数学は図形中心になるので、苦手な人は早め早めに準備しましょう。国語も割と重めの内容が増えると思います。
去年のブログで書いた、中1向けの確認事項を↓に再掲します。
🌠中1の確認事項[レベル1]
西野、福井野中1生の保護者の皆さんで子どものテスト勉強が心配な方は、「レベル1」として次の内容を確認してみるといいでしょう。
国語と数学がメインでとてもシンプルですが、今週突破できなければ評定「5」どころか「4」も無いと思ってください。レベル1の確認事項です。
<国語>
・漢字の読み書き…今年、定期テストでは20点ほど出題されています。西野中の2学期では、返却時に学校の先生が「漢字が弱い」と言っていたそうです。
出題範囲は学校ですでに小テストで扱っている内容がほとんどですから、これは今週で練習させたり自宅で確認するといいでしょう(西野中は多分漢字プリント16以降かと)
・学校ワーク…真っ白じゃなきゃOKです。ただ古文と文法は先にやっておくといいでしょう。テスト当日にワーク提出があると思うので、意味調べとかは早めに終了させておくと吉です。
<数学>
・コンパスのメンテナンスをお願いします…ときどき壊れたまま使い続ける生徒がいます。
・計算基礎…代入と式の値、移項、比例と反比例の式の出し方、変域問題。これは教科書の例題、学校ワークレベルで確認したいです。
<社会・理科・英語>
・学校のプリントや小テストを整理してください。抜けているものが無いかを今から確認。
確認事項はこれだけ。
これだけですが、保護者の皆さんに確認してほしいです。
問題なさそうなら、テスト勉強は子ども主導で大丈夫です。声援を送ってください。
ただしここで心配事項が多ければ、「まだ」保護者の皆さんが学習サポートをしてあげたほうが良いと思います。
小テストを作ってみるとか、おうちで問題出してあげるとか、ノートを用意してあげるとか、単語帳を作ってあげるとか、プリントの整理をしてあげるとか…
保護者の皆さんも忙しいと思うので、塾にお任せ…ってなるのですが、
塾がそれに対応しているレベルかどうかは、塾の種類によって異なりますのでご注意ください。
塾が生徒のひとつひとつを徹底管理するところもあれば、生徒にお任せしてどんどん進める塾もある。この場合は前者が望ましいですが、少なくとも当塾本校は後者のタイプです。
「レベル1」の指導までは、保護者にお願いしています。
💯中1学年末は保護者が勉強を見る最後のチャンスかも
よく保護者の方から「どこまで子どもの勉強を見たら良いですか」というご質問をいただくのですが、
保護者の方が勉強の内容をお手伝いできるのは、中1の学年末が最後だと僕は考えています。
親が手取り足取り準備するのは中1までが良いと思います。中2からは「自立心」も育てなきゃいけませんから、勉強行動は本人任せで。
もちろん「レベル1」のことが出来ていないのであれば継続して行うべきです。
学校ワークのチェックとか、提出物の日程確認とか、学習行動としてレベル2以降で行うことは中2以降はあまり口出さないほうが良いでしょう。
反抗期も来るからどうせ子どもは言うこと聞きません。
ただし親もすべて放すのではなく、高校受験の情報とかデータ収集など、サポートの仕方を変えましょうということです。「先回り」は必要です。
あと「レベル1」の意味は、このブログをずっと見ている方なら分かると思います。
このレベルで止まっている、困っているだけで親も動かないのなら、
子どもは将来的にもレベル1の高校に進学すると思ってください。新川手稲を目指すとかは無理です。
今回は以上です。
そろそろ道コンから超速報が出ると思います。