🐊第4回道コンと学力Cの資料が出たら[2024]
おそらく今週末には道コン事務局より第4回道コンの総合資料と、学力Cの換算SSが出されると思います。
※これは去年の記事です↓
第4回道コンを受けていない生徒の皆さんに、学力Cの得点を使った資料の見方を1つ紹介します🙂
例年学力ABCは道コンに比べて平均点が高く、科目内でのバラツキも少ないため、高得点でも道コンSSに換算するとあまり高く出にくい傾向です。
そこで一つ判断材料にしてほしいのが、
・学力Cの得点を道コンSSに換算する。
・ランク不問で、第4回道コンの第1志望者平均SSが合格ライン
っていう方法です。
特にレベル4の公立高校は内申はほとんど関係ありませんのでこれでかなり合うと思います。
レベル3の公立高校もレベル2で低倍率の高校とかでも、入学後に中間上位層にいると楽ですから良い目安だと思います。
11月の第4回道コンあたりからは『第1志望校』がかなり絞り込まれてきます。
今まで漠然と第1志望校を書いていたものが、本当に受験する高校に変わってくる季節です。
学校の三者懇談前に参考にしてみてください。
正式にデータがでたらまたお知らせします。
🛸塾に通うと良いこと
学校以外で勉強するのはもちろんのこと、
子どもの進路において、学校と塾の2つを参考にできるのが塾の良いところだと思っています。
個人的には学校と塾、どちらにも偏った依存はしないほうが良いと思っています。
ただ公立高校受験の場合、以前は中学と高校の「密約」みたいなのが地域によってはあったようです。「以前は」と書いたけど、今でも中学校の生徒向け進路説明会で、
道コンSSランキングでSS40下回っている公立高校を「進学校」と称して、CランクDランクでも積極的に受験させようとする話を聞いたりすると、
進路担当の先生がアレなのか、それとも高校や教育委員会とのつながりを想像してしまったりするのです。まあ道立高校1つで補助金とか利権とかそういうのは無いと思うけど。
そういえば当塾エリアの某公立高校が生徒数激減しても残っている実情について、とある方から面白い話を聞けたのですが、やや政治の力が働いているのでこれ以上書かないことにします。
勉強面においては学校が探究学習(苦笑)のおかげで迷子の小中学生が増えたので、学習塾の役割や重要度、需要は以前よりも増していると感じています。
進路情報とか教育トレンド、また地域の情報まで、塾から発信することで、より生活、子育てを豊かにすることが自分たちの仕事だと思っています。
今回は以上です。