昨日から塾授業が再開となったわけですが、
1週間ぶりに生徒と会うと、特に小学生は急に背が伸びた感じで少し驚きました。
毎日会うとなかなか気付かないところでもあります🦒1週間で変わるものです。
「耐える2学期」が始まります。勉強も生活もどんどん忙しくなる2学期です。大変になるかも
しれませんが「ツラいのは成長痛」とも感じながら、前向きに過ごしてほしいものです。
(何で堂々後ろ向いているのかな?)
🤔第一志望者3名ですか…
昨日、道コン総合資料の記事を書きました。
授業で生徒にも一部紹介して説明していたのですが、ちょっと気になる点がありまして。
中1の総合資料、西陵高校の第一志望者数が3名しかいないのです😲
(道コン事務局ホームページよりお借りしました)
西陵高校さんには失礼ですが、中1の夏から第一志望で西陵を選ぶ生徒さんはそれほど多くはありません。福井野中、西野中近隣の地元生か、家族が西陵高校に通っている場合が多いです。
それでも過去は2ケタはいたよなあ…って思い、調べてみました。
中1夏期道コンの、西陵高校志望者推移はこんな感じです。
人数→平均SS→平均内申点の順です。
「全志望者」は第2~第4志望に書いた生徒の数もカウントしているということです。
2020年はコロナの影響で、当塾エリアの中学校では評定が前後期制になっていました。そのため夏時点でランクが無い生徒が大勢いたのです。ってことは第一志望は地元民が多いのかと推測されます。
こうしてみるとやはり今年は異常なのかなと感じてしまいます。
ちなみに2018年から2024年までの
「旧第5学区(西・手稲・稲雲・西陵・あすかぜなど)」の受験者数は、
1051→1196→964→1186→1122→1115→1024
とコロナのあった2020年以外、あまり変化ありません。
それこそ2020年より今年のほうが第一志望、全志望者ともに少なくなっているのは気になるところです。
他の高校と比べてみます。
稲雲高校はこんな感じです。
西陵同様、今年は若干減っています。ただ全志望者は200人台を保っています。
手稲高校。
2018年から2024年までの「旧第5学区(西・手稲・稲雲・西陵・あすかぜなど)」の受験者数は、1051→1196→964→1186→1122→1115→1024
手稲になると受験者全体の増減とリンクした動きになっているように見えます。
旧第5学区の第一志望者と全志望者の人数推移はこんな感じ。
やはり西陵高校だけちょっと落ち込み過ぎな気がします。
考えられることは色々あるのですが、
最悪なのは当塾エリアの中学校の道コン受験者数が激減した場合です。
「福井野中が定期テスト無くなる→塾で勉強する意味ないじゃん→受験者大幅減」
みたいな流れになると、学校の学力格差はさらに広がっていく心配もあるし、塾経営的にも厳しくなるかもしれません。
こちらは個人成績表に中学別の受験者数が載りますので、あと数日は楽しみにドキドキしながら待ってみようと思います。
ただいま夏期講習終盤なので、落ち着いたら受験データの見直しを行おうと思っています。
今回は以上です。
サークルKに買収されそうな日本のコンビニがあるらしい
targeted by なので過去分詞、受け身の文です。