🐄スペコンで差がつく2024夏
小中学校は夏休みが始まってもう1週間です。皆さんは順調に学校課題をすすめられているでしょうか🐄🐄
札幌市の夏休みでは、恒例のスペリングコンテスト(スペコン)というものがあります。
8月だというのに、それについて書くのを忘れていました💯
スペコン=夏休み中、学校から課された単語を覚えてきてもらい、休み明けにそこからまるっと出題されちゃうテスト大会です。
もちろん2学期・前期の評定に関係あります!
ただ最近は札幌市内でもスペコン実施をしない学校や学年が出てきており😸
あと出題数が中学校や学年によってバラバラ。内容も復習から予習までバラバラです。
今回のスペコン、当塾生徒で関係するものとしては…
・100個課題→本番は50個出題(これが標準かな)
・50個課題→本番は50個
・25個課題→本番は25個(これに別の課題がついているらしいが、ちょっと少ないな)
・出題無し(事情は聞いたけどさあ…この学年は今後大丈夫かなって心配)
・基本文を30~40個→本番はそこから単語の穴埋め形式で25個出題。
出題範囲も、1学期やそれ以前の復習もあれば、2学期以降の予習範囲だったりします。
以前は札幌市内で共通のものにしようよ公立なんだしさあーーって思っていたのですが、
スペコンの出題範囲を見ると、それを指導する先生や学校の学力事情が見えたりするので、塾屋としてはとても参考になるのです。スペコンだけじゃなく課題内容全体として。
ただ、これだけ英語英語と日本全体で叫ばれているのに、英語学習の機会を減らすのは勿体無い気がするのです🤔
公立中といえども、もう少し強制力をはたらかせても良いと思うのですが。
🐏スペコンは全員が満点を取れるチャンス!
スペコンは頑張れば誰でも満点が取れます。
そしてスペコンは、学力を上げられる大チャンスでもあります。
頑張れば頑張るだけ結果に結びついてくれるので、生徒のやる気も上がります。
スペコンを通して、コツコツモリモリ勉強する習慣をつけてほしいです👍
特に中1は例年、9月10月ころから学力や意識の差が開きはじめます。
その前兆が夏休み明けのスペコンや基礎力確認テストだと思ってください。
夏休み中の取り組みが、その先の結果を生み出すとイメージしてほしいのです🐄
成績低位者の9割以上は意識の問題です。
そしてそれを周りの大人が許容していることがもっと問題です。
テストは結果ではなく、それまでの過程が大事です。
小学生の時のように、1日2日練習して得点が取れると勘違いしないように頑張りましょう。
(尻に火がつかないと動けない人にならないように🔥)
中1の2学期に差がつく科目はやっぱり「英語」でしょう。
小学校であまり英語を行っていなくても心配はありません。でも勉強はきちんとしなけば行けません。英語の差の基本は単語量(英語を使いこなせる力)の差です。読む、書く、ともに真剣に練習してほしいです。
今回は以上です。
当塾は来週からボチボチ確認テストを始めます。
スペコンのない西野中2は、代わりに学校で出された数学の10問テストの予備テストにします。
がんばりましょう。