8月になりました。あっという間すぎてビックリしています。
オリンピックで盛り上がっている最中ですが、7か月前は能登半島地震だったんですよ。
今年は色々あります。当塾もガクシンに変わって4か月がたちましたが、まだ慣れません(笑)
📚英語のテストが苦手な中学生の特徴があって
中学生は道コンまであと9~10日となりました。
道コンに限らず、高校受験の英語では「主語と動詞」を特に注意しましょう。
主語と動詞(時制や3単現、助動詞や疑問詞など)がきちんと書けていれば、その後の単語がちょっとズレていても中間点がもらえたりします。
SVが間違えると基本的にはバツだと思ってください。
たとえば英語が苦手な中学生は、
「You are a good tennis player.」を
「あなたはテニスが上手です。」「あなたは上手にテニスをします。」って訳してしまいます。
いやそれでもニュアンスは伝わるのですが…
ペーパーテストの英語では、もっと主語と動詞(文の形)を注目して訳してほしいのです。
「You are a teacher.」と同じ形なのですから、ここを理解していればそんな訳にはならないわけですよ。
軽い英作文でも、
「彼は図書館に行く」「彼は図書館に行った」「彼は図書館に行かなかった」
3単現や過去形を意識できているかどうか。苦手な生徒は平気で「He go …」って言ってしまいます。さっきも書きましたが、SVを間違えたら0点なのです。
図書館のスペルを間違えたり、theが抜けても減点で済むと思いますが、
過去形なのに現在形で書いてしまったら、それは一瞬でバツです。He go…でバツです。
こういうところをもっと丁寧に取り組んでほしいです。
英語が得意かどうかということではなく、受験勉強が上手かどうかも分かります。
気分が向いたら続き書きます。
今回は以上です。

